MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

襷で繋ぐ子ども駅伝

2011年12月20日 | スポーツ

日本海側に大雪情報が伝えられていたが、湘南地方は風もない快晴となったこの日、学期末を控えて地元の小学校恒例の高学年駅伝大会が行われ、応援に出かけてきました。

コースは、マイコースの大庭城址公園の周回コースで行われ、5、6年生約120人が、一学年8人×8組に分かれての熱戦が繰りひろげられました。

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1か月前から毎朝校庭で先生と一緒に練習に取り組んでいる光景を見ていたが、いよいよ本番を迎えてスタート前に先生から注意事項を聞く子ども達の顔には、どの顔にも緊張感が表われていた。

昨今のマラソンブームに加えて正月恒例の箱根駅伝を身近で見ている子どもも多く、襷をつなぐ駅伝には、非常に興味を持っている子が多いそうです。

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6年生の部では、5年生がコースに立って応援する中で、スタートから飛ばす子やマイペースを維持して持久走を知るランナーもおり、抜きつ抜かれつの駅伝独特の持つ面白さが展開されていました。

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中継点では約50人の保護者が懸命に応援されていたが、ハラハラどきどきだったようで、ごぼう抜きを演じた子どものお母さんだろうか?感激の涙を拭う姿も見られたり、頑張った結果不本意にも競り負けた子どもが、仲間から慰められるシーンもあり、駅伝は面白い・・・ 

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5年生の部でも、朝の通学時に声掛けして応援に来てほしいと言っていた子の活躍を期待して檄を送っていたところ、スタートとアンカーの2回走って、何と最後に逆転してのテープカットしてVサインを見せていたのには、感動した。

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レースを終わってそれぞれ悲喜こもごもの表情が見られたが、どの顔にも力一杯走り終えての充実感や達成感が溢れており、何よりも個人の活躍ではなく、襷を繋いでのチームの結果に満足し、仲間との絆が強まっていたのではないだろうか?

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終了後、ご指導された先生方に慰労しながらご苦労を伺っていたが、最近の子ども達は非常に意欲的に練習にも取り組んできたようで、過っては持久走を敬遠する子どもも多かったが、今は喜んで走る子が多くマラソン大会にも参加する子もいるそうで、ここにもマラソンブームが拡がっているようだ。

子ども達に刺激を受けて、見送ってから久し振りに膝の怪我の回復が未だ不完全でしたが、ホームコースでスロージョグで様子を見ながらの調整ランを試みていた。

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公園内では、すっかり落葉した落葉を踏みながら僅かに残るメタセコイアやポプラの色づきに初冬の美しさを感じていた。

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膝の回復は未だ不十分だったが、クロカンコースをジョグしながら木漏れ日の温かみを感じながら園内の初冬の風景は、いつもの事ながら季節の移ろいの風情があり気持ちだけは充実感を覚えていて、久し振りの快汗を味わった。

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コメント
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