MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

サイクルチャレンジカップ藤沢

2014年11月03日 | サイクリング
関東地区で最大の自転車ロードレースの「サイクルチャレンジカップ藤沢(C C C F)」が、我が藤沢北部の慶応大学湘南藤沢キャンパスをスタート・ゴールのコースで開催されて、秋の里山風景の中で多くのサイクリストで賑わいました。



藤沢北部のこのコースは、いつもジョギングしている里山コースの一部ですが、この日ばかりはどこからアクセスしても近寄れず限定されたエリアだけとなっており、観客にもライダーにもいささか寂しい雰囲気で盛り上がりも今一で残念でした。

今大会は、地元では初めての大会ですが、「3時間エンデユーロ(耐久レース)」と中級・上級に分かれた「クリテリウム」が行われ、知人達とエンデユーロに出場したかったのですが、残念ながら関係している「スポーツまつり」と重複していたので、途中に応援とレース模様を確認に駆けつけてきました。
会場の慶応大学キャンパス内では、地元の物産展も行われており、ライダーには大変好評だったようですね。



早朝に始まった3時間エンデユーロでは、シングル、ペア、4人組の3種目で行われていたが、約500名のライダーが出場し、約3.7キロの周回コースを3時間で何周走れるかの距離を競い合いますが、約30mの激坂のアップダウンを繰り返すコースでかなり初めてのライダーには、厳しかったようですね。



一方、午後に行われたクリテリウムでは、中級に60名、上級には25名の選手が集い、プロチームの愛三工業もゲスト参加して大会に花を添えていました。
コースは、2.2キロの激坂が続く周回コースを15周で行われたが、ツールで見るスピードレースではなく、アップダウンとコーナーを回るテクニックを競うサイクルショーの趣でした。



クリテリウムでは、何とか宇都母知神社前のコーナーで待ち受けていたが、約100度のコーナーリングのスピードも見応えがありましたね。





途中から場所を変えて小糸川沿いの周回最後のコーナーへと移動しての観戦でしたが、周回を重ねる度に先頭集団が千切れてきて集団走が乱れていましたね。



キャンパス内の街路樹は、紅葉が進み秋風に吹かれてパラパラと葉を落として、秋色が漲っていました。


先月さいたまで行われたツール・ド・フランスさいたまも観戦していたが、比べようもない寂しさは隠しきれず、交通規制ももう少しゆるめて選手と観客との距離感を狭める工夫を、次回以降に期待したいと願いつつ会場を後にした。








コメント (2)
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