最近の自転車ブームは想像以上に、輪が拡がっているようだ。
環境に強いエコ対応として、健康志向のツールとして、そしてファッションとして大変評判がよいのだ。
そもそも日本では、自転車利用は生活の一部となっており、高齢者にも、キッズにも切っても切れない生活の一部であった筈である。
それが最近の自転車ブームで、自転車生活が見直されその利用方法が、変わってきたようだ。
一番変わったのが、自転車通勤(ジテツウ)が大幅に増えてきたことと、スポーツとしての利用のようだ。
連日、テレビや新聞、雑誌での自転車に関する話題が報道されており、自ずと関心も高まってきている。
我が家にも、屋外に2台、屋内にも3台保有しており、目的に応じて使い分けているが、正に日本は自転車大国である。
先月は、COP15(デンマークで今年開催される第15回地球温暖化防止条約締約会議)に因んで、サイクリングツアーが開催されていた。
このサイクリングツアーは、デンマーク大使が主催し、日本サイクリング協会や国内公的機関が支援して行われたそうだ。
このサイクリングツアーは、日本国内9都市で開催され、自転車で観光地を巡るツアーである。
東京では、何と各区役所をスタートに、神宮外苑絵画館にゴールする15~35Kmのコースで都心をサイクリングを楽しんだようだ。
デンマークは、自転車先進国として世界一の自転車愛好国であり、その自転車利用の環境整備が出来ているようで、管理者も関心をもっていた。
デンマークには、『サイクリング記念日』があるそうで、その6月14日に京都からコペンハーゲンに場所を移してのサイクリングが開催されるそうです。
2輪(自転車)に乗り、1つのしかない世界を変えていこうといプロジェクトは、マイチャリTREKのコンセプトである。
『カラダのために・地球のために・未来のために』を合言葉に、自転車生活は人生を変えていこう・・・・・
今やスポーツバイクショップでは、ツーリングやメンテナンス講座などが開催されており、大変な人気だそうである。
自転車生活が変わってきているのを実感している。