MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

スポーツまつりふじさわ 2014

2014年11月05日 | 地域活動
スポーツの秋を迎えて先日、 「スポーツまつり ふじさわ 2014」が市内のスポーツ施設で開催されました。

本スポーツ祭りは今年第1回の開催となるが、昨年まで69年間開催されていた「市民総合体育大会」の地域対抗戦が、年々参加者が減少傾向となり、昨年では7種目の大会も地区代表チームは半数にも満たない状況となり、体協などの意見を聞きながら地域対抗戦が姿を変えて、市民が気楽に楽しめるスポーツまつりとして実施されました。

本まつりへの移行に当たっては、社会体育振興協議会(社体協)が中心となって、開催要項などを3年間に亘って検討してきた結果、「市民が生涯にわたって多様なスポーツに親しみ、健康で明るいスポーツライフを実現し、スポーツを楽しめる祭典」として、検討委員会の一員として検討して開催に漕ぎつけた経緯がある。



初年度の今回は、市民の声を受けて最も人気のある「ソフトバレーボール」と「グランドゴルフ」、「ニュースポーツ」を秋葉台体育施設、秩父宮体育館で実施されました。
秋葉台体育館での開会式には、大会関係者やスポーツ推進員、参加選手が集い初のスポーツまつりの意気込みを確認しながら健闘を誓い合い、初めての一歩を踏み出しました。



管理人もソフトバレーボールの競技委員として大会の運営に携わっていたが、今年の参加チームはやや期待より少なかったが、20チームの参加があり、予選リーグの後決勝トーナメントと、各コートで熱戦を繰り広げられました。



手軽に誰でもプレイ出来る種目ですが、各チームの構成メンバーを見ていると老若男女が組み合って編成されており、その技術も驚くほどハイレベルでした。



体験コーナーでは、子ども達が柔らかいボールとあって臆することなくお父さん・お母さんに負けじと挑戦していました。



屋外グランドで行われたグランドゴルフでは、約300名の参加者があり、広いサッカー場一杯に拡がってプレーが行われ、各選手はマイステッキを持参しての参加者が多かったようで、グランドゴルフの人気度が現れていました。



一方、秩父宮体育館では、トランポリンやストラックアウト、カローリングなど11種目のニュースポーツが行われ、多くの家族連れなどで大変な賑わいだったようです。

体育館内のロビーでは、保健医療センターの協力を得て血圧測定や骨肉度・体脂肪測定などが行われ、行列が出来ていたが、市民が健康に対する感心を高める貴重な機会となっていました。



第1回大会であったが、子どもから老人までが歳の差を越えて集まり、スポーツを通じて楽しさを味わい新しい出会いとコミニケーションの輪が拡がる祭りを楽しむスポーツの秋を満喫した一日になっていたようです。

課題もいくつか残されていたが、次回以降に更なる市民のまつりとして発展すべく微力を尽くして行きたい・・・
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