舞岡公園を散策後、少し離れた馬洗川のせせらぎ緑道から日限地蔵尊などを巡ってきました。
舞丘公園から日限山中学校のわき道を経て馬洗川のせせらぎ緑道と言われるボードウオークに出ます。馬洗川は、尼将軍の北条政子や旅人が馬を洗ったことから名付けられたと伝わる歴史道のようで、自然のままの姿で水生植物や小動物が棲む水辺のせせらぎの光景が残っています。
緑豊かな樹々とボードウオークのコントラストな光景は、思わずテンションが上がる雰囲気が感じられます。
流れの中には、大きなバナナの木も見られます。
伊勢山橋の手前には、湧水が湧く水辺があり馬洗川の癒しスポットになっているようです。
さらに木道が続き伊勢山橋に着きますが、その名前の由来は分かりませんが、正に歴史を感じさせる名橋ですね~
伊勢山橋から先は、木道ではなく自然の道となっていますが、バナナの木や鳥の声も聞こえるせせらぎの小径が続きます。
上永谷駅の手前から丸山台住宅街を通り丸山台公園へ向かうと人影は見られませんが、巨大な石のオブジェが設置されてアート・パークとなっていました。
丸山台公園から近くの日限山にある日限地蔵尊を訪れてみました。
日限地蔵尊は、日を限って参拝すれば御利益が大きいとされることから名付けられたお地蔵さんで、境内には多くの石の地蔵さんが多く見られ、縁日は四の日の4日・14日・24日となっていました。
参道の先には、西行法師像が迎えていました。
本堂の前には、歴代のご住職座像も見られます。
他にも境内の道脇には、地蔵菩薩など多くの地蔵尊が見られ、聖なる雰囲気を感じるパワースポットとなっていました。
歴史の道や尊い地蔵様に巡り合った長散歩を楽しんでいました。
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