MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

子ども餅つき大会

2015年11月15日 | 地域活動
地域の「市民の家」の利用団体やサークルが集い、「子ども餅つき大会」を開催し、子どもを中心に保護者や参加した地域のサークルとの楽しい交流が行われました。

この日は前日からの雨が朝まで残っていたが、小雨の中で準備を進めて開催に漕ぎつけました。


釜やセイロ、臼などを持寄り、昔ながらの餅つきを子ども達に体験してもらおうとこの時期恒例のイベントとなっています。


準備が終わる前から子ども達の行列が出来てプレッシャーを感じながら、炊き上げを待って搗き始めると子ども達の輪が出来て、ヨイッショ・ヨイッショと掛け声が湧いていましたね。


子ども達が付き始めると初めての体験で杵も臼の中の餅に届かない危ない手つきも多かったのですが、フーフーハーハーいいながら笑顔が溢れて「楽しかった~」と再挑戦する子もあり、どんな思い出が出来たのだろうか?


若かりし頃は、ふるさとで毎年暮れになると親戚・近所が集い徹夜で餅つきを経験していたので、この日も 昔取った杵柄を活かして、臼取りに専従していました。


餅つきを体験した子ども達は、じぶんが搗き上げた餅をおろし餅や餡子餅、きなこ餅にして搗きたてのお餅を食べて盛り上がっていました。


全て搗き終えた時には、腰も立たない疲れを感じていたが、子ども達から美味しかったよ~と声を掛けられ疲れも吹き飛んでいましたね~
中庭に咲く可憐な黄菊を眺めながら地域の世代間の交流が交流できる貴重な場として意義ある餅つき大会だったと確認し合っていました。
コメント (3)
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