前日の雨で外出を控えていたので、この日は朝からからりと晴れ渡ったジョグ日和となり、久しぶりに引地川から境川の川辺ランを楽しみました。
引地川鷹匠橋付近では、冬のカモメの水兵さんに代わって鳩ポッポが並びいつもの豆オジサンを待っているようですね~
この日は、引地川上流へと向かい日本大学キャンパスを経て、雲昌寺へ到着。
雲昌寺境内には、六地蔵や数々の石像が見られますが、中でも木魚に腰掛けるような坊主さんにネズミのチューさんが肩に沿うようにしている石像は目を惹きますね。
こちらの親子のような石像は、「なむなむ・・・」とお経を詠む姿も可愛いですね。
雲昌寺から日大農場を経て境川遊歩道に出ると、境川の水辺の環境を保全した広大なビオトープの自然創出ゾーンや運動広場があり、「県立境川遊水地公園」となっています。
その上流には、鷺が翼を拡げて舞う姿をイメージした「鷺舞橋」が架かり貴重な片面吊り橋となっています。
遊水地の中央付近は、ビオトープとしてコサギやカワウ、カルガモの姿が見えており、自然豊かな水辺の環境が保全されています。
情報センターに着いて一休みしていたが、館内には30数年前にこの地で行われていた大凧(三間凧)が再現されていましたが、他にも大昔には海底であったと思われる貝化石も発見されているそうです。
しばし休息後境川サイクリングロードを下流へと走りますが、横浜薬大(旧横浜ドリームランドタワー)を左に見て走るが、東の空には暗雲が拡がり雲行きが怪しくなってきました。
この日も平日ながらサイクリストやランナーの姿も多く行き交いますね・・・
俣野橋から境川を後にして、この日の目的地の一つである「飯田牧場」へ急ぐ・・・
この日はさすがにサイクリストの姿は少なかったが、ジェラードを求めて見えるお客で店内は賑わっていましたね。ジェラードを戴きながら牛舎前で一休み・・・・
この日は、ランちゃんやチョコちゃん、キャンデイーちゃんの出迎えを受けて語らいながらの一服でしたが、「うまいかな~モウ~」 と訪ねているようでした。
飯田牧場を後にして、西俣野神明社に立ち寄ると、道祖神や供養塔、青面金剛庚申塔などが見られましたが、かなり貴重な石塔群のようですね。
神明社から急坂の山道に取りついたが、途中道に迷いながら日大キャンパスへ辿り着いて引地川ひ戻ったが、初夏の水辺の爽やかさを味わったジョグでした。