横浜トライアスロンの応援に出かけレースの前後に大桟橋から氷川丸、マリンタワーなど横浜のベイエリアのシンボルを巡ってきました。
雲一つ無い快晴となっており、大桟橋のくじらの背中からは、360度のパノラマ風景が見られましたが、中でも赤レンガ倉庫の遥か彼方に真白き富士山が見えており、この時期には珍しい絶景でした。
さらに みなとみらいエリアに拡げると、ランドマーク、クイーンズスクエア、インターコンチネンタルホテル、新港埠頭などMM21地区の滅多に見られない絶景が望めました。
山下側岸壁には、豪華客船コスタ・ビクトリア(75,000TON)が接岸しており、その巨体に圧倒されますね。
後方から見ると、朝日を受けて光り輝き高層ビルのように聳えており、遥か後方にはベイブリッジが見えています。
既にトライアスロンのスタンダードクラスがスタートしていたので急ぎ山下公園へと走り、バラ園に着くと、どのバラも見事に咲き誇っており、他では見られない色々な種類の大輪の姿は素晴らしいですね。
スイムの応援のため氷川丸のデッキに向かったが、氷川丸から見る隠れた横浜港のシンボルの白灯台は、その形や色合いが100年を超える歴史的遺産として風格を感じますね。
トライアスロン・レースがほぼ終了してから、横浜のシンボルであるマリンタワーに上がってみました。
展望台(91M)からは、レースも終了したバイクコースの山下埠頭やベイブリッジなどが眼下に拡がり、素晴らしい展望が望めましたね~
さらに山下公園から大桟橋、みなとみらい地区方面も東京スカイツリーに負けない展望がみられます。
西方に目を転じると、丹沢連峰の左手にうっすらと富士山も望めました。
マリンタワーから元町商店街をぶらりと歩いてから中村川に出てみると、高速道路が屋根のように覆っていますが、明かりが射しこんで不思議な光景が描かれていました。
元町の鎮守様と言われる隠れスポットの元町厳島神社に立ち寄ると、商店街の賑わいが嘘のように、本宮や皇大神宮、金刀比羅宮が鎮座して静かなパワーが漲っているようでした。
快晴に恵まれて爽やかな横浜の風を感じつつ初夏のヨコハマを堪能した一日となりました。