秋晴のジョグ日和となり、近づく横浜マラソンの調整ランで大庭親水公園から引地川プロムナードをぶらりと朝ジョグに出てきました。
遊水地のススキが原には、朝日を受けたススキが風になびいて白波のように美しく光輝いています。
引地川プロムナードを走り、川沿いの長久保公園の藤沢菊花展を覗いてみました。
長久保公園は一年を通して季節の花々を見ることが出来る緑化植物公園ですが、知人の菊が展示されていると聞き、やや時期を過ぎていたが素晴らしい力作ばかりでした。
今年は、やはり天候の影響で開花時期が遅れていたそうですが、約200鉢の盆養鉢が白・黄・赤など見事な花形が並びます・・・
盆養三本立、盆養七本立の部など知事賞、市長賞など受賞作品が並び、菊花会の皆さんが春から丹精込めて育てられたそうで、その生育は我が子のように可愛いのだそうです。
菊の種類も、太管・細管など素晴らしい花形が目立ちますが、菊はやはり日本を象徴する花ですね~香りは余り感じませんでしたが・・・
引地川へ戻ると、戻ってきたカモメ群が仲良く一列の並んで冬の日光浴をしているようで親しみを感じるいつもの光景です・・・
引き返して上流へと戻り柏山稲荷神社の公園のイチョウも色付いて、厳島千人力弁天社が祀られていますが、引地川の水門の守り神だったそうで、小さな池にはカモのつがいが一休みしており、憩いの場となっています。
親水公園の湿生植物園では、ススキとガマが穂を飛ばして初冬の光景に変わっていました。