走り込みのオクトーバーもあと1週間となり、月間目標200Kmまであと57Kmとなり課題を抱えながら今月の頑張りが、今シーズンの走りを決めると焦りながら 昨夜からの雨上がりを待って朝ジョグへ・・・・
先週のロングランと週末のふるさと祭りの疲労感があったが、我が脚に聞いてみると「長いのだけは止めてくれ~」と言うので、「じゃ~短いが 負担はきついよ・・・」 と言い聞かせて、マイコースから、「ふるさとの森」のクロスカントリーと決めて走りだした。
今日も ジョギング・ウオーキングのメッカとなっている引地川プロムナードには、ワンちゃんのお散歩や顔見知りのジョガーの方の姿も見られた。遊水地湿性植物園を一回りしてから、「ふるさとの森」へアタックし、森の小路を駆け上がり 自然の森の雑木林は落ち葉重なりすっかり秋の雰囲気となっていた。
この森は、「藤沢みどりいっぱい市民の会」や地元の企業が協力して、自然豊かな森を守っているそうですが、自然と触れ合いながらのクロカンは、空気が澄んでおり疲れも残らない感じがして不思議である。
森の北側の先に、「大庭神社」がひっそりと佇んでおり、いつも訪れる人は殆ど見られない。何故か境内には鐘楼が存在するが、神仏習合の名残なのだろうか?大庭三郎景親が祀られており、先月には秋の例大祭が行われていた。
参道の階段を駆け下りて再び親水公園に戻り、引地川プロムナードに出ると、白鷺が2匹水辺で羽を休めて水遊びをしていたが、丁度近くの幼稚園の園外保育だろうか通りすがりで白鷺を見つけて宝物を見つけたように、手を振って呼びかけていた。
さらに上流へと進むといつもの鷹匠橋では、鯉の大群が寄ってきて、歓迎してくれていたが、この親水公園では、多くの生き物と接することができてうるおいのある水辺の自然ゾーンである。
親水公園を一回りして、ホームコースの仕上げとなる城址公園へ戻って芝生の感触を感じながら流していたが、バラ園の花も盛りを過ぎていたが温かく咲き誇っていた。
城址公園の葉もほとんどが散っていたが、芝生の上に広がる桜の木の落ち葉は、色鮮やかで踏むのも気が引けるほど美しい・・・・・
日一日と秋の深まりを感じるようになってきたが、今朝は北海道地方には初雪のニュースも伝わっており、道端の柿の実も色づき紅葉もあっという間に下界に降りてくるようで、秋の移ろいは早いようでる。