MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

小学校音楽祭

2015年11月10日 | 地域活動
芸術の秋を迎えて地元小学校の恒例の「校内合同音楽祭」が開催され、お招きを受けて音楽祭に出かけてきました。
会場に入ると、保護者席は満席となって子ども達の演奏を記録に残そうと、早くから場所取りが大変だったようです。

今年も音楽祭では、学年毎に合奏と合唱の熱い演奏が行われ、保護者や来賓などの観客から大声援が送られていました。


一年生を含めて9月から演奏曲の選定し練習を続けたそうで、木琴・ピアニカ・リコーダーなどを素晴らしいリズム感で演奏され、耳に残るメロデイが会場に響き渡っていました。

前半の楽器演奏では、「猫踏んじゃった」ではなく「猫ふいちゃった」や「ルパン三世のテーマ」、「ドラゴンナイト」など、かなり難度の高い曲目の演奏でしたが、保護者席からも感動の声が聞こえていましたね。

後半の合唱の部では、低学年の斉唱では、「ありがとうの花」が唄われ大きな口を一杯に開けて、感謝の気持ちを込めて唄っていたようで、児童たちも感激して保護者席にピースしていましたね。


学校を代表して市内の合同音楽祭に参加する4年生のクラスでは、合唱曲「友だちだから」が唄われましたが、心一つに美しいハーモニーが場内に響きわたり見事な唄い振りでした。


最後には、全校生徒の合唱で懐かしい名曲の唱歌「ふるさと」を見事なハーモニーで唄われましたが、一緒に口ずさみながら感動していました。
昨年は、アニメの世界の歌が多かったのですが、小学校唱歌の「ふるさと」歌詞の意味をどこまで理解しているだろうかと思いつつ聞いていましたが、我々シニア世代には心に残る名曲で、「兎追いし 彼の山 小鮒釣りし 彼の川・・・」の忘れ難きふるさとの情景を思いつつ想い出の音楽会となりました。

毎朝通学路で挨拶を交わしている子どもたちが、唄い終わって席の前を通り、ハイタッチやピースしてくれましたが、笑顔溢れる表情を見ながら思い出に残る音楽会となっていたようで、元気をもらいました。
校内には、お祝いの美しい花も飾られていました。
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