MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

子ども餅つき大会

2015年11月15日 | 地域活動
地域の「市民の家」の利用団体やサークルが集い、「子ども餅つき大会」を開催し、子どもを中心に保護者や参加した地域のサークルとの楽しい交流が行われました。

この日は前日からの雨が朝まで残っていたが、小雨の中で準備を進めて開催に漕ぎつけました。


釜やセイロ、臼などを持寄り、昔ながらの餅つきを子ども達に体験してもらおうとこの時期恒例のイベントとなっています。


準備が終わる前から子ども達の行列が出来てプレッシャーを感じながら、炊き上げを待って搗き始めると子ども達の輪が出来て、ヨイッショ・ヨイッショと掛け声が湧いていましたね。


子ども達が付き始めると初めての体験で杵も臼の中の餅に届かない危ない手つきも多かったのですが、フーフーハーハーいいながら笑顔が溢れて「楽しかった~」と再挑戦する子もあり、どんな思い出が出来たのだろうか?


若かりし頃は、ふるさとで毎年暮れになると親戚・近所が集い徹夜で餅つきを経験していたので、この日も 昔取った杵柄を活かして、臼取りに専従していました。


餅つきを体験した子ども達は、じぶんが搗き上げた餅をおろし餅や餡子餅、きなこ餅にして搗きたてのお餅を食べて盛り上がっていました。


全て搗き終えた時には、腰も立たない疲れを感じていたが、子ども達から美味しかったよ~と声を掛けられ疲れも吹き飛んでいましたね~
中庭に咲く可憐な黄菊を眺めながら地域の世代間の交流が交流できる貴重な場として意義ある餅つき大会だったと確認し合っていました。
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キリンビバレッジ工場見学

2015年11月14日 | まち歩き
この日は、孫のお伴で寒川のキリンビバレッジ湘南工場を見学してきました。
湘南工場は、「午後の紅茶」の専門工場として40年の歴史ある工場として、地元の評判が抜群と聞いていますが、今回はその「午後の紅茶」の製造過程の秘密を体験できる機会でした。


見学コースでは、ペットボトルの紅茶が出来るまでの工程が理解しやすく紹介されていましたが、 「午後の紅茶」 はペットボトル入り紅茶としては、日本初の製品だそうです。
ペットボトルも工場内で成形されており、プリフォームから風船を膨らますように出来上がっていましたね。

原料は、スリランカ産の茶葉を使い日本の水との組み合わせがベストであの紅色の紅茶が出来上がるようですね。


その名前の由来も、ペットフォード侯爵夫人であったアンナ・マリアが始めた「アフタヌーン・テイ」の習慣から付けられたそうです。


生産ラインでは、丁度調合された製品液がペットに詰められて超大きなベルトの上に流れていましたが、一日約250万本製造されるペットが流れる光景は圧巻でした。
充填されたペットボトルにラベルを貼る包装では、見学室で蒸気トンネル機械を通って見学者の写真がプリントされた特別ラベルを貼る工程を見られました。


展示室では、新製品としてデビューしたディズニーの仲間をデザインしたパッケージの「午後の紅茶」が紹介されており、全80種類のデザインラベルには、数字やアルファベットが印刷されて並べてみると、イラストが現れる工夫もされていました。


帰りには世界に一つしかない特別ラベルを貼った「午後の紅茶」が見学記念品としてプレゼントされ、孫も宝物だと大喜びでした(笑)
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ぶらり散策~銀座・丸の内

2015年11月13日 | まち歩き
元会社のOB絵画展の最終日を迎えて会場の本社エントランス・ロビーでは、かつての同僚などと懐かしい想い出話に花を咲かせていました。


終了後は、久しぶりに銀座へ出て銀ブラし、丸の内をぶらついてきました。

銀座へ出るといつも関心があるのは、和光のウインドウデイスプレイですが、11月に入って新しく替わっており、星座を表現しているそうですが、数寄屋橋にある太陽の塔もコラボしているようですが、秋の夜空でしょうか?~


三丁目のアップルストアでは行列は無かったのですが、店内は大勢の客で新型のi-Pad を求める客でゴチャゴチャでしたが、一回りしていると何と半数以上は、爆買い客だったようですね・・・
アップルファンがこれ程とは、ビックリでした・・・・・


銀座通りもクリスマスデコレーションが多くなっていましたが、ブルガリ店の白大蛇が銀座の夜を飛ぶ姿が見られますね~


銀座から有楽町へ向かうと、交通会館前には靴磨きに長い行列ができていました。
昔新橋駅界隈で見かけた懐かしい光景ですが、まさかあの歌の文句にある光景が有楽町で再現されているとは驚きです。


有楽町のガード下商店街も懐かしい光景ですね。


東京国際フォーラムの広場では、お昼を過ぎて秋の色付き始めた静かな空間となっていました。


丸の内仲通りをぶらつき丸の内ブリックスクエアで一休みしていましたが、こちらでもクリスマスデコレーションですっかりクリスマスムードになっており、MY PLAZA では巨大な「オーロラの情景」のクリスマスツリーが輝いています。




皇居の馬場先濠に出ると、和田倉門橋の先の銀杏並木も美しく黄葉が始まり近くまたスケッチに訪れたい魅力がありました。



馬場先濠には、無数のキンクロハジロが泳ぎ回っており、皇居の冬の光景が見られました。


アートの街である丸の内仲通りの「丸の内ストリートギャラリー」へ回ると、多くのアートが見られますが、かなり入れ替わっていました。
中で目を惹いたのが、丸の内ビルの横にあるオランダ船「デ・リーフデ号」ですが、銅板で製作された精巧なもので、オランダから寄贈されたものだそうです。


最後に、丸ビルのマルキューブでは、あのスケーター羽生選手のスケートリンクが設置されており、羽生選手のオブジェで記念撮影する人で行列が出来ていましたね。
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看護専門学校見学会~朴の花祭

2015年11月12日 | 地域活動
地元の湘南看護専門学校の見学会「朴の花祭」に招かれて参加してきました。
湘南看護専門学校は、地域の数少ない看護専門学校として3年前に設立されて以来、我々地区社会体育振興協議会(社体協)とも、いろいろな事業を通じてコラボレーションしている地域交流団体ともなっています。

今回の「朴の祭」も多くの地域団体や地域住民が参加して、日頃の学校の活動を見学するとともに、学生との交流が行われていましたね。

朴ノ木の花の花言葉の「誠意ある友情」だそうで、祭のテーマも、 ~看護でつなぐ人と人の輪~ となって実践されていました。


会場では、ヘルス部による聴診トライアルや手洗い、血圧測定、手浴などの体験コーナーが設けられており、来場者が一つ一つ学生の指導により体験していました。

聴診器を耳にして自分の呼吸や脈拍などを聞き、日頃受け身の形で診察されている状況を確認してみると、美人学生の前で心臓がバクバクしていましたね~(笑)


手洗いコーナーでも洗い方の実践指導を受けてゆっくりとぶくぶく・モミモミ、グルグル、ゴシゴシ、くるくるとステップを踏んでみると、両手がピカピカにひかりを放っていました。


日頃の粗雑な洗い方と比べてその効果大なるを実感していました。


また、インフルエンザ流行の兆しが見える時期となり、手洗いやうがいの指導を受け効果などを改めて確認することが出来、理解の不十分さを実感する機会でした。



ステージでは、「となりのトロロ」の曲にのって唄い合い、さらに「アナと雪の女王」では、子供が踊りだすシーンもあり、会場は大変な盛り上がりでしたね~・・・・・


今後もこれを機会に地域のイベントを通じて更なる交流を進めることを確認し合って会場を後にしました。
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OB絵画展~豊洲

2015年11月11日 | アート・文化
元会社のOB絵画展が先月の横浜会場から豊洲本社に会場を移して今週から始まりました。

豊洲会場は、現役時代に勤務していたところで、広いエントランス・ロビーに水彩画・油彩画・アクリル画・日本画など61点の作品が展示され、OBや現役の皆さんも立寄って、互いの元気を確認しあい交流していました。


豊洲本社ビルが完成して10年になるが、勤務していた頃の懐かしい想い出を回想していた。


豊洲地区は、臨海副都心として再開発が進み訪れる度にその急速な変革に浦島太郎の心境となっているが、かつての工場跡地には超高層マンションやオフイスビルが並び以前の面影すら残っていないですね。


午後の会場閉鎖後、ぶらりと工場跡地のアーバンドック・ららぽーとを散策してみると、かつてのドック跡には、テレビロケなどに出てくるウッドデッキの海辺の散歩道が続いています。


夕暮れと共に、クレーンには灯りが灯り豊洲の黄昏の始まりでした。


ドック跡を回ると懐かしいドックの名残が見られあの進水式の光景も目に浮かんできます。



第2ドック跡には、水上バスが入港しており、観光スポットとなっています。
東京オリンピック開催までにまだ大きな開発が進められるようで楽しみですね。


ドック周りには、早くもクリスマス装飾が飾られており、人気スポットになるようですね。




豊洲を後にして銀座の故郷ふくいのアンテナショップに立ち寄り、発売が始まった越前ガニなどの故郷の味覚を求めてきましたが、越前ガニは東京に送られるてくるのは、まだ先のようでした。


待望の冬の味覚「江川の水羊かん」をゲットできました~


東京駅八重洲口も冬の灯りが輝き冬の光景でした。
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小学校音楽祭

2015年11月10日 | 地域活動
芸術の秋を迎えて地元小学校の恒例の「校内合同音楽祭」が開催され、お招きを受けて音楽祭に出かけてきました。
会場に入ると、保護者席は満席となって子ども達の演奏を記録に残そうと、早くから場所取りが大変だったようです。

今年も音楽祭では、学年毎に合奏と合唱の熱い演奏が行われ、保護者や来賓などの観客から大声援が送られていました。


一年生を含めて9月から演奏曲の選定し練習を続けたそうで、木琴・ピアニカ・リコーダーなどを素晴らしいリズム感で演奏され、耳に残るメロデイが会場に響き渡っていました。

前半の楽器演奏では、「猫踏んじゃった」ではなく「猫ふいちゃった」や「ルパン三世のテーマ」、「ドラゴンナイト」など、かなり難度の高い曲目の演奏でしたが、保護者席からも感動の声が聞こえていましたね。

後半の合唱の部では、低学年の斉唱では、「ありがとうの花」が唄われ大きな口を一杯に開けて、感謝の気持ちを込めて唄っていたようで、児童たちも感激して保護者席にピースしていましたね。


学校を代表して市内の合同音楽祭に参加する4年生のクラスでは、合唱曲「友だちだから」が唄われましたが、心一つに美しいハーモニーが場内に響きわたり見事な唄い振りでした。


最後には、全校生徒の合唱で懐かしい名曲の唱歌「ふるさと」を見事なハーモニーで唄われましたが、一緒に口ずさみながら感動していました。
昨年は、アニメの世界の歌が多かったのですが、小学校唱歌の「ふるさと」歌詞の意味をどこまで理解しているだろうかと思いつつ聞いていましたが、我々シニア世代には心に残る名曲で、「兎追いし 彼の山 小鮒釣りし 彼の川・・・」の忘れ難きふるさとの情景を思いつつ想い出の音楽会となりました。

毎朝通学路で挨拶を交わしている子どもたちが、唄い終わって席の前を通り、ハイタッチやピースしてくれましたが、笑顔溢れる表情を見ながら思い出に残る音楽会となっていたようで、元気をもらいました。
校内には、お祝いの美しい花も飾られていました。
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スポーツ祭・ふじさわ 2015

2015年11月09日 | 地域活動
スポーツの秋、健康の秋のスポーツの祭典  「スポーツまつり ふじさわ 2015」 が、市内各競技場で開催され、実行委員として運営に携わってきました。

「スポーツまつり ふじさわ」は、市民総合体育大会の継承事業として、数年前からその実行計画を検討して、昨年より新しい姿に生まれ変わり第2回目となります。


藤沢市民が多様なスポーツに親しみ、健康で明るい豊かなスポーツライフを実現し、スポーツを楽しめる環境づくりと健康増進に寄与することを目的としたスポーツの祭典で、幼児から高齢者まで多くの参加者で盛り上がりました。

しかし、朝から雨が降り残念ながら一番多くの参加者が期待された屋外のグランドゴルフ大会は中止となりました。
メイン会場の秋葉台体育館では、関係者や選手約100人が集い、開会式が行われ互いの健闘を誓い合い、新しい出会いの始まりとなりました。


秋葉台体育館では、ニュースポーツのソフトバレー大会が行われ、高齢チーム・フリーチームの23チームが参加して、広い体育館一杯に、参加者の元気な掛け声がこだましていました。


試合は、リーグ戦・トーナメント戦で熱戦が繰り広げられ、スムースな運営にスポーツ推進委員も飛び回っていましたね。



熱戦が続き館内には、大きな歓声が湧き賑やかな交流が進んでいました。


全ての試合が終了したのは、5時過ぎとなっていましたが、多くの参加チームとの新しい出会いやコミュニケーションが行われ楽しい一日となりました。

体育館のトレーニングルームでも、多くの市民が筋力トレーニングやトレッドミルなどで交流が進められていました。


長い一日でしたが、運動を楽しみながら健康で明るい生涯スポーツの振興に役立つ機会となっていたようです。
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ぶらり散策~箱根旧街道石畳

2015年11月08日 | まち歩き
元箱根の杉並木から大鳥居を経て旧街道への脇道を進む先に、一般道を跨ぐ木製歩道橋を綿ええ旧街道へと入ります。


旧街道に入るといきなり急坂の石畳となっていましたが、王道を歩く気分でハイピッチとなっていました。



急坂を登りきると、最頂部の権現坂で一息つきなだらかな石畳が続き、その先に二子山が望める展望スポットに到着。二子山が目の前に聳えていました。

さらに天石坂、白石坂、於王坂と枯葉舞い落ち苔生す石畳を歩きますが、別世界の雰囲気です。



元箱根から約30分で「甘酒茶屋」に到着。
「甘酒茶屋」は、名前通りの甘酒が美味しい旧街道の名所だそうですが、この日は一休みして後にしました。

紅葉が始まった箱根の山肌を眺めながら追込坂、猿滑坂と色々名前が付けられた由緒ある坂を「畑宿」へ向かって進みます。



橿木坂で一度一般道の歩道を歩きますが、急階段を降りて「畑宿」に到着・



しばし一般道を歩くと江戸時代の石畳が残されている区間を歩きます。

石の敷き方が異なっています。


畑宿からは須雲川の渓流を眺めながら自然道を進みますが、実に爽やかでした。




湯本駅までは、一般道を進み途中「大天狗山神社」というお寺のようなキラキラの彫刻像が並ぶ神社がありました。
境内には入れませんでしたが、境内には極彩色の本殿や黄金色の多重塔やライオン像など珍しい神社でした。
調べてみると新宗教の神仏金剛宗のようですね。


その後は、湯本駅まで道に迷いながらようやく到着しましたが、駅までは3時間を要しましたね。
快晴の箱根を満喫したジョグ&ウオークでした。
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ぶらりJOG~元箱根・箱根港

2015年11月07日 | スポーツ
元箱根で一休みの後、杉並木を走り箱根駅伝広場へと向かいました。

元箱根から箱根関所跡まで約500mの杉並木は、江戸時代に参勤交代で往来していた旧街道で昼なお暗き樹齢400年の杉の大木が連なっていました。

「昼なお暗き杉の並木・・・」は今も残る名街道ですね


箱根ホテルの先にある駅伝広場に着き2ヶ月後に迫った「箱根駅伝」の往路ゴール・復路スタート地点に立ち、そのレース模様に想いを寄せていましたが、ワクワク感が湧いていました。


箱根駅伝ミュージアムは閉館されていましたが、箱根駅伝の激走シーンの様子の録音中継が放送されており、来春の山の神は誰なのでしょうか?

名ランナーの像の向こうには、芦ノ湖と富士山を望める絶景が見られました。


箱根港には海賊船が到着していましたが、多くの乗船観光客で溢れていました。


駅伝広場では真っ赤になった紅葉が見られ、箱根の晩秋の光景ですね。


一休みの後、引き返して「箱根関所跡」に立ち寄っていたが、江戸時代の旅人の気分を味わえますね(笑)



箱根町役場から望む富士山も最高でした。


杉並木の端には、一里塚が残されていました。


また、大鳥居の脇には、「身代わり地蔵」が鎮座しており、この地蔵は相原景李の身代わりとなった地蔵で背中には刀傷が残っているというそうです。


毎年、箱根駅伝で映される「大鳥居」が青空に聳えており、ゴールまで2km弱となった選手の気持ちを思い浮かべていました。


大鳥居の脇から、「箱根旧街道」へと入りました。
【続く】
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ぶらりJOG~引地川親水公園・サンセット

2015年11月06日 | ジョギング
11月に入り連日快晴が続き暑さを感じる程でしたが、昨日は夕陽ランで引地川親水公園をぶらりとジョグっていました。

親水公園の湿性植物苑では、ススキの穂が夕陽を受けて箱根の仙石原のススキに負けない美しさを見せていましたね。


「富士見ヶ丘」へ上ると澄み渡った秋の空に美しい羽根のような雲が夕陽を受けて芸術的な空間が出来ていました。


待つこと約10分で陽が沈み先月末にも見られましたが、オレンジ色に染め上げた夕空と森のシルエットに感動しました。


しばし、沈みゆく陽と雲の色の見惚れていました。




夕陽と森のシルエットが自然が創りだすアートでこの瞬間に立ち会える歓びを感じますね。


稜線に消えゆく夕陽を眺めながら歩を進めていたが、湘南のサンセット・スポットですね


さらにその先の遊歩道には、ススキ草原が拡がり大庭城址公園のシルエットとのコントラストもいいですね。
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ぶらりJOG~箱根湖畔・箱根神社

2015年11月05日 | ジョギング
快晴の箱根ススキ草原を後にして、桃源台から箱根園で一休みして箱根神社、元箱根へとジョグっていました。

山のホテルの手前から自然散策路に入ると、紅葉も進み落ち葉が舞い落ちて箱根の秋深しを感じていました。

道端には、由来は不明ですが18基の宝塔がならび旅情を誘いますね~


その先の平和の鳥居に着くと、多くの人々が記念写真撮影に行列が出来ており、シャッター押しを依頼されましたね(笑)
この平和鳥居の湖上正面の扁額には、あの宰相吉田茂氏が東京オリンピック開催時に「平和」と書いて奉献されたそうです。


大鳥居から約百段の急登石段を駆け上がると、朱色の第四鳥居に到着。境内は多くの参拝客で大変な賑わいでしたが、かつて名だたる武将も参拝したパワースポットのようです。



境内には、見どころが多く弁財天社の池の横には、「けけら木」という芦ノ湖中にある湖底木のひとつで、芦ノ湖の底に地すべりした樹木の化石だそうで、実に奇妙な形に驚きでした。
よく見ると龍神のようにも見えませんか?
「けけら」とは、「こころ」の方言だそうで、「こころ木」とも呼ばれるそうで、正にご神木ですね。


隣の恋愛の神様の「九頭竜神社」には、若いカップルが並び恋愛成就を祈願しているようですね。
拝殿の前には、九匹の龍神の口から龍神水が流れ落ちていました。


箱根神社から一走りして元箱根港に着くと、期待通り今秋最高の富士山が目の前に聳えていました。
まだ、白峯の富士山ではなかったのですが、湖上の先には箱根神社の赤鳥居と海賊船の姿が見られ絶景となっていました。



また、箱根港から望む二子山の眺望も最高でした。


湖畔の一角には、史跡の「賽の河原」が残されており、多くの石仏・石塔が残されています。

江戸時代に東海道を旅する人々の信仰をあつめていたスポットと伝えられています。
メインの石像には、何故かお賽銭ではなく石ころが置かれていました 


元箱根港で一休みして、杉並木をへて箱根関所、箱根駅伝ゴール地点へと向かいました
【続く】
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箱根仙石原すすきの草原

2015年11月04日 | まち歩き
秋晴れとなって久しぶりに箱根の山をJOG&Walkしてきました。
最初に訪れたのは、見頃となっていた「仙石原のすすき草原」です。
「かながわの景勝50選」にも選ばれている「仙石原のすすき草原」に着くと、一面にススキの穂が黄金色になっており、風に揺れるススキの穂が晩秋の色合いを示し、壮大な光景となっていました。

黄金色の絨毯を敷きつめたようなススキが秋の陽をうけて輝いています。

最頂部まで上り見下ろすと黄金色のススキ原と快晴の青空、台ケ岳斜面のコントラストが見事でしたね。



見渡す限り黄金色の草原を堪能して、ロープウエーの運転が再開された桃源台へと走り、桃源台からは芦ノ湖に浮かぶ遊覧船の光景も青空をバックに絶景でした。


湖尻から桃源台を望む光景もいいですね~


一息入れて湖尻から芦ノ湖を眺めながらアップダウンの湖尻プロムナードをジョグっていると、黄葉も進みハイテンションとなっていました。


まもなく九頭竜の森に到着し、白龍神社が入り口すぐに鎮座していました。


さらに芦ノ湖の黄葉を目にしながら歩を進めて箱根園に到着。
しばし、湖畔で一休みでしたが、スワンボートも仲良くお休みでした。

駒ヶ岳山頂からの展望にも魅かれましたが、時間もなく諦めて箱根神社へ向かいました。

【続く】
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ぶらり散策~秘境・田谷の洞窟

2015年11月03日 | まち歩き
藤沢に近い横浜の定泉寺の秘境「田谷の洞窟」を訪れてきました。
これまでも何度か機会があったのだが、ツアー客ばどで混んでいたので見送っており、初の参拝が実現しました。

「田谷の洞窟」は、詳しくは「田谷山瑜伽洞(たやさんゆがどう)」と称し、鶴岡八幡宮の修禅道場だったそうで、鎌倉時代初期の開創と伝えられています。

定泉寺の本堂に参拝して受付でロウソクを受け取り、右奥の洞窟入口でロウソクに灯を灯して洞窟へ・・・



洞内には、本尊弘法大師をはじめ西国三十三所、坂東三十三箇所、秩父三十四箇所、四国八十八箇所の各札所の本尊、十八羅漢などの御仏が壁面に彫られており、それらをすべて百八十八の本尊を回ることで巡礼したことの代替となると言われています。
洞窟に入ると、薄暗い空間に小さなロウソクの灯りでは、足元も不明で時々その灯も消えてしまいますね。


洞窟内は、行者道となって細い道をそろりそろりと進みますが、上下三段構造となっているようで、以前は総延長約1キロ程あったそうですが、現在は約500m位で階段を昇り下って曲がりくねった迷路のようでした。
洞窟の壁面や天井には、修行僧が彫った仏像が並んでいますが、ロウソクの灯では良く仏像の全容が観れません

静寂な洞窟内では、したたり落ちる水音が聞こえますが、幻想の世界でしたね。
最深部には、厄除大師や高野山の奥ノ院も鎮座していました。
また、梵字や亀像も彫られていました。




出口近くには三日月の洞穴から上階の鳴き龍の彫もみられます。

【洞窟内の仏像の撮影は禁止されていました】

行者道の順路に沿って迷いながら約30分で洞門に出ましたが、別世界から下界に戻ったような心境でしたね。

しかし、四国・西国・坂東・秩父の全国百八十八札所の霊場を参拝した気分には、成りきれませんでしたね~

洞門を出ると、無数の水子供養の南無地蔵菩薩が並んでいました。

本堂前には、修業中の弘法大師像が立ちお礼を述べて引き揚げました。




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盛岩寺薬師堂(昭和記念館)~墨跡風入れ展

2015年11月02日 | アート・文化
盛岩寺境内の昭和記念館で開催されている「墨跡風入れ展」を観てきました。
盛岩寺は、ふるさと福井の永平寺を大本山とする曹洞宗の古寺でこれまでも何度かジョグ途中に立ち寄っていましたが、この日はこの時期に行われる盛岩寺什物の掛け軸を風入れのため展示会に立ち寄ってみました。

山門は開創400年を迎えた古寺らしい風格を感じますね~


山門をくぐると本堂の前には、可愛いお掃除小像尊が箒を持ってたち「掃けば散り 払えばまたも 塵つもる 人のこころも 庭の落ち葉も~」と、境内を掃き清めておられました。


その隣には、珍しい石の鈴を下げた石造の五重塔が建ち、層塔の上には相輪もあり、素晴らしいですね。


展示会場の昭和文化館は、築90年を経た旧商家を移築した古民家だそうで、上りの間には什物の多彩な掛け軸が吊るされており、作者や文面は不明でしたが、挿入画も素敵でした。


歌舞伎を描いた画も素晴らしいものでした・・・・


和室では、歴代の住職や禅宗僧の大作約100点が展示されており、ご住職より丁寧にその心や詩の由来の説明を伺いました。




境内に戻ると、立派な六地蔵が鎮座していますが、その表情も素敵でした。


盛岩寺を後にして、近くのざる菊が見頃を迎えていると聞き、3か所の花畑へ脚を延ばしてみました。
打戻会場では、約700株の黄色・白色・橙色などのざる菊が見頃でしたが、今年は赤色が少なかったですね~

ザルを伏せたようなドーム型の一株には、約800個以上の花を付けているようでお見事ですね。


次の獺郷会場に回ると、約200株の鉢植えのザル菊がカラーベルトを作り、地植えとはまた趣の異なる花の美術館のようでした。


貴重な什物鑑賞や自然の花の美しさを堪能しました。
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ぶらり散策~江の島・湘南キャンドル

2015年11月01日 | まち歩き
江no・Fes(江の島フェステイバル)のフィナーレを飾る「湘南キャンドル」が、江の島サムエル・コッキング苑で始まりました。
鵠沼海岸から眺める西方の湘南海岸には、烏帽子岩の先に夕陽が沈みフェステイバルの幕開けを演出しているようです。


サムエル・コッキング苑に入ると、約6500基のキャンドルが苑内を埋め尽くして、幻想的な世界となっていました。


ウインザー広場には、大・中・小のハート❤ ♡ キャンドルが、赤い灯をともして、熱情の広場となっていましたね



マイアミビーチ通りでは色とりどりのキャンドルがカップルのハートを掴んでいたようですね~

ツバキ園では、やわらかな灯りがゆらゆらと揺れて温かい空間を創りだしていましたね

 


陽が落ちた夜宙にはシーキャンドルが、浮かび上がっています。

シーキャンドルのサンセット・オープンテラスからは、茅ヶ崎から小田原方面の湘南の海に沈む美しい夕焼けのシーンが見られ、しばし見惚れていました。


シーキャンドルを照らすグリーン&レッドのライトも鮮やかなカラーでした。


ツバキ園に下りて見上げるシーキャンドルの七色の光の光景もファンタジックですね


マイアミビーチ広場から眺める弁天橋・片瀬東海岸・腰越海岸の光り輝く秋色の夜景も素晴らしい・・・


入り口広場には、来訪者が描いたキャンドルには、「かなちゃん・あきこちゃん・ゆきえちゃん・きみちゃん・・・・」など、ラブラブの灯りが揺れていました。(笑)


参道の脇に描かれた龍も舞い上がっていたようです。


この夜は、ハローウイン・デイでしたが、渋谷のようなバカ騒ぎの光景も無く静かなラブ・ライトに包まれていました。
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