年末恒例の現代書道展の「第36回 白峰社書展」が国立新美術館で始まり鑑賞してきました。
白峰社は、関東地区を中心に全国の書道家が高度なレベルで現代書を研究されておられる書道家団体で毎年作品展を国立新美術館で開催されています。
今回も、役員書道家約118点・大作7点と一般公募入選者237点の作品が展示され、広い美術館の展示場には、超大作や公募作品が並ぶ雰囲気に圧倒される中で観賞することができました。
「書」は、作者の「人」であり「心」を表すと言われますが、どの作品にも個性がにじみ出ているようで、一字に込められた思いが伝わってくるようでした
役員の諸先生方の大作では、今年も心打たれる作品ばかりでした。
知人の作品も今年一番の大作で「おうい雲よ ゆうゆうと 馬鹿にのんきそうじゃないか どこまでゆくんか~」と書かれた流れるような素晴らしい書体にしばし見入っていました。
大作展示コーナーでは、今回も「流星つかのま光り音も無く・・・・」や「風よりも露よりもゆっくりと・・・・」、「極北の光 オーロラ北の空に・・・」などの大作が並び、広い紙面に大文字が踊るような様子や空の情景が浮かぶようで躍動感を覚えていました
大作の他にも素晴らしい作品に魅せられて会場を行きつ戻りつ観賞していましたが、特に印象に残った作品の一部を紹介します。
書は、絵画以上に書かれる作家の個性が滲み出ており、文字の芸術に感動しましたね~
先日、今年の漢字が報道されましたが、平成最後の一年は自然災害や人災が多く発生し「災」が選ばれましたが、新年は平和な和やかな年となることを期待したいですね~
白峰社は、関東地区を中心に全国の書道家が高度なレベルで現代書を研究されておられる書道家団体で毎年作品展を国立新美術館で開催されています。
今回も、役員書道家約118点・大作7点と一般公募入選者237点の作品が展示され、広い美術館の展示場には、超大作や公募作品が並ぶ雰囲気に圧倒される中で観賞することができました。
「書」は、作者の「人」であり「心」を表すと言われますが、どの作品にも個性がにじみ出ているようで、一字に込められた思いが伝わってくるようでした
役員の諸先生方の大作では、今年も心打たれる作品ばかりでした。
知人の作品も今年一番の大作で「おうい雲よ ゆうゆうと 馬鹿にのんきそうじゃないか どこまでゆくんか~」と書かれた流れるような素晴らしい書体にしばし見入っていました。
大作展示コーナーでは、今回も「流星つかのま光り音も無く・・・・」や「風よりも露よりもゆっくりと・・・・」、「極北の光 オーロラ北の空に・・・」などの大作が並び、広い紙面に大文字が踊るような様子や空の情景が浮かぶようで躍動感を覚えていました
大作の他にも素晴らしい作品に魅せられて会場を行きつ戻りつ観賞していましたが、特に印象に残った作品の一部を紹介します。
書は、絵画以上に書かれる作家の個性が滲み出ており、文字の芸術に感動しましたね~
先日、今年の漢字が報道されましたが、平成最後の一年は自然災害や人災が多く発生し「災」が選ばれましたが、新年は平和な和やかな年となることを期待したいですね~