マラソンシーズンに入り各地で大規模シテイマラソンが開催されているが、湘南海岸を走るリゾートマラソンとして人気を集めている「第8回 湘南マラソン」が行われた。
絶好のマラソン日和となり湘南路を走る約24,000人のランナーで賑わい、湘南海岸はマラソンデイーとなっていました。
これまで2回参加しているが、今年は走友の応援を兼ねてランナーに声援を送りながら鵠沼海岸から逆走して大磯ロングビーチのゴール地点へとLSD(Long Slow Distance)で走ってきました。
トップ選手を待ちながら、海岸のサイクリングロードを走り 茅ヶ崎海岸のヘッドランドビーチからは、茅ヶ崎のシンボルである烏帽子岩が近くに浮かび、ボランテイアによるビーチクリーンアップが行われています・・・
約11Km地点の東海岸では、ランナーと市民とが一体となって盛り上がっていました。
サザンビーチのハーフ折り返し地点では、今年もフラダンスサークルがランナーへエールを送っていますが、カメラを向けるランナーもいて手を振る微笑ましい光景がありました。
柳島海岸まで来ると、ランナーの一番ピークとなっていたようですが、走友も相次いで通過して、どのランナーにも笑顔が見えて最高の走りが見られていましたね~
湘南大橋では、大会のTシャツを着るグリーンシャツが目立っていたが、相模川を望む風景も最高でした。
平塚花水川を過ぎると、コースは西湘バイパスへと進むので、大磯港から「太平洋岸自転車道」に入り、コースの上から海岸線を望みながら、折り返してきたランナーを眼下に見て声援を送っていた。
スタート地点近くでは、平塚名物の「七夕太鼓」の勇壮な音が響き渡っていました・・・
ゴール地点の大磯ロングビーチへ先回りしてランナーを迎えていたが、サブスリーランナーが相次いでゴールへ向かう頃で、最後の激坂を駆け上がっていましたが、ゴール直前のこの坂だけは本当に体が悲鳴を上げる厳しい坂ですね・・・
激坂を駆け上がってゴールゲートには、沢山の仲間たちが迎える光景が見られますが、この感激は走り抜いたランナーには、忘れえない感動となっていることでしょうね・・
ゴールの先には、ゴールドメダルが待っていますが、完走した証となるメダルを掛けてもらうとボロボロに疲れ切った身体には何よりのご褒美ですね。
ゴール地点から西湘バイパスを見下ろすと、ゴール地点を見やりながらその先の折り返し点へ向かうのも、ランナーにとっては、一番辛いところですが、力になってほしいと檄を送っていた。
ゴール地点周辺では、スペシャル・ゲストなどのトークショーなどイベントが行われて、次々とゴールするランナーを温かく迎えて賑やかに交流が行われていたようです。
ロングビーチのプールサイドでは、ハーフや10Kmを走り終えたランナーなどで埋めつくされており、走友会の仲間を探したが、余りの混雑で発見できずに会場を後にした。