お洒落な外観とは少しギャップがある宿だった。
8畳の和室に広い広縁。
窓の外は深い緑。
ユニットバス。
トイレの水が止まりにくい。
広縁の端にある冷蔵庫は大きい。
冷水の用意はない。
電気ポットもなく、煎茶のティバックが2つあるのみ。
お着き菓子の豊富ミルククッキーは案外おいしい。
足袋なし。
クローゼットの中にただ入れてあるだけ。
夕食はそこそこおいしい。
身のしっかりしたカニ脚にカニみそ。
チーズトッピングのサラダ。
サーモンは要らないなぁ。
ここでも六角が出た。
しかし、冷え冷えで身がとりにくい。
甘い味噌が乗っかってる。
熱々ならおいしく食べられただろうに。
煮物にやや固い茶碗蒸し。
夕食もこの食事処。
朝食はバイキングだが、品数は少ない。
生野菜はキャベツの千切りのみと寂しい。
ビシネスで泊まっている人を多く見かけた。
ビジネスやら湯治で泊まるならここでよいかもしれないが、
客をもてなすというような気持ちは感じられない。
宿選び間違ったかな?