猛暑から抜けてようやく秋らしい日々が続いているが、味覚の秋を迎えて相次いでふるさと福井の知人から、ふるさとの味覚が届けられました。
特に、友人からいただいた天日干しのカマスとカレイは、友人が直接越前海岸の魚市場で選び抜いた新鮮なものをさばいて一夜干しした拘りの極上品で、その焼き方までアドバイスがあり、心のこもった何とも嬉しいもので、素晴らしい味わいでした。
また、先日には、「福井県産コシヒカリ」の新米が、ふるさと福井の生産者から直接届きましたが、我が越前ふくいは、コシヒカリの生まれ故郷であり「越の國にヒカリ輝く・・・」から命名されたふるさとご自慢のお米である。
新米の炊き立てご飯に、先日帰福した際に手土産として買い求めてきた、福井特産品の「極上汐うに(雲丹)」を乗せていただいているが、磯の香りがして贅沢な美味しさを感じています。
さらに、この日は、上庄の里芋が出荷時期を迎えたからと いち早く知人から届けられたが、これまた福井の自然が育てた歴史ある拘りの味で、こりっと身が締まった堅さが何とも言えない優れものである。或る機会に管理人が大好きだと伝えたら、その後毎年恵みの贈り物として届いています。
先日、福井マラソンを走り帰郷した折には、いつも必ず手土産に買っているふるさとの銘菓である「録寶焼」も忘れられない逸品であり、横浜の知人から必ず買ってきてよと言われており、昔ながらの懐かしい味は格別でした。
来月に入れば、冬の味覚の王者である「越前ガニ」が解禁となるが、越前ガニを味わえるのも間もなくで思うだけで堪らない時期がやってくる。
我がふるさと出身の歌手五木ひろしが歌う、「白い花咲く ふるさとが 日暮れりゃ恋しくなるばかり・・・」 のふるさとの情景が思い出され、旬の味覚を味わえる秋の日々を感じている~
福井を舞台にした映画「旅の贈りもの~明日へ~」が、福井で先行公開されているが、懐かしいふるさとの風景や心温まるストーリーが演出されているそうで、来週27日からの全国公開が待ち遠しい・・・
故郷からの品が一番うれしいですね。
私も予約して「録寶焼」を買って帰ります。
雲丹やカレイは送っても頂くがね。
橋南の「蠟金のあべかわ」も最高。これからは江川の水羊羹も。
甘党には堪えられません。帰りたくなりましたよ。
蝋金の餅も、家内の実家近くなので、よくいただきますね・・