MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

引地川・フジ史跡ロード巡り(その2)

2014年05月01日 | ジョギング

引地川沿いの藤沢の市の花である藤(フジ)のある公園を巡る「引地川・フジ史跡ロード」を先日引地川上流からジョグってみたが、開花状況がやや早かったので、改めて引地川親水公園から下流を巡ってみました。

先ず最初に「端山藤園」へと向かったが、途中個人宅の庭を囲むように約10M近い藤の生垣があり、オーナーの方に伺うと、約34年の藤だそうで、蔓が見事に生垣にグルグル巻きついており、大変なご苦労があったそうです。お見事ですね~

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その先にある「フジ史跡ロード」の一番の見どころの「端山藤園」に到着。
オーナーの端山氏とは、長年のお付き合いをさせてもらっていますが、長年に亘り「藤倶楽部」の顧問として藤の育成に指導されています。
地域のボランテイア活動にも大変熱心に貢献されており、氏とは長く活動を共にしているが、この日も庭先でお迎えいただきました。

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先週も訪れたときは、藤棚のフジはまだ開花したばかりでしたが、この日は約1m近い花房が滝のように垂れ下がり、丹精込めて育てられたその姿は、別格の美しいものでした。

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何度も花房の下を行ったり来たりしていたが、甘い香りが充満しておりうっとりとする心地よさを感じていました。
今朝は、早朝だったが訪れる花見客が入れ替わり見えており、この美しさを撮影しようと藤ファンはこの時とばかりに見える常連の顔も見えていました。

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玄関に立つ薄桃色のフジも素晴らしい容姿を誇っているようです。

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白藤は、特に香りが強く漂っており、しばし離れがたい雰囲気でしたね~
藤の育成に70年携わって来られた端山氏からご苦労話を聞きながら、優雅な藤の姿に酔いしれていました 

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端山藤園を後にしてしばらくでこちらの旧家のお宅の庭にも立派な藤の姿を見られましたが、あの桜の花に勝る妖艶な姿ですね~

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引地川に戻り遊歩道を走り、藤沢市の都市緑化植物園の長久保公園に来ると、こちらも丁度見頃となっており、周辺の芝生広場ではGWのイベント会場となり、賑わうことでしょう・・・

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花のプロムナードでは、色とりどりの花で埋められ鯉のぼりが泳ぐ春一杯の光景でした。

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引地川を上流へと走り親水公園へ戻ると、こちらも3日前とはすっかり開花が進み、約130Mのパーゴラには、紫色が輝き満開となっていました。

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マイコースの大庭城址公園に戻り、公園のシンボルでもあるフジも見頃を迎えて、城郭をイメージしたパーゴラもこの下でお昼休みを楽しむ光景も見られそうです。

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もう一つのパーゴラも白藤が満開でした。

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花の広場のフジもねじ回した独特の古木の幹から伸びるフジも長く花房を垂れ下げていました。

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昨日の雨も過ぎて瑞々しい緑とフジの花を巡りジョグってきましたが、この時期特有の春風に肌を撫でられて、五感で春本番を楽しみました。

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