MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

日本縦断駅伝 in 沖縄?

2009年06月11日 | マラソン

日本縦断駅伝 in 沖縄2日目の朝も、快晴の真夏日を予感する天候に恵まれた。

Aグループは、朝食もそこそこにホテルを7時半に出発して、第1日目のゴール地点の万座毛へ戻り、2日目をスタートした。

この日のコースは、万座毛から58号線の海岸道路を北上し、名護市内、大宜味村塩屋湾を経て、辺戸岬までの71Kmである。

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Bグループは、カヌチャー・ビーチホテル内のプライベイトビーチやプレイスポットなどを散策した後に、大宜味村道の駅でお昼に合流した。

道の駅「おおぎみ」では、昼食休みを取り、美しい海岸の波打際で珊瑚やナマコ、うになど珍しい海の生き物の歓迎を受けて、しばし戯れて、憩いをとった。

このような光景は、沖縄以外の海岸では見られないだろう・・・・・

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午後の後半では、Bグループの健闘もあり、快調なペースで走り、目的地の辺戸岬には、ほぼ予定通り4時に到着して、『日本縦断駅伝 in 沖縄』を完結した。

ゴールの辺戸岬では、走友とともに手を取り合って先着隊が準備したゴールテープを切り、2日間の無事の歓喜の完走を成し遂げた。

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辺戸岬は、アメリカの統治下にあったときに、ここから本土復帰を願ってのろしを上げたそうである。

1972年の沖縄返還の際に建立された「日本祖国復帰闘争碑」が、立っていた。

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また、ヤンバルクイナ展望台や与論島もかすかに望め、素晴らしい展望であった。

しばし、感激に浸った後に、一路、車でカヌチャー・ビーチホテルに戻り、高級レストラン 「龍宮」で、完走パーテイで乾杯の杯を交わし喜びを分ち合った。

2日間、110Kmの炎天下のコースであったが、沖縄の花や美しいコバルト色の海の色を眺めながら、

夢のようなコースで この南の大地を走れた歓びを体一杯に感じて明日からの元気をもらった思いがした。

仲間から、「次は韓国版だね・・」などと声も出て、寛平さんの「アースマラソン」に続けとばかりの話題となり、活力が湧いてきたようである。

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また、各地で地元の方々との交流や沖縄料理も、日本全国で味わった感激以上に素晴らしいものであった。

これまでの第8ステージまで参加した走友からの激励のメールも、何回も携帯電話に届き元気をもらい、共に走っている共感を得た。

声援をいただいた仲間や友人にも、感謝の気持ちを伝えたい。

コメント
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