MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

マラソンシーズンへ到来

2010年10月02日 | マラソン

10月に入り本格的なランニングシーズン幕開けとなり、走り込みの「オクトーバーラン」や24時間ランが各地で開催されている。

今年の猛暑続きで「走りたい・走れない」の2ヶ月余りを過ごして、月間走行距離も目標200Kmに達せず、レースシーズンを迎えてしまった。

コンデイション不調をごまかして走れる年齢でもなく、とことこ楽しくファンランすればいいのだが、イザレースがスタートすると、マイペースが崩されて泣きをみることを繰り返している。

また、ハーフまでは、ごまかして何とかなってもフルはそれを許さない。そんな気持ちで焦りながらの毎日を送ってきたが、遂に今シーズンの初のレースとなる「福井マラソン」を迎え、イザ出陣・・・さて結果は?

福井マラソンには、日本海側の最大のマラソン大会と言われているが、我がふるさとであり懐かしい街並みを見ながら市内の目抜き通りを走るコースで、親戚や多くの知人の応援も受けて、毎年参加している楽しみの大会でもある。

Photo

昨今のマラソンブームに乗って、他の大会以上に高校・中学生など若いランナーも非常に多くなっており、美ジョガーやランガールの姿が多く目立っているようだ。

月刊誌「ランナーズ」によると、東京マラソンへの申込者が、フルで29万人で、フルマラソンの年間完走者より多いそうである。これは、東京マラソンならば走ってみたいけれど、他の大会には走らないというランナーが多いそうである。

東京はそれ程話題性が高く、魅力ある大会となっており、管理者も幸運にも走っているが、あの東京ド真ん中を走る歓びは格別のものである。

Finish

今年から、関西地方にも次々と東京に匹敵する大規模フルマラソンが登場して、人気を呼んでいるようであるが、マラソンは苦しいものではなく楽しいものであることが、浸透してきたのだろうか?

フルマラソンを如何にして走るかの、HOW TOW本が多く出版されており、特に女性ランナーには、オシャレのをアピールする場にもなっているようで、ランナーの一員として大歓迎である。以前は、おじさんおばさんの固有のもののようになっていて、ダサイの代表だった頃が嘘のようである。

マラソン経験の長いおじさんランナーとして、マラソンは楽しむスポーツであることをニューランナーに実感して欲しいと願うばかり。

コメント
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