師走に入り各地で華やかなイルミネーションで飾られてX’Masバージョン一色に変わっているが、この日は関東エリアで人気ランキング1位と言われている表参道を訪れてきました。
表参道入口に着いた時は、まだ日没前だったので青山通りから明治神宮前へと点灯を待ちながらぶらり散策してみたが、青山~表参道界隈は高級ブランド店が軒を連ねて独特の雰囲気が感じられて時を忘れる程でした。
参道のショーウインドーでは、キリスト誕生の光景が飾れ、クリスマスデコレーションと共に、クリスマス・ムードが盛り上がっていました。
表参道のランドマークであるヒルズでは、入口にはシンデレラ馬車がLEDで光り輝き、撮影スポットとなっており、多くのカップルがシンデレラ気分を楽しんでいたようです。
館内に入ると、吹き抜けの大階段には、巨大なクリスマスツリーが飾られており、吹き抜けスロープには、大勢の観客が鈴なりになって見入っていたが、ミッキーなどのデイズニーキャラクターが散りばめていて、大人気でした。
案内によると、ウオルト・デイズニーの誕生会とクリスマスパーテイーを共に祝うような演出だそうで、時間と共に変化する音と光が奏でる幻想的な空間が拡がっていました。
表参道通りへ戻ってみると、既にイルミネーションも点灯されていて、約100本のケヤキには、LEDの淡い金色の灯りが光り輝いており、歩道には多くの観客で賑わっていました。
今年は、「表参道から 感動と元気と笑顔を発信する」をテーマに、LED電球をケヤキの木にはりめぐらせて、参道約1Kmは光のロードが続いていますが、その規模や訪れる観客は日本一だそうで圧巻でした。
青山通りまで戻って来ると、アニヴェルセルカフェで一息入れていたが、パリの街角かと錯覚するような雰囲気に酔いしれていた。
この後、イルミネーションのメッカである人気スポットの六本木エリアへと向かっていた。