MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりJOG~箱根湖畔・箱根神社

2015年11月05日 | ジョギング
快晴の箱根ススキ草原を後にして、桃源台から箱根園で一休みして箱根神社、元箱根へとジョグっていました。

山のホテルの手前から自然散策路に入ると、紅葉も進み落ち葉が舞い落ちて箱根の秋深しを感じていました。

道端には、由来は不明ですが18基の宝塔がならび旅情を誘いますね~


その先の平和の鳥居に着くと、多くの人々が記念写真撮影に行列が出来ており、シャッター押しを依頼されましたね(笑)
この平和鳥居の湖上正面の扁額には、あの宰相吉田茂氏が東京オリンピック開催時に「平和」と書いて奉献されたそうです。


大鳥居から約百段の急登石段を駆け上がると、朱色の第四鳥居に到着。境内は多くの参拝客で大変な賑わいでしたが、かつて名だたる武将も参拝したパワースポットのようです。



境内には、見どころが多く弁財天社の池の横には、「けけら木」という芦ノ湖中にある湖底木のひとつで、芦ノ湖の底に地すべりした樹木の化石だそうで、実に奇妙な形に驚きでした。
よく見ると龍神のようにも見えませんか?
「けけら」とは、「こころ」の方言だそうで、「こころ木」とも呼ばれるそうで、正にご神木ですね。


隣の恋愛の神様の「九頭竜神社」には、若いカップルが並び恋愛成就を祈願しているようですね。
拝殿の前には、九匹の龍神の口から龍神水が流れ落ちていました。


箱根神社から一走りして元箱根港に着くと、期待通り今秋最高の富士山が目の前に聳えていました。
まだ、白峯の富士山ではなかったのですが、湖上の先には箱根神社の赤鳥居と海賊船の姿が見られ絶景となっていました。



また、箱根港から望む二子山の眺望も最高でした。


湖畔の一角には、史跡の「賽の河原」が残されており、多くの石仏・石塔が残されています。

江戸時代に東海道を旅する人々の信仰をあつめていたスポットと伝えられています。
メインの石像には、何故かお賽銭ではなく石ころが置かれていました 


元箱根港で一休みして、杉並木をへて箱根関所、箱根駅伝ゴール地点へと向かいました
【続く】
コメント (2)
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