MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

バレンタイン・アイランド江の島~2016

2016年02月14日 | まち歩き
江の島が光りのアートに包まれる「湘南の宝石」 がバレンタインを迎えてラストを飾る「バレンタイン・アイランド江の島」が幻想的な世界を創り出していました。

江の島弁天橋に着くと、丁度夕陽が沈み始めて西の空は紅く染まり始めて絶景が拡がっていました。


夕暮れと共に、シーキャンドルはこの時期だけのバレンタイン・スペシャルカラーにライトアップされて湘南の夜空に光り輝き始めていました。


サムエル・コッキング苑に入ると、今年も大小数百個のミラーボールが吊るされて会場の隅々まで星が飛びかうようなバレンタイン・イルミネーションの光に包まれていました。






何回も苑内を巡りましたが、実に美しいアートの世界となっていました。


「湘南の宝石」の夜景は、関東三大イルミネーションにも認定されており、恋の島とも言われるアイランドは、若いカップルにとっては、かけがいのないラブワールドになっていました。




マイアミ広場から眺める江の島弁天橋や鎌倉七里ヶ浜の素晴らしい夜景が見られました。


サムエル・コッキング遺跡の中にも大小のミラーボールが実にファンタジックな光のアートの演出が創りだされています。



ウインター・チューリップも盛りを過ぎていましたが、代わって折り鶴のような直線と極彩色の光が照らすドームがお伽の世界を演出していました。


サムエルコッキング苑を出て亀ヶ岡広場に向かうと、こちらも色とりどりの光の海となっていました。






湘南の海を描いたヨットや富士山、イルカやクラゲが泳ぐ光景もいいですね~


時を忘れて神秘的な世界に酔いしれていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グランドゴルフ交流会

2016年02月13日 | 地域活動
春本番のような暖かい陽気となり、藤沢北地区の4社会体育振興協議会の本年度最後の事業である合同グランドゴルフ交流会を開催しました。


グランドゴルフは、近年誰でも気軽に出来るニュースポーツとして人気のスポーツとなっており、この日も各地区のスポーツ推進委員が約50名が集い、地域を超えた交流を行いながらプレーしていました。


各社体協のスポーツ推進委員の皆さんは、日頃は地域の住民が参加する大会を主催し指導的な立場ですが、この日は自らがプレーヤーとなって和気あいあいグランドゴルフの楽しさを味わいながらホールを回っていました。
ロング&ショートの8ホールで行いましたが、いざプレーするとOBが出たりハザードに引っかかりと、思わぬプレイが続出して、どのホールでも苦労が多かったようでした。


ショートホールでは、ホール・イン・ワンも続出して歓声が上がっていたが、隣のホールでは狙い過ぎてポストに撥ねられてガッカリするプレーヤーの声も発せられていたようです。


2ラウンドを回り終えて得点を見ると、大波賞や2ランド共にバーデイラッシュのプレイヤーも見られ悲喜こもごもの光景が多く見られ、笑いが絶えなかった交流でした。



プレイが終了後は、市民の家に集まり表彰式や地域の課題を話し合い、生涯スポーツの大切さを確認し具体的な今後の事業の展開について協議していましたが、年々高齢化が進む中で参加者が減少しているのが現状で悩みは大きいのです。

我が地域も高齢者比率が高くなり、健康で明るい豊かな生活を維持するために、スポーツを通じて交流の普及推進に更なる努力が不可欠で、 今後も生涯スポーツの振興に指導員の役割を再確認して散会となりました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京都庁・展望台

2016年02月12日 | まち歩き
建国記念の日の朝は、記念日を祝うように東京都心は稀に見る快晴となり、澄みきった青空が拡がっていました。
表参道の記念奉祝パレードがスタートする前に、東京都庁の展望台からのパノラマ風景を期待して久しぶりに展望台へ昇りました。

月末の東京マラソンのスタート地点である本庁舎前から見上げると、世界に冠たる東京の摩天楼として青空にそびえ立っていましたが、見事ですね。
アートのアダムとエヴァも毎日その姿を見上げています。


都民広場には、多くのアート作品が展示されていますが、議事堂前の平和の鳩と花をデザインした「東京都民平和アピール」の記念碑です。


展望台へのエレベーターには、オープンしたばかりだったのですが、約40人ほどの行列が出来ており、その殆どが外国人とは驚きでした。
45階の展望台からの展望も、期待以上に澄みきった青空が拡がり、富士山や東京湾、スカイツリーや東京タワーなどの大パノラマの眺望が見られました。
北東方面には、新宿のビル街やスカイツリーの眺望です。



南方面には、眼下に明治神宮の森、遥か先には東京湾、お台場、房総半島までの絶景です。


さらに西方面には、丹沢連峰や真っ白の富士山が輝き、外国からの観光客には最高のタイミングだったようで、こんな富士山の姿は初めて見たという外国人の方には、  ”happy~ happy ” の声が発せられていましたね。



ハッピー・チャンスに巡り合った歓びを感じながら改めて大都会東京の美しさを実感していたひと時でした。
展望台から下りると正面玄関には、恒例の福を呼びよせる縁起物の大きな熊手が飾られており、鶴が舞い飛び、招き猫や福だるま、亀などが”Wellcome Japan ”と呼びかけていました。


展望台から望んだ新宿の摩天楼を下から見上げると、また素晴らしい光景ですね。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

建国記念日~奉祝パレード

2016年02月11日 | まち歩き
我が国日本の建国を祝う「建国記念の日を迎え、神宮外苑から表参道を経て明治神宮までの「奉祝パレード」が開催されました。

建国を祝うように全国的に穏やかな快晴となり、東京も雲一つない快晴でした。
会場の表参道でパレードを待っていると、ボーイスカウトの一隊が日の丸を掲げて”~国の誕生日を祝いましょう~”と沿道に手を振りながら、パレードを先導して、鼓笛隊やブラスバンド、神輿と約6000人の壮絶なパレードが続きます。


続いて首都圏の大学吹奏楽団によるマーチングコンテストでは、10大学の華やかな行進が行われ沿道から大きな声援が飛んでいました。



沿道からは、外国人が日の丸を振って応援される姿もあり、実に心温まるシーンでした。


明治神宮の宮司さんの御祓いに続いて、建国を祝う幟が続きますが、沿道で国旗を振る観客との交流が行われ気分爽快でした。


続いて直径1.5mもあるような大太鼓を打ち鳴らし一気に祝賀パレードが盛り上がっていました。


さらに日の丸や旭日旗を掲げた勇壮な神輿が続きます。




沿道の土産店のピカチュウも顔に日の丸を付けて踊りだしそうでしたね


明治神宮大前では、中庭を埋め尽くした観客と共に、君が代斉唱が行われましたが、ここでも西欧の方々も歌われておりビックリでした。


君が代斉唱の後は、子どもの鼓笛隊により君が代演奏、その後は今年も東海大学のマーチングバンド演奏が奉納されました。



境内には、愛国党や多くの外国人の皆さんの姿も見られ、こぞって日本の平和な発展を祝い合いました。


参道には、続々と神輿の一群が続き静かな明治の森に、この日は”ドッコイ ドッコイ ソ~ラ~”の勇壮な声が響き渡っていました。


煌びやかな山車も続いています。


今年の「建国記念の日(紀元節)」は、制定されて丁度50年の記念の年でもあり、国民全員が国を愛する心を養う機会となって欲しいですね。
昨今では、紀元節の由来を知らない人も多いと聞くが、初代神武天皇が即位された意義深い日でもあります。
報道によると、「建国記念の日」を反対する集会が行われたようで、実に怒りが湧いてきます。

どこかの国のように軍隊行進ではないのです。
政府主催で国民こぞって国を愛し平和を願うのは当然だと思うが、寂しい思いが残りますね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらりJOG~親水公園

2016年02月10日 | ジョギング
冬空の寒い朝でしたが、週末のレースを控えて朝ジョグでホームコースの引地川親水公園から大庭城址公園を巡ってきました。

途中の畑では一面霜が降り霜柱も立っており寒さを実感していました。


引地川に着くと、白鷺のつがいが仲良く餌を探しているようでお似合いのカップルのようですが、久しぶりに観る光景です。



公園内の天神橋付近には、若い河津桜が咲き始めていましたが、まだ2~3分咲きでしょうか?
新しい名所となっており楽しみですね。


湿性植物園の池も氷が張っており、植物や野鳥の姿も無くまだ春は遠い光景でした。


「親水護岸」の水辺も春には一面に緑の楽園となり川の流れを楽しめますが、黄金色の葦が一面に生えて冬の光景となっています。


散歩人と行き交いながらサクラ路を行くと、紅梅が満開となって少ない唯一の彩りを添えていました。


さらに鷹匠橋まで来ると、別の白鷺がカモや鯉との群れ合う長閑な光景も見られました。


護岸のススキの丘にはススキの穂が朝日を浴び木枯らしに揺れていましたが、来月にはこの一帯は土筆の丘に変わるのです。


春を待つ散策路のソメイヨシノの蕾もまだ堅いですね。


親水公園から城址公園へ向かい園内を回っていると、三椏の花やこぶしの芽が吹いており、春遠からじ・・・を実感しますね。



梅園の紅梅は散り始めていますが、代わって白梅が見頃となって早春の香りを放っています。


城址公園を後にして近くの梅園に寄ると、約50本の白梅が素晴らしい樹形を保ち咲きはじめており、月末頃の満開が楽しみです。


先月の市民マラソンでの腰痛も改善に向かっており、四季の移ろいを感じながらの調整ランを楽しめました 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春節「採青」~横浜中華街

2016年02月09日 | まち歩き
中国のお正月である「春節」を迎えて横浜中華街で今年も春節を祝う色々なお祭りが始まりました。
横浜中華街では、 「春節」のイベントが始まって今年は30回記念の盛大なお祭りイベントが開催されます。


大晦日のカウントダウンに始まり、元旦にあたる初日は中華街全域で伝統の獅子舞「採青(ツアイチン)」が行われ、昨年以上に大混雑となっていました。

横浜中華街のシンボルである関帝廟入口では、色鮮やかな赤提灯や極彩色の豪華な正月飾りで飾られて、初詣の参拝客の行列でした。


本殿には金箔が張られた細かい彫刻や、屋根には中国の象徴である青龍や獣神が舞い上がっており、東照宮などで見られる飾りに負けない伝統の工芸のようです。


関帝廟通りを歩いていると、店先には真っ赤な龍の顔した石が置かれており、通りの名スポットのようです。


また、お店の屋根にも立派な龍の姿が見られ道行く人をチェックしているようですね(笑)

中華街のもう一つのシンボルである横浜媽祖廟へ向かうと、こちらも家内安全や健康祈願などのご利益を願う参拝客の列が出来ていましたが、日本の初詣と同じですね~

境内には、関帝廟に劣らぬ豪華な飾りや香炉や石龍柱など見どころ一杯でした。

媽祖廟の近くには、関帝廟に祀られている 關聖帝君の「關羽」の金箔の像が立っていましたが、三国志にも出てくる武将で商売繁盛の神様だそうです。
長い髭が美しいですね(笑)

採青が始まるまで市場通りやシルクロードなどをぶらついていましたが、どの店も多くの中国人や観光客で賑わっており、お正月の厄除けや縁起物用品など魅力的なものが沢山見られました。



申年の用品も中国独特の豪華なものが見られました。


中華街の料理店も正月料理などでどこも賑わっていましたが、中華料理の王様の北京ダックが丸ごと販売されていましたが、ウインドーに吊るされた北京ダックを見ていると、まだ動いているような様相でした


獅子舞「採青」が始まると、通りは身動きできない状況となり、けたたましい爆竹や太鼓・ドラの音が街中に轟きわたり、華やかな雰囲気に包まれていました。





この日の中華街には正月ムードが溢れていましたが、本国のお正月はどんな状況でしょうか?
日本各地でも中国人観光客で賑わい「爆買い」の報道がされていますが、横浜の山下公園なども大変な賑わいでしたね・・・・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カローリング大会開催

2016年02月08日 | 地域活動
地区社会体育振興協議会(社体協)主催で今年度最後の事業である「カローリング大会」を地元の体育館で開催しました。
今年も6自治会を始め個人参加者を含めて約50名が参加して熱戦を繰り広げました。

カローリングは、オリンピックの種目でもある氷上で行う「カーリング」を模した、誰でも気軽に楽しめるニュースポーツとして地域に根付いてきており、今回もお年寄りや女性の皆さんの参加が多く楽しい大会となりました。

カローリングは、1チーム4人で2チームに分かれてプラスチックのローラーを目標のポイントゾーンに向けて滑らせて、投げ終わった時点でのローラーのポジションで得点を決めるゲームで、体力・知力・集中力を要するチームプレイです。




ルール説明後に、参加者全員が声掛けあってラジオ体操を行い、 ”新しい朝が来た・・・それ一・二・三・・・”と寒さを吹き飛ばし元気を分かち合っていました。


競技が始まると、一投目・二投目の位置取りや相手のローラーの位置など作戦も大切な要素ですが、投げてみると思い通りローラーが進まず、悲鳴や嘆きの声が多かったようですね。

意外とローラーを放つのが難しく力が入り過ぎたり思わぬ方向へ進んだりして、策に溺れてしまい0点に終わることが多かったようです。




一方、ゲームが進むとコツを覚えて理想的なフォームでローラーを投じて標的の中心に陣取り ”やった~”と大歓声を発するシーンも見られ、互いの好プレイに大拍手となっていましたね。




6チーム総当たりのリーグ戦でしたが、勝敗数では大きな差が無く得点差で順位を決める大接戦となり、互いの健闘を称えあい楽しいふれ合いの場となっていました。

我が地域は高齢化が進んでおり、家に閉じ籠りがちですが、誰でも気軽に出来るスポーツを通じて交流の輪を拡げて明るく健康な社会作りに我が社体協の役割が益々高くなっていることを確認し合った一日でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第38回神奈川マラソン

2016年02月07日 | マラソン
地元の走友会連盟が主催する「第38回神奈川マラソン」が横浜磯子で開催され、以前は毎年家族で参加していたのですが、近年は走友会の一員としてサポート側に回り、走路誘導員や本部係員として携わってきました。

今年は、多用もあり現地で走友との再会し応援など交流を楽しんできました。
今日も冬空で寒い強風が吹き8000人のランナーにとっては厳しいコンデイッションでしたが、早朝から会場周辺は、ランナーで埋めつくされていたようです。

神奈川マラソンでは、箱根駅伝を走った有名大学選手も参加するとあって、ランナーや沿道ファンにとっても大変人気の大会となっています。
ハーフの部では、大学選手が終始レースを引っ張り沿道からは〇〇選手の名前を呼んで声援が飛んでいましたね。
コースで走友に声援を送ってゴール地点に戻ると、丁度ピークを迎えており家族や仲間のエールに応えながら笑顔でゴールする仲間も多く、あのゴール地点に到達する感動を分かち合っていました。




表彰式が始まると、大学の部では箱根駅伝を2連覇した青山学院大の選手が5位までを独占し、改めてその圧倒的な強さを実感しました。




走友の走りを確認した後、会場をあとにして磯子駅周辺の旧横浜磯子プリンスホテル跡地へ散策してきました。
磯子駅からの長い急坂道を登りますが、約60mの断崖絶壁が迫るプリンス坂は今も昔と変わらず約500m程ですが、このようなマラソンコースであれば、心臓も止まるほどの激坂でした。

今やプリンスホテルも姿を消して高層マンション群が立ち並んでいました。
このプリンスホテルのあったところは、旧東伏見宮別邸があったところだそうで、坂道の途中にはその名残りの蔵の鬼瓦が残されていました。




マンション群の高台から眺める横濱湾の展望は、プリンスホテル時代の展望と比較すると視界が小さくなり寂しい思いですが、根岸の工場地帯や遥か房総半島も望める絶景でした。

磯子駅へ戻る坂道の近くには、昭和の歌姫「美空ひばり邸」もあったのですが、今やその場所も不明でした。
磯子駅近くの沿道には、「美空ひばり生誕地」の記念碑が建ち、帆船をイメージした石碑には、ひばりさんの主演映画 ”悲しき口笛” のシルクハットとステッキ、そして ”ミ・ソ・ラ”の音符も刻まれていました。


石碑が立つ散歩道には、河津桜も五分咲きとなっていましたね~


近くの区役所に立ち寄ると、子ども達の可愛いお雛様の作品も展示されていましたが、もうひな祭りの季節ですね。

隣のお店で見つけたお雛様も素晴らしいですね。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらりJOG~引地川・辻堂海岸

2016年02月06日 | ジョギング
立春を過ぎても春遠からじを実感する冬空でしたが、マイコースの引地川遊歩道から辻堂海岸へぶらりとスロージョグにランランです。

引地川沿いに出ると、この日も餌オジサンが餌を撒き始めて数十羽のユリカモメが集まって争奪戦が始まっていました。


赤いくちばしを振りながら歩く姿も実に可愛い姿ですが、餌を撒くと壮絶な奪い合いとなり、カモメの世界も大変ですね。

餌やりが終わると華麗な姿で川面を飛び回り、 ”またね~” と挨拶をしているのでしょうか?

しばし、その飛び回る光景を眺めていましたが、引地川に宿る舞姫のようですね~


この光景は、今や引地川のお馴染みの水辺の冬の光景となっていますが、北へ帰る日も近いようです。


引地川の下流へと走り長久保公園近くの導水管上には、今日も別のカモメの水兵さんと鵜が仲良く肩を並べていました。


辻堂海岸へ出ると、澄み渡った冬空が拡がり波もなく静かな冬の浜辺の光景でした。


また、美しい砂浜には、河馬が顔を突き出したかのように、アートが創られていました。


ビーチから辻堂海浜公園に入り、松林の周回コースを走っていましたが、名物の春の水仙ガーデンではまだ早かったようで、僅かに早咲きの黄色水仙が彩りを添えていました。

公園内の松林にも飛ぶ鳥の姿も見えかくれして、花や鳥のさえずる春もすぐそこまで来ているような実感を覚えて引き返しました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎌倉大仏ハイキングコース~トレラン

2016年02月05日 | ジョギング
鎌倉建長寺の節分会のあと寿福寺、源氏山公園を散策した後、久しぶりに大仏ハイキングコースをトレランで楽しみました。

源氏山公園は富士見ポイントでもありますが、この日は残念ながら霞の中でした。
源氏山公園を出てすぐに稜線から材木座海岸、逗子マリーナ、三浦半島、相模湾などコース唯一の展望が望めました。

まもなくコースの真下に「佐助稲荷神社」が視界に入り、迷いながら急階段を降りて出世稲荷神社へ・・・・
佐助稲荷神社は、源氏ゆかりの神社で鎌倉有数のパワースポットと言われており、ご利益も大きいようです。
上から下りてくると、真っ先に本殿に到着。
本殿前には、無数のキツネさんが並び異様な光景ですね。

また、本殿の上には御塚と呼ばれる石の塚があり、赤鳥居や小さな祠やキツネさんが処構わず散らかっているようで、やや寂しいですね。


拝殿前の石塚にも様々な形相のキツネが置かれていましたが、ご利益は


拝殿への石段には無数の赤鳥居と赤幟が立てられていますが、京都の伏見稲荷の千本鳥居と比較すると、やはりその規模は大差がありますね


ハイキングコースへ戻り走り始めると、天園コースよりハイカーも少なく走り易いのですが、結構アップダウンがあり、木の根が這い急階段も少なくないコースでした。




約15分で大仏坂に着き、鎌倉七口(切通し)の一つである「大仏切通し」への分岐点から直登の急階段を経て切通しへ入りました。
鎌倉切通しの中でも最も趣きのあるお気に入りのスポットで、くねくねした苔の生す岩を縫って進みます。


幾重にも岩肌が迫る切通しが続きますが、鎌倉時代の様子はどうだったのでしょうか?人や獣も通らせない険しい道だったのではと思いを馳せていました。




この日は、切通しでは行き交う人も無かったのですが、切通しを抜けると、突然散歩中のワンちゃんと出会い戯れていました。聞けば切通しを攻めるのだそうです


切通しの出口には、火の見下やぐら群が残されていましたが、鎌倉特有の景観ですね。


八幡宮から約2時間のウオーク&トレランでしたが、寒さを忘れる快適さとご利益を受けました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎌倉散歩

2016年02月04日 | まち歩き
節分会で鎌倉を訪れて建長寺での豆まきで沢山福豆をいただいて建長寺から鎌倉のランドマークである鶴岡八幡宮から源氏山公園へとブラ散歩です。

八幡宮の本宮前の楼門に立ち見上げると、鮮やかな朱色と鳩を描いた扁額、随身像、龍や馬、虎などの蟇股の彫物など豪華さには圧倒されていました。


石段上から舞殿を見下ろすと、既に豆撒きの準備が出来ていましたが、既に福豆拾いの整理券は終了していました(残念)

まだ豆撒きまでには時間もあり諦めて源氏池の島にある「旗上弁天社」に参拝していると、源氏池のシンボルである白鳩に囲まれ福豆を撒いてみると、豆鉄砲をくったように白鳩が飛びかかってきましたね~福は内ですね~(笑)


源氏池の周りの白梅も満開となっており、青空に映えて福が満ち溢れていたようです。


八幡宮を後にして、鎌倉五山の第三位の「寿福寺」へ向かいました。
寿福寺は、源義朝の住居があったところとして源氏ゆかりのお寺だそうで、北条政子や実朝のお墓もありお散歩スポットともなっています。


長く延びる参道を経て裏山の墓地に入ると、多くのやぐらが並び有名人のお墓も見られましたが、墓地の奥のやぐらには北条政子の墓の看板が置かれ、五輪塔が安置されていました。


境内には多くのアーチ型の横穴墓が安置されていますが、墓地入口にはやぐらの中央には石佛が安置された大きなやぐらも見られます。


墓地を後にして細い岩の切通しを抜けて源氏山へと向かいますが、途中、参道の脇には、大田道灌のお墓も置かれていました。説明によると、大田道灌は鎌倉の生まれだそうです。




長い直登の階段を登ると、源氏山山頂に着きました。
山頂には、小さな七福尊神の祠が置かれており、源義家が出陣の際にこの地に白旗を立てて戦勝を祈願したそうで、源氏山の由来となっているんですね。

山頂から下り源氏山公園に出ると、源頼朝公の銅像が立ち今もこの世の不安定な世相を憂いているようでした

 源氏山公園から開運のスポットと言われる「葛原岡神社」へ向かいました。
神社前には、縁結びの石の男石と女石がしめ縄で繋がれており、しめ縄には五円コインなどが赤糸で吊るされハートの絵馬も一杯・・・・
ご縁が実るといいですね~


本殿の横には、昇運の神龍が開運に導いてくれるそうです。


源氏山公園一帯は、桜の名所ともなっていますが、丘の上の本殿の下には、早咲きの桜でしょうか?満開となっていました。


花見にはやや早すぎますが、見上げていると、枝を渡り歩く2匹のリスが走り回っていましたね~
やはり神社周辺には運気が溢れているようですね・・・・・


花を眺めて一休みしてから、「大仏ハイキングコース」をトレランしながら大仏坂の切通しへと向かいました。【続く】
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎌倉建長寺節分会

2016年02月03日 | まち歩き
冬空の寒い一日でしたが、春への季節の変わり目である節分を迎えて鎌倉建長寺の節分会に出かけました。
鎌倉では、建長寺はじめ長谷寺や鶴岡八幡宮、鎌倉宮などでも行われますが、その規模などでは建長寺が一番だと思っており、昨年に続いて今年も福を求めてきました。
北鎌倉駅からは、多くの参拝者が列を為しており、その人気の高さが伺えましたね。
総門には、「巨福山」の扁額が掛けられていますが、大きな福をもたらす寺と言われており、期待も膨らみました。

豆撒きの前に総門前では、浅草の「江戸芸・かっぽれ」が奉納されて、観客が獅子頭に頭を咬んでもらって福を呼びたいと、次々と頭を差し出していました。



獅子舞の後は、「甘茶でかっぽれ」の曲に合わせて豪華絢爛の踊りが披露されましたが、滅多に見られない伝統芸に観客からは大拍手が送られていました。


境内に入ると、三門への参道には「半増坊大権現」の幟が並び、家族連れなどが多く日頃とは異なる雰囲気でした。

仏殿前でも、フクロウ様が出迎えてくれて首をふりふりして可愛い動作で笑いを振りまいていましたね。

仏殿では、本尊の地蔵菩薩の上は和風の格天井となっており、古い画像が描かれています。


法堂横には、紅白幕で囲まれた豆まき舞台が出来ており、1時間前から場所取りの観客で埋められており、館長に続いてお坊さん、ミス鎌倉、年男・女などの撒き手が登場すると、大拍手が湧いていました。


「福は内~・・・」の掛け声で豆が撒かれると、押し合いへし合いの壮絶な豆の奪い合いとなり、足元に転ぶ人も出るなど、怖い程でしたね
怖さも感じながら福豆を約20個キャッチしましたが、中には景品付きの福豆もあり、まずまずだったでしょうか


豆撒きの終了後、境内を回っていましたが、年男に引かれた年犬も誇らしげにポーズを取ってくれました。

方丈の前の唐門は、増上寺から移設されたそうで、近年大修理が行われて冬の陽を浴びてキラキラと光り輝いていました。


境内には、国宝の梵鐘もあり、関東一の美しい梵鐘と言われているそうですが、その音は聞いたことがありません。


建長寺を後にして、久しぶりに鶴岡八幡宮から寿福寺、源氏山公園へとぶら散歩を続けました【続く】
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらりJOG~湘南辻堂海岸

2016年02月02日 | ジョギング
冬型気候に戻り朝から快晴の寒い朝となりましたが、久しぶりに湘南海岸をジョグってきました。
頭上には青い空が拡がっていますが、北風が容赦なく肌を打ち痛みを感じながら海岸へ着くと、鵠沼海岸の海は波も無くいつものサーファーの姿は無く静かな春の海のようでした。


この日は、鵠沼から辻堂海岸へ向かい砂浜をしばしビーチランしていましたが、富士山は薄い雲のカーテンに隠されており、遠くには茅ヶ崎のシンボルである烏帽子岩や伊豆半島を望めました。


砂浜でビーチコーミングしいると貝殻は少なかったのですが、少ない貝殻でこんなサンドアートを描いてみました。


その先で地元の地引網の名所である「五郎引網」では、この日はお休みでしたが、ヒーロー五郎丸さん人気で一気に五郎引網も有名となりましたね~

ここからの富士山を望む光景も富士見ポイントとして、「関東富士見百景」に選ばれていますが、この日は残念ながら雲のカーテンが引かれていましたね


砂浜のみちに戻り茅ヶ崎海岸を走り、浜須賀のウッドデッキでは多くのジョガーの憩いの場ともなっており、しばし、沖合のキラキラ輝く海原の向こうには伊豆大島を眺めながらジョギングコースや大会などの情報交換していました。


ウッドデッキの中央には、最近出来たばかりの「日本初 ロケット火薬実験の地」 の記念碑とモニュメントのベンチが設置されていました。
案内板によると、日本で最初にロケットの打ち上げが行われたのは、ロケットの火薬の開発実験地がかつて海軍砲術演習場であった茅ヶ崎海岸だそうです。
このベンチは流木でしょうか?ロケットには見えませんね~


浜須賀の海岸から汐見台公園に出るとその先には、教会のような鐘の鳴るタワー「黎明の塔」が聳えていました。

言わずと知れた松下幸之助氏が設立した「松下政経塾」 ですが、大木に囲まれた先には、平和のシンボルである鳩や希望の花ひまわりのレリーフが刻まれた由緒あるアーチ門が建てられています。


塾内には入れませんが、広大な敷地内には白亜の研修棟や庭園が覗かれました。
このような立派な塾の中で多くの日本の国家安泰を託す政治家などのリーダーが輩出されてきたのですね。


多くの卒塾生の中では、野田元首相はじめ民主党の前原元代表など期待される政治家や地元地方議員が多く見られるが、まだまだ国民の期待に応えるリーダーが出ないのは、残念ですね~
外交や内政の課題が大きい中で、真のリーダーが出るのを期待して帰路につきました。

浜辺で拾い集めた貝殻の一部ですが、次なるアートで何を創るかと考え中です・・・


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地域ラジオ体操サポーター養成講座

2016年02月01日 | 地域活動
我が街の高齢化が進み、市内で高齢化率が最も高い地域となっていますが、健康で明るい活力ある社会を創るべく地域の「郷土づくり推進会議」「社会体育振興協議会」の共催で、 「ラジオ体操サポーター講習会」を地区センターで開催しました。

 誰もが知っていて気軽に始められるラジオ体操を通して、地区住民の健康寿命を伸ばし、健康への意識向上、住民同士の顔と顔の見える関係づくりを目指してのわが市の健康づくり事業の一環としての開催です。

朝のラジオ体操の光景は、以前には公園や空き地などで多く見られたのですが、残念ながら最近は一部に限られて参加者も少なくなっており、高齢化社会が進む中でその普及・拡大が必須となっていると感じていたところです。

今回の開催にあたり昨年から企画検討を重ねて自治会や各サークルへPRに努めた結果、寒い朝でしたが約80名の市民が集い、大変盛り上がった講習会となりました。
会場には、 ”新しい朝が来た 希望の朝だ 喜びに胸を開け 大空あおげ ラジオ体操の声に 健やかな胸を この薫る風に 開けよ それ一・二・三・・・”  のラジオ体操の歌が流れ、互いの元気を歓びあう光景が見られました。
 中には、この歌を知らない参加者もあり、歌を唄いながらリズムを刻んで歩いていると、元気が湧いてくるという声も聞かれましたね。

講師の指導に基づき、参加者全員がリズムよくステップを踏み、輪を作っての交流に始まりましたが、会場一杯に笑いや元気な掛け声が聞こえていました。




お馴染みのラジオ体操は、約80年の歴史があり高齢者にとっては誰もが生活の一部となっており、学校で、勤務先で、地域でと忘れ難い運動ですが、イザ体の動きを始めると一つ一つの動きや力の入れ方に無駄があり、講師からその基本を指導されてカラダ全体の動きを確認していました。




ラジオ体操第一に続いて、体が温まってきたところで、より運動強度が高いラジオ体操第二も行いながら、互いのテンションも上がっていました。


何となく手足を動かすのではなく、手足の曲げ伸ばしや筋肉のバランスを考慮して動かす動作のポイントを理解してやっていると、全身汗びっしょりとなり、爽快感が湧いていました。


以前に海外の建設現場に出ていた時には、海外の作業員を集めて毎日の朝礼でラジオ体操を行っていましたが、日本の健康長寿の文化ですね。

我が神奈川県では、1日30分、週3回、3ヵ月間 継続して運動やスポーツを行う『3033運動』の推進されていますが、各自の体調に合わせて運動を継続する「生涯スポーツ」の大切さを実感し、健康長寿の秘訣であることを、参加者全員で確認し合いました。

ラジオ体操は、 「いつでも」「どこでも」「誰でも」出来る運動として、自分の体力・体調に合わせて出来る健康増進に最も効果があり、加えて高齢者の交流や世代間交流に大きな効果も期待されているところです。

健康で明るい社会の形成には、生涯スポーツの普及推進し、運動・スポーツを通じての交流が進めることを確認し合い、またの再会を約していました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする