MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

地域環境整備活動~ポイ捨て無くし隊

2015年06月06日 | 地域活動
わが街を住みよい快適な生活環境の改善・向上を目的とする地域の「ポイ捨て無くし隊」の今年度第1回活動が行われ参加してきました。

「ポイ捨て無くし隊」は、「わが街の住み良い環境は、自分たちで作ろう」を合言葉に、各小学校毎に地域住民が参加して道路や公園などに捨てられた「ゴミ」の収集活動を行い、地域交流や子ども達の社会性の意識向上を図るイベントで、毎年5回実施されています。
今回も地域の生活環境協議会の呼びかけで地元の小学校には、子ども達を含めて昨年の倍近い約80名の参加者があり、住民の意識の高まりを感じました。

この日は、5班に分かれて地域のそれぞれの地域へと収集作業へ出発し、見知らぬ人達とも情報交換していたが、学校周辺はあまりポイ捨てゴミも少なかったが、公園に着いて見るとベンチの脇や植え込みなどには、コーヒーやビール缶が転がっており、煙草の吸殻も捨てられていました。
一緒に回っていた子ども達はどのように感じたのだろうか?
同行されていた先生が丁寧に説明されていたが、実に恥ずかしい思いでした。

公共の場に平気でゴミを捨てていく輩はそれほど多いとは思わないが、一部の不心得者には罪悪感がないのかと怒りが湧いていました。
公園内の花壇には、ノジスミレの可憐な花が咲いていましたが、花の嘆きが聞こえて何かを訴えているようでしたね~

住宅街を巡回していると、民家の囲い込みから突然頭巾を被った女の子が顔を出して「ご苦労さまです」と声をかけてくれましたが、小さな女の子は「恐~い」と逃げ出していました

さらにその先には梅の木がたわわに実をつけていましたが、足元に落ちてコロコロ転がる実も多く子ども達は競ってゴミとして拾い集めていましたが、梅の実も競い合って熟することなく落ちていく哀れな姿を見るようでした。

コースの傍らには見頃を迎えたガクアジサイも美しい姿を見せており、癒されました。

約1時間強の巡回で各班の持ち帰ったゴミは今年は昨年に比較して幸い少なかったようで、この後集めたゴミの分別を行い情報交換を行っていると、コンビニや公園近くに集中していたそうで殆どが住民以外の奴らの仕業だったようである。
環境パトロールなどを実施して更なる道徳観の向上を図る必要があるようですね。

コメント (2)
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