MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらり散策~お台場・隅田川・スカイツリー

2011年12月11日 | まち歩き

雨上がりの快晴となった先週末、同期の仲間とお台場から隅田川水辺ライン、スカイツリー周辺を散策してきました。

朝の内は、前夜からの雨が残っていたが、新橋からゆりかもめで台場に着いた頃には、雨も上がり徐々に展望も良くなってきて、台場駅から潮風公園へと回り、秋の潮風マラソンで賑わった太陽の広場から夕陽の塔を巡り、スカイウオークを散策しながら最大の人気スポットである「自由の女神像」へ。

Img_1643

レインボーブリッジをバックにして「自由の女神」は、この日も微笑みを見せており、 「台場の女神」と言われている程、お台場海浜公園のシンボルともなっているが、見上げていると不思議と心が和んでくるのを感じるのである。

Img_1650

次に、お台場のもう一つのシンボルとなっているフジテレビの「球体展望台(ハチマタ)」へと直行して、地上123M からの都心や東京湾の眺望が望めると期待していたが、曇り空であったのと360度かと思いきや270度の展望でやや期待外れの感もありましたが、お台場から眺める眺めは、晴れていると絶景が期待できそうである。

Img_1659

この日も、東京スカイツリーや都心の超高層ビル街、、2月開通予定のゲートブリッジなども眺められて、いろいろな新しい発見もありました。

Img_1648

Img_1649

この後、再び海浜公園のビーチへ降りると、青空も見えてきて、水上バスに乗船して東京水辺ラインの隅田川の船上からの絶好の眺めを楽しんだ。

Img_1663

海浜公園の桟橋を出ると、何といっても海上から眺めるレインボーブリッジの姿は圧巻で、素晴らしい晩秋の陽が照らす眺めは、陸地から眺める美しさとはまた違った輝きが望めて、しばし舟よ止まってくれ~と言いたくなるような眺めがあっという間に過ぎていた。

Img_1662

隅田川に架かる名橋と言われる「勝鬨橋」を始め、「永代橋」、「清洲橋」、「蔵前橋」、「厩橋」、「駒形橋」、「吾妻橋」など、12橋を次々と通り抜けて行くが、どの橋も古く風格を感じるものがあり、美しい姿を見せていた。

Img_1665

Img_1668

特に、全ての橋の色が虹のように、青・赤・橙・緑・黄など色が塗り分けたように変わっておりその構造・外形のデザインとともに美しい光景が見られていた。

Img_1671

また、橋桁が船上に立つ人の頭にぶつかりそうに接近して、その瞬間は頭を低く下げて通過する橋もあり、緊迫感を感じながらの船旅が続いていました。

Img_1673

隅田川河畔には、浜離宮や佃島、明石町、両国、水天宮・・・などの景色は懐かしさを感じていた、一方佃島のように見違えるように変貌している眺めも間近にしていた。

Img_1667

途中から眺める東京スカイツリーも快晴の青空に映えて輝いており、吾妻橋下からビルの壁に映るその影は、瞬間の光景でしたが、掛け替えのない眺めでした。

Img_1675

船上の約1時間があっという間に過ぎて目的地の浅草に着き、墨田区役所で一服していると、スカイツリーの営業開始まで半年となり、地元はスカイツリー人気で大変な賑わいとなっていた。

Img_1681

3カ月ぶりの訪問でしたが、スカイツリー周辺では、最後の仕上げ工事が進められており、北十間川周辺やスカイツリータウンの整備も見違えるように出来あがっており、水辺の空間はすっかり変わっていた。

Img_1685

見上げれば青い空に突き抜けるように延びており、634Mの大きさを改めて実感していたが、あの展望台へ立てるのはいつの日になるのだろうか?と思いながら、下からの仰ぎ見る美しさに感動していた。

Img_1683

この日は、枕橋、源森橋を経て西十間橋まで歩いて見たが、この日の北十間川の水面は静かで、スカイツリーの映り込みもよく しっかりと見事な逆さツリーが映し出されていました。

Img_1684

しばし、美しさに見とれていたが、沈みゆく晩秋の陽を受けて違った顔も見せてくれていたが、ライトアップされた時にはどんな美しさを見せてくれるのだろうかと、夢と期待を持ちながら帰路についていた。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする