串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

北海道-21(マウレ山荘)

2017年07月28日 | 宿-北海道

 2017.06.15 今日はマウレ山荘の泊まり。

以前にも一度泊まった事があり、設備もよく整っているし、
食事もおいしかったので再訪。

 丸瀬布の駅から車で15分程、静かな森の中のスパリゾートホテル。

途中には森林鉄道蒸気機関車雨宮21号が走る森林公園いこいの森がある。

きらきら輝く不思議な石のようなモニュメント。 

 内部から駐車場方面を見る。

 玄関脇にレンタサイクルが数台。

広いロビーでハーブティを飲みながらチェックイン。 

 2階の吹き抜けから・・・。

1階を覗くと真ん中に大きな暖炉。 

 右手フロント、真ん中の廊下を行くと、大浴場やレストラン。

4階建ての施設、室名はアイヌ語。

4階に温泉付きメゾネットタイプの特別室が3部屋。

1階に温泉付きの特別和室があり、今回はその部屋に泊まる。 

これには書いていないが、温泉付きのコテージが3棟ある。

12畳の和室に大きな内湯付きの特別和室ワッカ

 ワッカとは水をさすアイヌ語。

窓辺の広縁に備品が揃っている。

テレビはBSも受信可能。

部屋でWifiもok。 

アイスペールにペットボトルの水。

別のポットには冷水も用意されている。 

ドトールのインスタントコーヒーに緑茶のティバック。 

 脱衣カゴの横の扉を開けると風呂。

ここの浴用タオルは少々凝っている。

そしてお持ち帰り下さいとの事で頂いて帰る。 

ガウンもあり、何度も風呂に入ったので、このガウンは実に重宝した。

 

 そして大きな内湯。

この風呂に注がれるのは源泉。

大浴場は源泉掛け流しではないが、4階にある3つの特別室、
それにこの部屋、屋外にあるコテージの風呂は源泉掛け流し。

以前泊まった時にそれを知って、次に泊まるなら絶対温泉風呂付の部屋で・・・と、思っていた。

 

入浴目線で・・・。 

PHが8.6とアルカリ度が高いせいもあってつるつる。

実に気持ちの良い風呂だった。

右手突き当りはレストランパシパ

左手は大浴場。 

女性用内湯。

泉質のせいもあって床は滑りやすく危険。

奥、真ん中の扉を開けると露天風呂。 

今回、北海道で不思議だったのは、椅子と桶が1ケ所に置かれ、
使う度にカランの前へもって行き、風呂を出る時には元の場所に片づける。

これが北海道スタイル

泊まったほとんどの宿がそういう決まりになっていた。

カランの前に椅子と桶が1セット並んでいる風呂に慣れている私、
こういう滑りやすい床を椅子と桶を持って歩くのは嫌だった。 

 写真を撮りたかったので晩と朝、それぞれ1回づつ大浴場へ
行ったが、部屋の風呂で大満足。

風呂の詳細は一度目のこちらで

その時の部屋はこちらで