MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ブラ散歩~小江戸川越(2)

2018年12月19日 | まち歩き
川越散歩の後半は、氷川神社から本丸御殿、喜多院、仙波東照宮、中院を巡っていました。

川越城は、日本100名城に数えられるお城で室町時代に太田道灌によって築城され、日本100名城に数えられるお城ですが、本丸御殿は禄高17万石に見合う格式と規模だったそうですが、現在は玄関部と家老詰所が保存されていました。




本丸御殿の南側には、川越城の遺構として富士見櫓跡が残されていますが、名前の通り富士山が望めた高台だったようです。






富士見櫓跡から住宅街を経て「成田山川越別院」へ着くと、狛犬ならぬ見守り不動さまがしっかりと参拝者をチェックしていました(笑)


その先の「川越大師」と言われる「喜多院」は、徳川家光公のゆかりの名刹で多くの文化財が残されていました。


「多宝塔」です、


格式高い「鐘楼門」




「慈眼堂」は、慈限大師天海を祀り7世紀の古墳の上に建てられています。


歴代の大師上人のお墓と庭園。




喜多院に隣りには、日本三大東照宮の一つである「仙波東照宮」があり、喜多院第27世住職天海が徳川家康を祀った神社です。
朱塗りの随身門は八脚切妻造りで格式高い門でした。




東照宮の南側には、天台宗別格本山の「中院」があり、紅葉の名所ですが、参拝者の姿も無く静かな雰囲気が漂う古刹でした。


本殿の前には、色鮮やかな真っ赤に燃えるような紅葉が見られました。




中院から本川越に戻りましたが、小江戸川越の歴史を感じながらブラ散歩を堪能しました。
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