MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

日本学生陸上競技個人選手権(インカレ)

2015年06月14日 | スポーツ
春のマラソンシーズンも過ぎて、トラックシーズンに移っていますが、シーズンのオープニングに行われる「2015 日本学生陸上競技個人選手権(インカレ)」が、湘南平塚スタジアムで行われ、知人の率いる選手たちが参加しており、応援に出かけてきました。
スタジアムに着くと、スタンドの客は多くなかったが、他の競技会では見られない独特の雰囲気が見られ、スタンドから競技中の同僚のランナーに向けて大声援と檄が飛んでいました。
中学校の徒競争とは比べられないハイレベルの競技が続き、手に汗握るシーンも多く見られます。

競技場では余り見かけない10000m競歩では、35名の選手がトラックを25周歩いて速さを競い合っていましたが、その速度たるや一般ランナーも付いて行けないスピードです。
驚いたのは、両足がグランドから離れたり前脚が素直になるまで曲がっていないかと、厳しくチェックされており、失格者が相次いでいたのには、驚きでしたね。記録も40分を切るスピードで歩き切っていました。

この日一番注目したのが、知人が率いる関西外国語大学の2選手が走った女子5000mでしたが、後半はレースを引っ張る展開で応援する立場でも熱くなって興奮していました。



残念ながらラストのスプリント勝負では、引き離されてしまい涙していたが、積極的前に出てレースを作った姿勢が次に繋がることを期待したい


この日のメインレースである男・女の5000m走では、男子60名、女子45名のトップランナーが競い合っていましたが、男子では箱根駅伝の雄である青山学院大の選手が半数以上を占めており、さながら青山学院の記録会かと思われる程で、ライバルの駒沢大の選手の姿が見られなかったのは、寂しかったですね。

トラックシーズンに入り、今月末に開催される「日本陸上競技選手権」でのトップランナーのオリンピックに繋げる活躍が楽しみですね・・・・・
陸上競技ファンの一人として楽しみも多いが、夏用のTシャツを引っ張りだしていたら、大ファンであったQチャンや宮崎安澄さん、佐藤千春さんのサイン入りのものが出てきました。
これは、知人を通じてボールダーでの合宿地でサインしてもらった我が家の家宝となっています
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