お台場海浜公園での東京アクアスロンの応援の後、第三台場公園を一回りしてレインボーブリッジのプロムナードをジョギングして品川口へと向かった。
この日は秋晴れの快晴となり、プロムナードからの眺めを楽しもうと、晴海側を走ったが秋の陽を受けて期待通りの素晴らしい景色が展開されていた。プロムナードへは、1年ぶりの訪問であるが、晴海、豊洲エリアは高層ビル群が増えてすっかり景観が変っていた。
プロムナードへ取りつくと、品川口からお台場へ向かう多くのジョガーやウオーキンググループなどと行き交い、その素晴らしい展望にカメラを向け歓声が上がっていたようだ。
特にこの日は秋晴れで空気が澄み渡っていて、遠くには東京スカイツリーの姿も見えていた。
眼下の青い海原には、遊覧船やレジャーボートが白波を立てて走りすぎ、改めて東京のウオーターフロントエリアの副都心の美しい景色に見とれて歩を止めて眺めていた。
係の方に伺うと プロムナードを走ることは、危険防止のため本来は禁止されているようで、混雑していない時のみに多めに見られているそうですが、今や休日には、品川口からお台場往復のコース(約5km)が人気コースとなっているようだ。
お台場口から約10分で品川口に到着したが、ループ橋や港湾局の船溜まりの景観もすばらしくレインボーブリッジに劣らぬスケッチポイントではないだろうか?
レインボーからのスカイツリーの眺めに誘発されて、田町駅から都営地下鉄で押上に向かい4度目のスカイツリー散策をしてみました。
この日も、休日の快晴とあってスカイツリー足元の十間川沿いには、大勢の見物客で賑わっており整理員が汗だくで活躍中でした。この日のTOPの高さ488Mに達しており、青空に突き出したクレーンが、実に誇らしげな様子に見えていた。
十間川の水面は、さざ波もなく絶好の逆さツリーの撮影ポイントと言われている、西十間橋やオリンピック近くの歩道橋へと移動してみたが、この日はいずれのポイントも真っ直ぐな逆さツリーが実に美しかった。時々、さざ波が立ち揺らぐツリーの動きも実に面白い光景を写していました。
足元の案内所に戻って建設過程の映像を見ながらその苦労の数々を見ていたが、第一展望台から上部のゲイン塔のリフトアップ工法が、これからの最も高い技術を駆使しての勝負どころで、後1年余の約150Mのせり上がりが本当に興味深いものがある。
工事現場を一回りして、またの訪問に期待して現場を後にした。