201706.15 ホテルニュー幸林をチェックアウトし、R238号オホーツクラインを南下。
道の駅興部(おこっぺ)辺りで昼食をとろうと探していて、この光景に驚く。
藤が民家を覆って今が盛りと咲いていた。
併設の公園内に列車が静態保存されているので見に行く。
RUGASA EXPRESS 無料で泊まれる列車ホテルだった。
中を覗いてみると畳が敷かれ、布団も何組か置かれている。
こういう事なんだ。
道の駅オホーツク紋別
大きなカニ爪がそびえる。
前浜は流氷で埋め尽くされるのだろうか?
クリオネが展示されている流氷科学センターへ。
丸い水槽にクリオネがいっぱい。
スタッフにクリオネの餌は・・・?と聞くと、何もやってないとの事。
金魚の餌、鯉・・・色々試してみたが、どれも食べない。
元々クリオネが食べるのはミジンウキマイマイという海に浮遊する巻貝。
それは簡単に獲れないらしい。
クリオネは1年ぐらいは何も食べなくてもやっていけるとの事。
屋外に流氷の量と気温を示した大きな棒グラフがあった。
赤い棒は気温。
温暖化に伴い押し寄せる流氷量が減少している様子がよく分かる。
明治40年の流氷量は凄い。
と、いう事は随分寒かったんだろう。
最近はこんなに低い。
まだ流氷は見た事がない。
あぁ、もっと早いうちに見ておけば良かったなぁ。
興味深い展示でした。