朝から抜けるような青空が拡がる快晴となり、最高のジョグ日和で久しぶりに江の島へとジョグってきました。
鵠沼海岸へ着くと、湘南平の先には期待した姿ではなかったが富士山が雪を被った姿を見せてくれました。
この日の海岸は全く波が無く穏やかな冬の海となっており、海に入っているサーファーからも どうにもならないよ~と嘆き節が聞こえてきそうな鵠沼海岸の光景です。
片瀬西浜海岸も人影はなく長閑な光景でしたが、こんな光景は本当に珍しいですね・・・
目的地は江の島稚児ヶ淵へと参拝客も少ない参道を走り、180段の階段を駆け上がって辺津宮に参拝すると、拝殿前にはもう年越しの祓でしょうか?茅の輪が出来ていましたよ~
境内のむすびの樹には、「むすび絵馬」が沢山結び付けられており、江の島神社の良縁成就の隠れ人気スポットとなっていますが、2人に幸多かれと祈ります。
「山ふたつ」から眺める相模湾の眺望も青い海・青い空が実に美しい眺めでした。
「かながわの景勝50選」の稚児ヶ淵に到着してみると、先ほどの富士山は頭を隠してしまいトンビも悠然と岩の上から眺望を楽しんでいるようでした。
岩場には多くの釣り人が糸を垂れており、最高の釣り日だったのでしょうか?
波も無く岩場を歩きながら富士山の雲が晴れるのを待ち磯遊びを楽しんでいたが、岩肌にはやたらにフジツボが張り付いており、生き物ですね・・・
岩屋の先の風景は、遠くに鎌倉・逗子・葉山方面を望めて画になる光景が拡がっていました。
稚児ヶ淵から西方には大山・丹沢連峰を望み江の島周辺では地引網の漁船やカヌーを楽しむ光景もみられ、湘南の風景ですね。
約30分富士山を包む雲の晴れるのを待っていたが、根負けしてこの日は退散しました。
絶景ポイントのライオン岩の先に微かに富士山の姿が見えています。