MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりJOG~元箱根・箱根港

2015年11月07日 | スポーツ
元箱根で一休みの後、杉並木を走り箱根駅伝広場へと向かいました。

元箱根から箱根関所跡まで約500mの杉並木は、江戸時代に参勤交代で往来していた旧街道で昼なお暗き樹齢400年の杉の大木が連なっていました。

「昼なお暗き杉の並木・・・」は今も残る名街道ですね


箱根ホテルの先にある駅伝広場に着き2ヶ月後に迫った「箱根駅伝」の往路ゴール・復路スタート地点に立ち、そのレース模様に想いを寄せていましたが、ワクワク感が湧いていました。


箱根駅伝ミュージアムは閉館されていましたが、箱根駅伝の激走シーンの様子の録音中継が放送されており、来春の山の神は誰なのでしょうか?

名ランナーの像の向こうには、芦ノ湖と富士山を望める絶景が見られました。


箱根港には海賊船が到着していましたが、多くの乗船観光客で溢れていました。


駅伝広場では真っ赤になった紅葉が見られ、箱根の晩秋の光景ですね。


一休みの後、引き返して「箱根関所跡」に立ち寄っていたが、江戸時代の旅人の気分を味わえますね(笑)



箱根町役場から望む富士山も最高でした。


杉並木の端には、一里塚が残されていました。


また、大鳥居の脇には、「身代わり地蔵」が鎮座しており、この地蔵は相原景李の身代わりとなった地蔵で背中には刀傷が残っているというそうです。


毎年、箱根駅伝で映される「大鳥居」が青空に聳えており、ゴールまで2km弱となった選手の気持ちを思い浮かべていました。


大鳥居の脇から、「箱根旧街道」へと入りました。
【続く】
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