MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ふれあいボウリング交流会

2013年11月15日 | 地域活動

地域のシニア世代の健康増進と触れ合い交流のきっかけ作りとして、地区の社会福祉協議会主催で初の「第1回 ふれあいボウリング交流会」が、地区内のボウリング場で開催され、同じ地域の団体として応援に出かけてきました。

高齢化が進む中で健康で明るい活力ある社会の形成には、自分のライフサイクルに適した運動を継続的に行う「生涯スポーツ」が大切と言われている中で、日頃の運動不足を解消し健康増進を図るとともに、地域の人達との交流を深める機会とすべく企画されて第1回の開催に至った。

第1回でしたが、平均年齢70歳を超えるシニアの元気組 66名が集い、22レーンを使ってボウリング場をほぼ借り切っての開催でした。

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この日参加した多くの人は、青春時代には当時の流行だったボウリングに熱中し、マイボールをもってボウリング場通いをされた人もあり、ボウリングには特別の想い出もあるのでしょう・・・

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ボールを久しぶりに手に持って手触りなどを確認しながらこの日のボールを探していたが、ボールの材質もすっかり変わっており、感触が馴染めなかったようですが、何よりも重すぎて腕力の衰えを感じる人が多かったですね~

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この日は、3人一組で4ゲームの得点で競い合ったが、あちこちでこんな筈じゃなかったよ~とボールの行方に戸惑いが見られていましたね。
昔取った杵柄も錆びついていたようですね(笑)

一投毎に笑いや歓声、拍手が沸き起こり、「みんなで楽しく ワイワイゲーム」が会場一杯にこだましていました。

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中には、見事なボール軌跡でフックしてストライクを出す方も見られ、最後まで熱いゲームが続いていました。

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ゲーム終了後の表彰式では、「お手本で賞~「カップル賞・・など多くのユニークな表彰があり、初めての新しい仲間との触れ合いが続いていました・・・

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シニア世代は、ともすると家に閉じ籠る傾向があるが、人と交わる心地よさを感じる機会となり、未来を語るなど「いつまでも青春・・・」を楽しみ、更なる自身の活力を生み生涯スポーツの楽しさを実感できる機会となっていました。

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ふるさと特別便

2013年11月14日 | うんちく・小ネタ

冬の足音が聞こえて食欲をそそるシーズンとなってきたが、各地のご自慢の特産品が収穫時期を迎え、旬の味覚が楽しみである。
今年も我がふるさと福井のブランド特産品である「上庄の里芋」が先日送られてきました。

旬の里・福井特産の食材は色々ありますが、解禁となった越前ガニを代表に花らっきょう、越前そば、こしひかり、へしこ、越前うに、越前わかめ・・・など海の幸・山の幸が非常に豊富で自称グルメ通の筆者にとっては、堪らない特産品である。

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越前ガニを始め里芋もテレビで紹介されており、とにかくあの程よい歯ごたえともちもちとした肉質などの食感は一度口にすると忘れられない味わいですね。

先日、知り合いにもお裾分けしたところこんな里芋は初めてだと称賛をいただいたところ・・・
安くても解けそうなぬるぬるの中国産の里芋などは、全く食べれなくなりますね・・

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食べ方は色々ですが、煮っ転がしで食べるのが最高ですね 

あの越前大野の上庄地区は、山郷で冬には豪雪に見舞われ豊富な水などの自然の環境が育てた特産品の食感は格別のものがある。

また、昨日には、懇意にしていただいている知人から、知人のふるさと山形県特産の「ラ・フランス」が届けられた。

果物の女王と言われるラ・フランスは、上品な香りと濃厚でジューシーでとろけるような甘さ舌触りは、さすが女王と呼ばれるものがありますね。

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外観も桃やリンゴとは異なる独特の色合いと形状で、眺めていると画にしたくなる誘惑を覚えますね~

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早描きで一枚描いてみましたが、どうでしょうか? 色合いはよく表現できたかなあと思いますが、食感は描けません・・・・

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晩秋を感じる暇も無く冬到来となり、日本海側の雪便りが届いているが、我がふるさと福井や山形も長い冬を迎えて大変でしょうが、ふるさとの味覚を異郷で味わえる歓びを感じています。

湘南の初冬は、駆け足で紅葉が進み季節感を楽しむ毎日です。

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ありがとうございました。

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ぶらりJOG~江の島稚児ヶ淵

2013年11月13日 | ジョギング

朝から抜けるような青空が拡がる快晴となり、最高のジョグ日和で久しぶりに江の島へとジョグってきました。
鵠沼海岸へ着くと、湘南平の先には期待した姿ではなかったが富士山が雪を被った姿を見せてくれました。

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この日の海岸は全く波が無く穏やかな冬の海となっており、海に入っているサーファーからも   どうにもならないよ~と嘆き節が聞こえてきそうな鵠沼海岸の光景です。

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片瀬西浜海岸も人影はなく長閑な光景でしたが、こんな光景は本当に珍しいですね・・・

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目的地は江の島稚児ヶ淵へと参拝客も少ない参道を走り、180段の階段を駆け上がって辺津宮に参拝すると、拝殿前にはもう年越しの祓でしょうか?茅の輪が出来ていましたよ~

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境内のむすびの樹には、「むすび絵馬」が沢山結び付けられており、江の島神社の良縁成就の隠れ人気スポットとなっていますが、2人に幸多かれと祈ります。

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「山ふたつ」から眺める相模湾の眺望も青い海・青い空が実に美しい眺めでした。

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「かながわの景勝50選」の稚児ヶ淵に到着してみると、先ほどの富士山は頭を隠してしまいトンビも悠然と岩の上から眺望を楽しんでいるようでした。

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岩場には多くの釣り人が糸を垂れており、最高の釣り日だったのでしょうか?

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波も無く岩場を歩きながら富士山の雲が晴れるのを待ち磯遊びを楽しんでいたが、岩肌にはやたらにフジツボが張り付いており、生き物ですね・・・

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岩屋の先の風景は、遠くに鎌倉・逗子・葉山方面を望めて画になる光景が拡がっていました。

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稚児ヶ淵から西方には大山・丹沢連峰を望み江の島周辺では地引網の漁船やカヌーを楽しむ光景もみられ、湘南の風景ですね。

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約30分富士山を包む雲の晴れるのを待っていたが、根負けしてこの日は退散しました。
絶景ポイントのライオン岩の先に微かに富士山の姿が見えています。

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片瀬海岸から鵠沼海岸を引き返したが、北海道から日本海地方には積雪のニュースも流れており、冬の季節へ一直線ですね・・・

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ぶらり散策~大磯宿

2013年11月12日 | まち歩き

花水川でのスケッチで大磯を訪れた際に、大磯駅から現地まで往復路を旧東海道の大磯宿を散策してきました。

前日には、大磯宿の旧東海道松並木で宿場祭りが行われていたそうですが、江戸から8番目の大磯宿は、今も多くの人が訪れて賑わっていると聞いていますが、祭りの行われた松並木は約400年の名残を感じることが出来ますね・・・

松並木は、今では数は多くないが大木になっており、強風に耐えられるのだろうか?と思える程ですが、木元には水仙などが植栽されて歴史的遺産として地域の保存会によって保存されているようです。

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JR東海道線のガードを抜けると、「大磯八景碑~化粧坂の夜雨」があり、大磯八景の一つとして古くから親しまれた絶景だったんですね。

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さらにその先には、「化粧井戸」が民家の軒下にあり、過っての大磯宿の中心地だったそうで曽我兄弟のゆかりの虎御前が毎日化粧に使った井戸水だそうです。
覗いて見たところ現在は空井戸でした・・・

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国道1号線に合流して間もなく「虚空蔵尊」のお堂があり、説明によると虚空蔵と熊野権現を合祀しているようですが、お堂の中を覗いてみるとドアが閉じられており何も見られません・・・

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1号線から高麗山の下にある大磯のパワースポットである高来神社(高麗神社)に立ち寄ってみました。

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二の鳥居をくぐると、石灯籠にはハートの形が彫られておりビックリ・・
いつの時代のものでしょうか?神社にハートとは、縁結びの神でしょうか?(笑)

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境内の社殿の横には、靖国之塔と忠魂碑があり、出征された方も祀られているのでしょうか?その云われは不明ですが、合掌・・・・

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社殿には、立派な彫物が彫られており、過って江戸時代には大名が参詣したそうで、かなり由緒ある神社の風格を感じました。

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境内の奥には、小さな祠があり高麗山県民の森への登り口となっており、男坂・女坂に分かれていました。夏には別ルートで高麗山へ登っていたが、次回には高来神社からのルートを試走してみたいですね。

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境内には、美しい野鳥が飛び回っていましたが、余りに素早い動きで特徴的な姿も掴めませんが、ようやく一枚・・・モズのようですが、チョッと違いますね~

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スケッチ散歩のついでに巡った大磯宿でしたが、まだまだ歴史に刻まれた山や海の史跡は多く、またの機会に訪れてみたい誘惑を覚えていた。

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スケッチ散歩~大磯花水川

2013年11月11日 | まち歩き

今シーズン一番の寒い日となる予報が出ていたが、久しぶりに仲間と大磯花水川でのスケッチに出かけてきました。

花水川(金目川)に架かる花水橋際辺りから広重の画に描かれた高麗山をバックに東海道や大山の光景は有名ですが、今も多くの人が描いているスケッチポイントとなっている。

花見橋際の「平成の一里塚」には、現在のウオーカーの休憩所となっており、広重の絵が記念碑として見られます。

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お椀のような高麗山が川面に映りこみ、遥か彼方には大山・丹沢連峰を望む景色は、平成の画家にも魅力的でした。

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この日は、花水橋の上流の河川敷から高麗大橋と大山を望む風景を描いてみました。
雲に隠れる大山・丹沢連峰と中州の草木や川面への映り込みに挑戦してみました。

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河川敷の遊歩道は、サイクリングロードになっており、チャリダーやランナーが行き来し、絶好のアスリートロードとなっているんですね・・・

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川面は波も無く静かですが、吹き抜ける風は容赦なく肌を叩いてくれて寒さに震えながらの筆走りでした。

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広重の絵に描かれている富士山は見えませんが、冬の寒さを表現したつもりですが・・・

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午後は、下流に移動してJR東海道線の下流から下花水橋方向を望む風景に挑戦しました。
午後からは、逆光の薄日も射して青い空も見え、寒さも和らぎ筆も走り出してきました。

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JR東海道線側の先には、高麗山や湘南平を望む風景も魅かれる風景でしたが、時間にも追われてデッサンだけで引き揚げた。

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午後の花水川下流の風景です。

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初冬の陽が落ちるのも早く、旧東海道を散策しながら大磯駅に到着した時には小雨にも見舞われたが、日没の空には夕陽の滝のような光景が見られました。

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ぶらりJOG~親水公園

2013年11月10日 | ジョギング

天気予報では強風や強い雨の大荒れの予報だったが、朝の内は曇り空でジョグには走りやすい条件となり、近場の親水公園周辺から城址公園のマイコースをぶらりとジョグってきました。
引地川親水公園の湿性広場では、今が盛りのススキとガマが風に吹かれて揺れており、綿毛が飛び散って晩秋の光景ですね。

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親水公園を抜けて引地川上流に向かい 藤沢三大谷戸の「石川丸山の谷戸」へ入ってみました。
古き里山の風景が残る自然保護地域(ビオトープ)となっており、昼なお暗き深い森となっており、夏には野鳥の鳴き声が響き緑豊かな自然公園ですが、晩秋から冬には訪れる人も殆どなく、落ち葉を踏みながらの小路を歩いていました。

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谷戸の中は、田圃や池もあり貴重な散歩みちともなっているようで、藤沢市の景観ベストテンにも選ばれており、春秋にはウオーキングコースとしてウオーカーが訪れると聞くが、この日は最後まで人影はなし・・・

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この谷戸はホタルの里とも呼ばれて、源氏ボタルを鑑賞できる貴重なスポットで夏には鑑賞客が訪れます。

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道なりに歩いて谷戸を出ると、小さな祠の山王神社が畑の中に鎮座していますが、日吉神社より勧請を受けたようで、周りにはお地蔵さんや道祖神も見られます。

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山王神社の農家の庭には、柿がたわわに実り、収穫時期が間近になっているようで、見事な色合いを見せています。

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筆柿も立派に実っており、大好きな柿ですが、日本の原風景を見る思いです。

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引地川親水公園に戻ってくると、水辺にはアオサギが優雅な姿を見せており、引地川に戻ってきたようですね・・・

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また、いつも足元を行き来するハクセキレイが 今日はようやくカメラに収まってくれました。
とにかく動きが早くカメラを向けた時には、素早く飛び去っているが、やっと捉えました・・・

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親水公園を早々に引き上げていましたが、何故か未だ稲刈りされていない田圃が一つだけあり、案山子が寂しく見守っていました・・・

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ぶらりJOG~境川サイクリングロード

2013年11月09日 | ジョギング

立冬を迎えて急に寒さを覚える朝でしたが、久しぶりに境川サイクリングロードを経て県立境川遊水地公園へとジョグってきました。

途中、善行の畑の「ざる菊」が満開となっていると聞いていたので、立ち寄ってみると黄、赤、白など約700株が鮮やかな色合いで整列しています。

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近付いてみると、甘い香りが仄かに漂い離れがたいものを感じていました。
係の方に伺うと、この夏の猛暑で手入れも大変だったそうですが、見事な咲き具合には苦労の甲斐があったと言われていました。

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日本大学を経て間もなく「地神社(じじんじゃ)」と称する珍しい神社が鎮座する「地神の森公園」があり、公園内は杉の木などの森が茂り静かな公園でしたが、「地神」という名前の由来は不明でした。この土地の神様でしょうか?

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立派な社殿や石碑も立ち、かなり由緒ある神社のようでした・・・

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境川サイクリングロードへ出ると、休日とあって多くのチャリダーやランナーの姿が見られ、水辺の風を切って走るのは最高の気分ですね。

この日は、ジョギングでしたが、道路脇にはざる菊やコスモスが約200Mに亘って咲き誇っており、走り人にとっては何よりも爽やか気分となっていました・・

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境川遊水地公園に着き 広い遊水地を一回りすると、自然創出ゾーン(ビオトープ)には、ススキや葦、ガマなどが秋の色合いを演出して湿地環境を創りだしていますが、我が藤沢市の貴重な自然の水辺環境となっています。

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池の中には、アオサギやカワウなど野鳥が羽を休めているのが観察されました。

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公園のシンボルとなっている鷺舞橋の脇では、今日も多くのチャリダーが一休みしていますが、鷺が翼を広げた姿を眺めながらの休息ポイントになっています。

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一休み後、引き返して日本大学の試験農園内の遊歩道を走るが、激坂が続き喘ぎ喘ぎ登り切っていました。

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収穫の終わった農園には、ブタクサなどが茂り秋の光景ですね・・・・

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最後の登り坂の杉林を抜けると、境川の視界が拡がりやすらぎを覚えましたが、変化のあるコースも楽しみの一つです・・・

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激坂を登りきった先には雲昌寺があり、開山後約800年の古刹だそうで、丁度1週間前に開山忌が行われたばかりだったのです。
境内には、いろいろな石碑・石像がありましたが、こんな可愛い石像もユーモアたっぷりでした。

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看護専門学校開校記念祭

2013年11月08日 | 地域活動

今年開校した地域の看護専門学校の開校記念祭「朴の花祭」に招かれ、学校関係者や地域の方々と親しく交流し、教育環境や理念などを知る貴重な機会となりました。

高齢化が進む中で看護に対する社会的なニーズが高まっているが、当専門学校の設置については、地域との調整に難行した経緯と関わりもあったので、この日のイベントには特別の関心を持っていた。

開校以来、我が社体協も地域団体として夏祭りや運動会などで交流を行い、地域の一員として相互にコラボレーションが続いている。
校内に入ると、大きな「慈眼視衆生」の額書が掛けられており、意味を伺うと「慈しみの眼をもって世の中や人間を視ていく・・・」という高尚の教えだそうで、教育理念となっている。

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講堂には、祭りの名前「朴の花」の由来となっている「火を投げし 如くに 雲や朴の花・・・」と書かれており、その心は「誠意ある友情」だそうで、庭園には大きな朴の木を植えて全学一体となって尽くしていかれるのだと聞きました・・・

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開校1年目とあって学生の数は少ないが、全校生一体となっての様々のイベントに企画から携わってこられたそうで、講堂では女性らしい三味線演奏やトトロ手話唄を地域の訪問者と一緒に交流の輪が拡がっていました。

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実習室では、血圧測定や手洗い、手浴など訪問者に体験指導が行われ、インフルエンザや風邪の流行が報じられている時節でもあり、参加者も真剣に取り組んでいましたね・・・

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手浴では、お風呂に入れない患者さんに行われるケアだそうで体験させてもらったが、爽快感やリラックス感を味わって血行促進や肩こりの軽減にも効果抜群と聞き、お風呂に入りながらやってみたいと実感していました。

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また、手話コーナーでは、基本の一つ一つを指導を受けて参加者同士で意思疎通を図ってみたが、楽しいひと時を経験していました。

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朴の花は、これまで余り見る機会が無かったが、調べてみると名前からイメージするとおり気品を感じるその姿に驚きでした・・・(花図鑑より)

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学校施設も最新設備を備えた素晴らしい教育環境の中で、高齢化が進む社会の要請に応えて欲しいと願うが、地域の一員として相互にあらゆる機会を活かして交流を深めていくことを確認して後にした。

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気になる日本語の曖昧さ

2013年11月07日 | うんちく・小ネタ

今更ではないが、昨今のテレビ報道や周辺での若年層の会話を聞いていると、言葉遣いが何とも曖昧で気になってる。

社会構造の変化や価値観の多様化によるものと言ってしまえば簡単ですが、曖昧な表現は日本語の伝統文化が崩れていくのではないかと危惧している。

日常耳にする気になる曖昧なぼかし言葉を挙げると、

「〇〇っポイ・・・」、「〇〇って感じ・・・」、「~はいいかもしれない・・・」、「もしかして~」、「~みたいな・・・」、「〇〇じゃないですか?」、「〇〇って言うか」、「私的には・・・・」、「すご~い・・」、「○○という話もある・・」、「○○とか・・・」、 など、枚挙にいとまがないが、何故はっきりとした表現をしないのだろうか?

まわりの曖昧言葉につられて話すのか?はっきり言える自信がないのか?表現力がないのか?はっきりとした言葉づかいを避けているとは思えないが、聞く方にはその意思が伝わってこないのである。

中高年層の世代には、それほど乱れているとは感じていないが、若年層との会話では、中々馴染めないのである。

SNSなどのネットワークによる情報伝達手段の発達の影響も大きいのだろう・・・
不特定の相手や顔の見えない相手への発信では、ぼかし表現となるのことも理解できない訳ではないが、特定の相手との会話でも同じ表現となってしまうのだろうか?

管理者が特に感じるのは、テレビのスタジオからの放送やインタビューを聞いていると、アナウンサー、キャスター、コメンテイターが、はっきりと因果関係も把握しないまま、推測で物を言い、「~っポイ・・」、「~というか」などを連発しているのである。

発言者には、その意識が無くても、不特定の視聴者には当たり前の表現のように受け取られて、伝染しているのではないのか?

また、専門家でもないタレントがコメントを求められていい加減な表現で発言しているのも止めて欲しいのである。

マスコミの事件報道では、推測でセンセーショナルに伝える習慣があり、その表現には品位も見識もない言葉遣いが多いと感じている。
視聴者には、子どもなども聞いておりその影響は計り知れないと考えている。

曖昧な言い回しで、その判断を聞く側に委ねるような言葉づかいが目に余るが、現代社会でのいろいろなトラブルも相互のコミュニケーション不足による影響も無視できないと考えている。

日本の文化には、「阿吽の呼吸」という微妙なタイミングで意思疎通を図れることもあり、言葉遣いだけではないと思うが、多様な人間関係の中で世代間を超えて円滑な意思疎通を図るツールは、やはり言葉づかいであろう。

日本語の正しい言葉遣いの伝統を守っていかねばならないと憂いている。

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ぶらりJog~大庭城址公園

2013年11月06日 | ジョギング

猛暑が続いた夏から一気に肌寒さを覚えたと思えば、明日は立冬を迎えるとは季節の変化を特に早く感じているが、久しぶりに紅葉の様子を確認しようと近くの大庭城址公園へと軽いJOGに出かけてみた。

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城址公園のシンボルでもある芝生広場のメタセコイアは、まだ緑濃く黄葉もまだまだのようで今年はどこの紅葉も遅れており、色合いも優れないないようですね。

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散歩人も少なく数人を見かけた程度で、一人スケッチをされている方がおられ、やはり黄葉を描きに来たが期待外れでがっかりしたそうです・・・

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花の広場のバラ園も咲き具合は例年より寂しくこれも気候のせいでしょうか?残念 

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園内の周回コースをジョグっていたが、唯一シラキが紅葉し始めており、秋の陽を浴びて美しさを見せていました。

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城址公園には桜やケヤキが多いため、広場には枯葉が積り 葉っぱ踏みふみのジョグも実に爽やかでした。

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城址公園を出て裏門公園周辺をジョグっていると、カエデが見事に色づいて足元にも美しい葉が重なり合っています。

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また、裏門公園の周回道には、紅い実が実り枝が垂れ下がるようにひと際目立っていましたが、トキワサンザシでしょうか?
秋の陽を一杯受けて燃えるような紅い実は、何か惹きつけられますね~

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しばしのジョグでしたが、我が家へ戻ると故郷の花である越前水仙がいつの間にか芽を伸ばしていましたが、冬の花として欠かせない花ですね。
折も折、朝から越前ガニ(ズワイガニ)の解禁の日として初水揚げのニュースが流れていましたが、いよいよ冬到来ですね~

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最近、ジョグしながら集めていたドングリ君が秋の香りが発してくれています・・・

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ぶらり散策~大磯関東ふれあいの道

2013年11月05日 | まち歩き

大磯城山公園を後にして、血洗川という妙な名前の川沿いに出ましたが、聞けば、「血のついた刀を洗った川」だったそうで、いつの時代のことでしょう?しばし川沿いを歩いて東海道「関東ふれあいの道」へと出て、しばらくすると旧東海道松並木に到着。

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東海道松並木の入口にある伊藤博文邸跡の滄浪閣まで来ると、向かい側に小さな社でしたが「宇賀神社」の石鳥居が目に付き、立ち寄ってみました。
石鳥居の先には、朱鳥居が並び狛犬ならぬ狐様が鎮座しており てっきりお稲荷さまと思えば、創建以来約1300年の古い神社だそうですね・・・

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大磯中学校前の遊歩道から眺める松並木は今も約400年の東海道の歴史を物語っており、大磯宿や一里塚も旅人の休息の場となっていたのですね。
正月の風物詩である箱根駅伝のランナーが走る光景を想像していました。

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足元には、クロマツの松ぼっくりがゴロゴロ転がっており、季節の移ろいを感じていました・・

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松並木の先には、日本三大俳諧道場と言われる「鴫立庵」に立ち寄ってみましたが、今も多くの俳人が集まって俳句の会が開催されていると聞きました。
鴫立沢には、音を立てて流れる沢や古木の大木が印象的でした。

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鴫立庵から照ヶ崎海岸へ出て大磯港から海水浴場へとビーチを歩いてみたが、西湘バイパス橋脚には、壁画アートが出来ておりさながら壁画美術館の様相を見せていました。
漁港の方に伺うと、海岸の美観保存のために大磯町公認の壁画だそうで、作者は不明でした??
壁画コンテストでも開催されるといいですね・・・・

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大磯港から大磯駅へと向かう途中で、色鮮やかな小菊が目に留まり、去りがたい美しさを誇っているようでしたね・・・

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大磯駅前には、築100年の素晴らしい洋館が目立ちますが、旧木下家邸宅を今年「大磯迎賓館」としてイタリアン・レストランとして再生されたそうで、レストランとしても一度は行ってみたいが、スケッチポイントとしても魅力たっぷりですね。

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湘南マラソンから歴史の街の大磯を堪能した一日となりました。

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ぶらり散策~大磯城山公園

2013年11月04日 | まち歩き

湘南マラソンのゴール地点である大磯ロングビーチで走友を迎えた後、久しぶりに歴史の街大磯をぶらりと散策してみました。

大磯ロングビーチ近くの県営大磯城山公園には、4年前に火事で焼失した旧吉田茂邸の庭園がオープンしたばかりと聞き、訪れてみました。
旧吉田邸は、やはり4年前の湘南マラソンの後、立ち寄った直後に火災で焼失いていたので、想い出の場所でもある。

庭園の入口には、あの日米講和条約締結を記念して建てられた「講和条約門(兜門)」があり修復されていましたが、ヒノキの皮を重ねた屋根や門構えは風格を感じる素晴らしいものでした。

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日本庭園には、心字池を中心に巡る「池泉回遊式」と呼ばれるそうですが、晩年の吉田氏はこの庭園内を散歩することが日課になっていたそうです。

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園内の松林の丘を相模湾を見下ろしながらの散策も素晴らしい展望が拡がっていました。
その最高地点には、講和条約締結の地のサンフランシスコ方面を眺めているという吉田茂立像が立っています。

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潮害などで荒れ果てていた松林も再生されており、その一角には「七賢堂」がありますが、岩倉具視・大久保利通・三条実美・木戸孝允・伊藤博文・西園寺公望・吉田茂の歴史的賢者が合祀されています。

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焼失した旧吉田邸は、再建に向けて現在設計中で約3年後に復原されるそうで、政界を引退後も、多くの政治家や皇室の方々が訪れられた歴史の舞台がどのような形になるのかと、今から楽しみですね。

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旧吉田邸エリアを後にして、旧三井財閥別邸エリアに移動して広大な園内を歩き丘の上の展望台へ向かうと、過っては山城があった城跡だそうで素晴らしい展望も期待できる大磯のベストスポットとなっています。

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この日は、残念ながら期待した展望は望めませんでしたが、相模湾から伊豆半島、箱根連山、富士山が見られる絶景ポイントとなっています。

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園内を散策しながら、北蔵ギャラリーや流雲橋など三井邸の面影を偲びつつ郷土資料館に立ち寄ってみました。
館内には、大磯の古い文化などが紹介されていましたが、興味を惹いたのが高来神社の祭り船の飾りや仁王様でした・・・

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大磯には古代の遺跡が数多く発見されているそうですが、竪穴住居が再現されて展示されていました。

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大磯の古い歴史や風土を学び、城山公園を後にして、1号線から関東ふれあいの道、大磯港へとぶら散歩を続けました・・・【続】

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第8回湘南マラソン

2013年11月03日 | マラソン

マラソンシーズンに入り各地で大規模シテイマラソンが開催されているが、湘南海岸を走るリゾートマラソンとして人気を集めている「第8回 湘南マラソン」が行われた。

絶好のマラソン日和となり湘南路を走る約24,000人のランナーで賑わい、湘南海岸はマラソンデイーとなっていました。

これまで2回参加しているが、今年は走友の応援を兼ねてランナーに声援を送りながら鵠沼海岸から逆走して大磯ロングビーチのゴール地点へとLSD(Long Slow Distance)で走ってきました。

トップ選手を待ちながら、海岸のサイクリングロードを走り 茅ヶ崎海岸のヘッドランドビーチからは、茅ヶ崎のシンボルである烏帽子岩が近くに浮かび、ボランテイアによるビーチクリーンアップが行われています・・・

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約11Km地点の東海岸では、ランナーと市民とが一体となって盛り上がっていました。

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サザンビーチのハーフ折り返し地点では、今年もフラダンスサークルがランナーへエールを送っていますが、カメラを向けるランナーもいて手を振る微笑ましい光景がありました。

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柳島海岸まで来ると、ランナーの一番ピークとなっていたようですが、走友も相次いで通過して、どのランナーにも笑顔が見えて最高の走りが見られていましたね~

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湘南大橋では、大会のTシャツを着るグリーンシャツが目立っていたが、相模川を望む風景も最高でした。

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平塚花水川を過ぎると、コースは西湘バイパスへと進むので、大磯港から「太平洋岸自転車道」に入り、コースの上から海岸線を望みながら、折り返してきたランナーを眼下に見て声援を送っていた。

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スタート地点近くでは、平塚名物の「七夕太鼓」の勇壮な音が響き渡っていました・・・

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ゴール地点の大磯ロングビーチへ先回りしてランナーを迎えていたが、サブスリーランナーが相次いでゴールへ向かう頃で、最後の激坂を駆け上がっていましたが、ゴール直前のこの坂だけは本当に体が悲鳴を上げる厳しい坂ですね・・・

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激坂を駆け上がってゴールゲートには、沢山の仲間たちが迎える光景が見られますが、この感激は走り抜いたランナーには、忘れえない感動となっていることでしょうね・・

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ゴールの先には、ゴールドメダルが待っていますが、完走した証となるメダルを掛けてもらうとボロボロに疲れ切った身体には何よりのご褒美ですね。

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ゴール地点から西湘バイパスを見下ろすと、ゴール地点を見やりながらその先の折り返し点へ向かうのも、ランナーにとっては、一番辛いところですが、力になってほしいと檄を送っていた。

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ゴール地点周辺では、スペシャル・ゲストなどのトークショーなどイベントが行われて、次々とゴールするランナーを温かく迎えて賑やかに交流が行われていたようです。

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ロングビーチのプールサイドでは、ハーフや10Kmを走り終えたランナーなどで埋めつくされており、走友会の仲間を探したが、余りの混雑で発見できずに会場を後にした。

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会場周辺には、パラグライダーが行きつ戻りつで空からランナーに声援を送っていましたが、これも湘南らしい光景でしたね・・・

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サイクルモード 2013

2013年11月02日 | サイクリング

スポーツの秋本番となり、サイクリングシーズンがやってきてペタルを踏む楽しさも最高である。

日本最大のスポーツサイクルフェスタの「 サイクルモード international 2013 」が幕張メッセでスタートし、最新モードのスポーツ自転車や楽しみ方を観てきました。
今回は、「Life Bicycle Dream」をテーマに、新しいバイシクルライフを発見しようと、主催者の企画もパワーアップしていると聞き、楽しみにしていた。

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会場には、オープンまもなく到着したが、既に会場には多くのサイクリストで賑わっており、初心者向けのレッスンコーナーもメットのかぶり方など丁寧にレッスンが行われていました。

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また、キッズコーナーでも、インストラクターの説明に熱心に耳を傾けて、自転車の乗り方を学んで試乗する姿が頼もしい・・・

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毎年のことながら、各ブランドのニューモデルの試乗コーナーには、長い列が出来ており、人気が集まっていたが、全てのブランドを試乗する強者もいるようですね 

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今年の試乗コースは、昨年よりもさらに伸びており、コースにも坂道やうねうね段差を付けられてスケールアップされていたようです。

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参加ブランドのブースでは、プロライダーなどのトークショーもあり人気を呼んでいたが、残念ながら今年も最大の人気ブランドであるTREKの参加は無く、些か寂しさを覚えていた。

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自転車ブームの中でパンクなどのメンテナンスが苦手というサイクリストも多く、パンク修理の実演コーナーでは、真剣な目つきで聞き入っていたのが印象的でした。

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自転車のパーツやヘルメット、ユニフォーム、アパレルなども自転車ブームを反映して色々なファッションモードが並び機能も向上しているが、カラフルなファッションには魅かれますね。

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キッズ専門のヘルメットもカラフルなデザインが並び、子どもも試着しながら人気コーナーとなっていましたね。

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タイヤもこんなカラフルなものがあり、目を惹きますね~

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ピナレロ ブースでは、ツール・ド・フランスで総合優勝したフルーム選手が来場しており、一目見ようと、モデルカーやサイン会に長蛇の列が出来ていましたね・・・

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先週の「さいたまクリテリウム」でも人気を独り占めしていたが、ファンとの交流が長く続いていたようです。

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明日は、新城幸也や別府史之など多彩なゲストも出演するそうで、大変な人気となりそうである。
「人生をよりステキに輝かせるネオ・バイシクルライフ」のテーマの通り、益々自転車ブームが拡がるチャンスになって欲しいと願い会場を後にした。

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ストーンアート遊び

2013年11月01日 | アート・文化

芸術の秋を迎えて作品を出品したOB絵画展の第1部(横浜会場)が終了して、久しぶりに筆を取って見たくなり、湘南海岸の砂浜Jogで集めた小石や貝殻で暇つぶしに、ストーンアートにチャレンジしてみました。

ストーンアートは、アクリル絵の具で描くもののようですが、持ち合わせも無く水彩絵の具で描いてみました。
先日、或る画廊で見つけたユニークなお猿のアート作品ですが、その表情が何とも面白く刺激を受けていたところ・・・・

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貝を組み合わせてめがねをかけたニャン子を描いてみましたが、見えますでしょうか?

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丸い小石を使ってパンダらしく描いてみたが、石の形が今一で表情もうまく描けません~

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窓辺では、私も描いてくれるかな?と我が家の愛猫テインリーがポーズを取ってくれましたが、これも適当なストーンが無く残念でした・・・

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毛布に包まれたテインリーの積りですが・・・・

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チョッと怒り顔のポーズの愛猫とお猿ですが、やはり水彩絵の具では色合いが出ませんね~

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こちらは、熱帯魚の積りですが、石の形状が良くないですね~

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我が家の近くのコムラサキ?を見つめるスヌーピーからは、私達も描いてよと注文されていましたが、困った~・・・

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秋のドングリも面白く描いてみましたが・・・・

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暇つぶしのストーンアート遊びも楽しいですね。改めて石集めから再挑戦してみましょう・・・

コメント (4)
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