横浜中華街の旧正月「春節」恒例のイベントの祝舞パレードは、コロナ禍で中止となりましたが、初めて開催された「ランタンオブジェ パビリオン」を見てきました。
朝陽門には、”みんなありがとう”の歓迎の幕が掲げられていましたが、中華街大通りはコロナ禍で例年に見られない閑散とした雰囲気となっています。
例年、祝舞パレードで爆竹が鳴り響く善隣門前の広場も静かな雰囲気でした。
中華街大通りでは、約50m近い150個の提灯で造られた大龍が通りの上を泳ぐように今年も飾られています。
関帝廟通りにも大龍が飾られています。
中華街のランドマークの「関帝廟」では、正月らしい鮮やかな装飾が施されて中国の伝統的な雰囲気が感じられます。
今年最大のイベントが開催されている山下町公園では、「西遊記」のストーリーに合わせた色とりどりのランタンが飾られて春節を祝う雰囲気の空間が演出されていました。
天笠へ旅する三蔵法師一行が目指した霊山にある雷音寺を想定したランタンオブジェです。
雷音寺の周辺には、中国の伝統芸能の京劇で使用されるお面を付けた6体のランタンが囲んでいます。
玉龍と名付けられた「白龍馬」
桃ノ木を描き出す鮮やかな「蟠桃園」の光景
海の女神の媽祖を祀る「媽祖廟」でも豪華な極彩色の彫刻が輝き幻想的な光輝き春節を祝っています。
お線香をもってくぐると福を招く「招福の神輿」
日本の七福神を連想するユニークな「三福神」
中華街に隣接する元町へ通じる中村川に架かる橋もランタンが飾れれ、光のブリッジとなっていました。
コロナ禍で今年は独特の雰囲気のランタン・ワールドの幻想的な春節のチャイナタウンでした。
いつも意欲的に運動されていて感心しております。
中華街でも春節の行事などは中止だったんですーね、、、
それにしても建物も豪華で立派ですが、ランタンの三蔵法師や、龍などもとてもすばらしいですね!
マレーシアの結婚式へ行った時が春節の頃でしたから懐かしく想い出されます・・・
今では自分でも良く1人で行って来たと思います😅
kormanも現役時代には、シンガポールやマレーシアに出張していましたので、想い出が蘇ってきますね。