MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

里山ウオーキング

2014年11月26日 | 地域活動
地域社会体育振興協議会の秋の恒例イベントである「里山ウオーク」を快晴のウオーキング日和となった3連休に開催しました。
高齢化が進む中で健康増進やダイエット目的にウオーキングを楽しむ住民が増えており、ウオーキングを通じて地域の皆さんとの交流を図りながら晩秋の紅葉を楽しむウオーク大会には、人気となり今年も約40名の参加者がありました。

コースの説明の後、準備運動を行いながら互いの元気を喜びあっていましたが、この日は地元の引地川親水公園周辺から田園地帯、紅葉の彩り豊かな公園を回りました。


スタートしてまもなく最初の二番構公園では、ケヤキやサクラの落ち葉が舞い落ちており、サクサクと音を響かせて踏み歩くのは実に快感でした。


途中、参加者が利用している引地川沿いの市民農園に立ち寄り、収穫期を迎えるネギなどの野菜の豊富な出来栄えの説明を聞き、その楽しみ方などに同感していましたが、遥か先には富士山の姿も見えています。


引地川遊歩道の先には横浜水道橋がかかり、稲刈りの終わった田園風景が拡がる里山の風景ですね。


その先の田園には、高く天に向かって咲く皇帝ダリアの花が実に美しく咲いていました。


しばし、石川の住宅街を歩き紅葉真っ盛りの駒寄公園に到着して、散歩中のワンちゃん達と戯れながら一息入れていました。


足元の桜の幹元には、色鮮やかな落ち葉が集い思わずその美しさに見惚れていました。


一休みの後は、小糸川沿いを経て森林公園の小糸台公園に到着。
小糸台公園には雨水を貯めたビオトープ池を配し、ケヤキやイチョウの黄葉も見頃となっており、参加者全員がこんな近場に存在する自然公園の美しさに感嘆していました。



森林公園を一回りしてゴール地点の市民の家に到着したが、約7Kmのコースの日頃歩いていない公園や秋の彩りを満喫した笑顔が溢れていました。


ウオーキングの後は、手作りのぜんざいを食べながらこの日の歩数を当てるクイズなどで時を忘れて交流会を行い、元気で歩ける喜びを分かち合っていました。
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