MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

奥多摩むかし道ハイキング~その2

2013年11月22日 | 山行・ハイキング

【前日より続く】

奥多摩むかし道の西久保の切り替えしから後半の山道へ入ります。

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山道に入ると景観は大きく変化して長い急坂を登ります。

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急坂道を登ると、浅間神社が石段の上に鎮座していますが、社殿は小さく江戸時代に勧請されたようで多くのハイカーは通過していました。

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その先の山道は、左手は絶壁になっており手摺が設置された細道が続き、落石注意の警告がされていましたが、両側の紅葉は、モミジやケヤキ、カエデなど木々の色合いが変化して素晴らしい景観が続きます。

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杉並木の途中には、こんな形の倒木があり、思わずむかしの龍神が現れたのかとビックリでした(笑)

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その先は、激坂をしばし喘ぎながら登りますと中山集落を経て、コースの最高地点の青目不動尊の展望台に到着し、奥多摩湖が眼下に望めて素晴らしい展望が開けます。

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青目不動尊からは、下り道となり まもなく水根観音さまが迎えてくれました。
色々な表情の観音様が癒してくれますが、安心安全安産・家運隆盛・山林安全・登山安全・の観音さまだそうです。

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水根集落から水根沢遊歩道を経て間もなく目的地の奥多摩湖に、ほぼ予定時間どおり約4時間で無事到着。
「奥多摩 水と緑のふれあい館」の周囲には、石碑の路があり多くの歴史を刻んだ石碑が立てられています。

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奥多摩湖は小河内ダムでせき止められて出来た人造湖ですが、その大きさには驚きでした。

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ダムの上の遊歩道には、真っ赤な植栽が並んでいましたが、名前は不明ですが余りの見事な色に記念撮影する人が多かったですね~

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遊歩道からダム下を見下ろすと、水力発電所が見えて山肌は紅葉で塗り込まれていました。

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ダムの先まで歩いて途中の展望台からは、午後の陽を受けて美しい山肌の紅葉に感動しました。
改めて奥多摩湖の周回遊歩道を走ってみたい誘惑にかられました。

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奥多摩湖から予定のバスに乗り 奥多摩湖駅に到着し電車の時間まで時間があったので、役場下の河原に下りてみると、陽は落ちかけていたが碑原川の渓流の素晴らしい風景が楽しめました。

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歴史の一端を垣間見ながら紅葉と渓谷美を堪能した「むかしみち」でした。
次回は、新緑の奥多摩湖周回コースをジョグってみたいですね~

コメント (4)
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