食事は1階のレストランで。
持ち帰り不可のメニュー。
まずは前菜。
私でも作れるかな?
ホタテの稚貝入りの味噌汁。
焼尻島の磯乃屋さんほどは入ってないけど、出しがきいておいしい。
シーフードサラダとなっているが、お刺身。
黒カレイの昆布〆め、タコ・・・。
うにもたっぷり。
前日ぐらいまでは獲れなかったらしいが、今日は大漁・・・かな?
ご飯にうにとワサビを乗せ、醤油少し垂らして頂くのが宿のお勧め。
大きなカレイのフライ。
真ん中にうにが乗ったコロッケ、名付けてう~に~。
生ハムとヌカホッケのマリネ。
糠に漬け込んだホッケで珍しいものだったが、私はちょっと苦手かな。
チーズケーキとコーヒー。
横のテーブルには台湾からのご夫婦。
オーナーの息子さんが流ちょうな英語で食事を説明。
たのもしい跡取りさん。
食事は段取りよく次々と簡単な説明付きで供された。
どれも家庭料理の延長線上にあるような内容かもしれないが、
何かほのぼのとした気持ちにさせてくれる料理だった。
朝のレストラン。
夕食も同じ席で頂いた。
野菜も多く豪華なお膳。
ホッケの唐揚げ甘酢掛けも熱々、茄子の揚げびたしもおいしい。
窓際に飲み物が並ぶ。
ココアまであったんだ。
グラスもロゴマーク入り。
う~に~さん、いい宿でした。
連日満室が続くのはよく分かる。
オーナー一家、目いっぱい客をもてなしておられる。
12月頃から予約開始らしい。
又、礼文へ行くようなら是非お世話になりたい宿です。
さぁ、作って頂いた弁当を持って岬めぐりに出発。