第31回横浜マラソンが5日雲ひとつない快晴に恵まれて、山下公園をスタートし、本牧市民公園で折り返して山下埠頭ゴールの定番コースで行われ、ハーフ&10Km で約8700人のランナーが晩秋のハマの街を快走の風景がみられました。
管理者も一昨年までは、必ず出走して11月は横浜マラソンと決めてきたが、昨今のマラソンブームの影響を受け、各地で秋には都市型大マラソンが開催されており、昨年はAPEC開催に伴い日程変更などで、日程調整が大変難しくなり、今年も参加を断念していたものです。
この日は、同じ走友会の仲間を応援しようと8時過ぎには、山下公園に着き我が走友会のベースを公園内を探しあるいたが、見つからずようやく仲間の一人にバッタリ会ってみると、仲間も捜し歩いていたようだ。
例年は、早くから山下公園の中央に幟や横断幕を張って、地元「横浜の風」を吹かせているが、事務局に電話して確認したところ、今年は申し込みが異常に早く締め切られてしまい、出場権を得られたのは数人となり、千葉の「いすみマラソン」へ切り替えて走っていると連絡があった。(-。-)y-゜゜゜
ブームのあおりを受けて地元と言えども参加できないのはやむを得ないとも思うが、地元にとっては寂しい限りで、山下公園内をアップするランナーと共にジョグしながら、横浜も占拠されてしまったかと?と嘆いていた。
山下公園は、銀杏並木が今まさに見頃を迎えており、スタート地点では朝陽を受けて黄金色の絨毯を敷いたような黄金のロードが出来ていました。
公園内の「赤い靴を履いた女の子」きみちゃんも、遠く横浜港を眺めながらアップするランナーと記念写真に収まっていたが、ランナーへの熱いエールを送っていました。
スタートに合わせて「人生記念樹の森」から「ボーリン橋」へと急ぎ、橋の上からランナーを見送っていたが、黄金のイチョウの枝が橋の上を覆うように延びており、山下公園通りの一年で一番美しい光景が見られていた。
山下公園に戻ってみると、ランナーのスタート後は、潮が引いたように静かな光景となり、氷川丸やマリンタワーも、秋の陽を受けて光り輝いており、一時の静けさを取り戻していました。
この後、大会を支えるボランテイアスタッフとして、多くの走友が加わって沿道から給水や整理にあたっていたので、ランナーの後を追いながら、本牧埠頭入口へと移動して仲間の活躍の応援にと走り、その後、「港の見える丘公園」へとジョギングに向かった。