MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

泳げ鯉のぼり~相模川

2014年05月07日 | サイクリング

ゴールデンウイーク恒例の相模川のイベントである「泳げ鯉のぼり・相模川」へ今年もマイチャリでサイクリングしながら、「相模川大凧まつり」を見て、会場の田名高田橋へ行ってきました。
新戸の大凧揚げ会場から相模川左岸の遊歩道を走り、途中の三段の滝広場の展望台に立つと、母なる川・相模川の大自然や丹沢連峰一望される絶景がみられます。
相模川八景の「八景の棚」として春の風を受けて疲れを忘れさせるスポットです。

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鯉のぼり会場の水郷田名の高田橋へ到着。
橋の際には、「久所の渡し」や「鮎の供養塔」が立っており、水郷田名は大山詣での宿場として栄え、相模川の渡し場だったそうですね。

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堤防からは、対岸の愛川町に向かって、長さ250Mのワイヤー5本が張られており、青空の中を約1200尾の鯉のぼりが泳いでおり圧巻ですね。

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大きな真鯉や緋鯉など色とりどりの鯉の中には、固有の名前が入っているものもあり、市民の提供を受けているそうです。

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広い田名の河川敷には、観光客や家族連れが、鯉のぼりの下で水遊びやキャンプなどを楽しんでおり、端午の節句の特有の光景が見られ子ども達の健やかな成長に繋がって欲しいですね。

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その上流では、田名の堰から流れる水音が響き渡り水郷の雄大な光景が拡がっていました。

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鯉のぼりを頭上に眺めながら下流へと歩いていたが、真下から仰ぐ光景もいいですね~

広い河川敷の先には駐車場があり、入退場の長い車列で大渋滞となっていました。

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「泳げ鯉のぼり相模川」は、昭和63年から継続されておるそうで、詳細の情報は下記案内幕をご覧ください。

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去り難い気分を断ち河川敷の遊歩道を走り下流へと走り、望地弁天キャンプ場に到着・・・

その一角には、弁財天様が鎮座しており、説明版によると何と我が街の江の島神社に安置されていたものをこの望地河原に迎えたそうで、その坐像は相模原の重文となっているそうです。

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キャンプ場では、田名と同様多くの家族連れなどがバーベキューなどを囲み、絶好の日和に恵まれて初夏のキャンプを楽しむ光景が見られました。

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キャンプ場からしばし田園コースを走ると、急な岸壁があり、その昔岩を切り出して相模川から運び出したという岩切場跡がありました。

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岩切坂を登り、相模川左岸の遊歩道を走るが、往路では気付かなかった大凧揚げや鯉のぼりには絶好の約10mの南風がさらに強くなっており、帰路の約30kmは行く手を阻むように向かい風となっており、「行きはよいよい・・帰りは恐い・・」喘ぎながらペタルを踏んでいました 

コメント (2)
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