MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

靖国神社・第71回 みたままつり

2017年07月15日 | まち歩き
新盆を迎えて各地で盆行事が始まりますが、恒例の 「みたままつり」 で靖国神社の御祭神の英霊に感謝の祈りを込めて参拝してきました。

境内の参道には1万個の大提灯が飾られて、祭ムード一色に彩られていました。



神門には、宮城県から奉納された仙台七夕祭りのカラフルな吹き流しが飾られています。


拝殿に参拝すると今年も多くの外国人や若い人の姿が見られましたが、盆祭りとはいえ参拝者が変わってきているのを実感しました。

拝殿や本殿を見上げると、社殿の鬼板や懸魚などには菊の御紋などが飾られて特別の美しさを感じますね~



早めに着いたので、境内の鎮守の森を散策していました。
本殿の南側に「守護憲兵之碑」が建てられており、東京大空襲でも靖国の守護した憲兵幾万の心の碑となっているのです。


全国有数の名園である「神池庭園」では、新潟から奉納された素晴らしい緋鯉が泳ぎ回り、その奥には滝から神の水が流れていました。


例大祭には横綱などの奉納相撲が行われる相撲場では、柏鵬時代を思わせる力士像が見られました。

遊就館の前には、歴代の名前と共に護国海防艦の雄姿も見られます。

遊就館では、全国の有名な弘前ねぶたや広島管絃船、福岡八女提灯、三河一色大提灯など夏祭りの飾りが奉納されています。






拝殿前に戻ると、内苑には全国から奉納された約2万個の小型の献灯が掲げられています。


また、能楽堂周辺には、各界名士や画家、著名人の揮毫による約300点の「懸ぼんぼり」が掲げられています。
元横綱貴乃花の揮毫されたぼんぼりです。

扇千景さんの作品です。


画家のぼんぼりも多く奉納されていました。



能楽堂では、古武道や津軽三味線が奉納されていましたが、演歌の知覧の母や岸壁の母も奉納されて、観客の手拍子とともに口ずさんでいました。


能楽堂横に在るサクラの基準木の下の青銅の灯籠では、灯が灯されたばかりでした。

陽も落ちて外苑参道の大村益次郎銅像の周りでは、盆踊りや吹奏楽パレードが始まりました。


盆踊りでは、定番の炭坑節、東京音頭、花の東京などの曲に合わせて多くの浴衣姿の踊り手が輪の中に加わり幾重にも輪が出来て大変な盛り上がりでした。


小さな子とも達や外国人も輪に加わって華やかな九段の夏まつりでした~


陽が沈むと共に外苑参道の大献灯も輝きを増していました。


一鳥居から二の鳥居方向を眺める夕暮れの光景も戦没者への慰めになっていました。


この国のために尊い命を捧げられた英霊に心から感謝の意を捧げて九段を後にしました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高校野球選手権~神奈川大会

2017年07月14日 | スポーツ
高校野球の夏の大会が始まり連日各地で熱い闘いが行われていますが、息子が3年間甲子園を目指して汗した母校の湘南高校の応援に出かけてきました。

湘南高校は、68年前には全国優勝を果たしており、現在も公立高校の雄として県大会では上位にランクされる実績を残しています

今年の初戦は、学校に近い地元の藤沢八部球場で行われ、スタンドには多くの在校生や保護者、OBなどの姿が見られ、野球談議を楽しんでいました。




試合では、初回から打線が爆裂して猛攻を重ね、応援席からも各選手の活躍に保護者やOBから大声援が飛んでいました。


投手陣も素晴らしい投球内容で回を重ねるごとに点を重ねて、結果は5回までに11対0の大差がつきコールド勝ちとなり、期待以上の大活躍でした。




両校の試合後の挨拶を観ながら今年も大活躍が期待できそうです。


OBの皆さんと一緒に懐かしい”秀麗の富士を 高く 西に仰ぐこの丘・・・・”の校歌を唄いながら、勝利に酔いながら更なる活躍を期待していました。




終了後に応援席に挨拶する監督や選手達の笑顔も印象的でした~
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふるさと特産品

2017年07月13日 | グルメ
先日、山形県出身の知人から夏の果物の王様のサクランボ「佐藤錦」が贈られてきました。

「佐藤錦」は、鮮やかな彩りと甘くてジューシーな味は格別で、我が家では家族の大好物となっており、その味に酔いながらサクランボパーテイを行いました。




赤いルビーの宝石として惜しみながらその美味しさを描いてみましたが、その美しさと味覚を表現するのは至難の業でした


さらに別の知人から戴いたメロンも丁度食べ頃を迎えて、こってりとした甘さと香りと厚い肉質の形が素晴らしく筆を取ってみました。




また、故郷ふくいの知人からは、日本海の荒波で育った鯵の一夜干しが贈られてきました。
知人が自らさばいて一夜干しした拘りの自家製干物で絶品の味でしたね~


皆さんから熱いお気持ちのふるさとの絶品をいただき感謝感謝のグルメの毎日です。
ありがとうございました 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平塚八幡宮・八幡山

2017年07月12日 | まち歩き
先日、平塚七夕祭りに出かけて帰路に、相模五社の一社である「平塚八幡宮」へ立ち寄ってみました。

「平塚八幡宮」は、応神天皇、神功皇后、武内宿禰命を御祭神とする古刹で、源頼朝や徳川家康公にもゆかりがある大社として信仰を集め、平塚のパワースポットとなっています。
第一鳥居では、七夕祭りの五色のお飾りが吊るされていました。

第二鳥居をくぐると拝殿前で夏越の大祓いの茅の輪をくぐって祓い清めていました。


拝殿に参拝して開運神社と呼ばれるパワースポットの「諏訪社」・「若宮社」・「神明社」の境内末社に参拝し、ご利益を祈願しました。


また、本殿の裏には聖徳太子を祀る「太子堂」が鎮座して、建築土木の守り神として崇拝されているそうで、この日も地元の建築関係の方々が参拝されていました。


境内の西御池には、芸能・美容・財福の神様である「平塚弁財天」が鎮座し、こちらも参拝者の人気スポットになっています。

御池には、アヒルさんやカモ達が群れ遊んでいますが、お疲れのアヒルさんは暑さを避けて手水舎の日陰でお休みでした(笑)


また御池には多くの亀さんが餌を求めて近寄ってきました~


八幡宮から隣接する平塚八景の一つである「八幡山公園」に向かい、公園のシンボルである「八幡山洋館」を久しぶりに見学していました。
「洋館」は、日本海軍が英国の会社と合弁会社「日本火薬製造株式会社」を設立して火薬工場を建設し、イギリス人技術者の社宅だったものを旧横浜ゴム平塚製造所記念館として保存されてきたもので、国の有形文化財に登録されています。
その外観は特質すべき素晴らしいものでこれまでも何度かスケッチしてきました。

特に搭屋の形は、古典主義建築のミニチュア版で主屋の最大の魅力ですね

主屋の四つの窓は、上部がアーチになっており窓の上部にはペデイメントと窓の下部にエプロン風の飾りを有しています。

内部も一般公開されており素晴らしい応接室は、1955年に開催された神奈川国民体育大会の際に天皇陛下と皇后陛下がお休みになった部屋だそうです。
 特に、応接室の一つの窓だけに当時設置されていた特別高級なカーテンが架けられています。


猛暑日でしたが、暑さを忘れる癒しのひと時でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四万六千日・浅草ほおずき市

2017年07月11日 | まち歩き
夏の風物詩である浅草寺四万六千日とほおずき市に行ってきました。
126年分のご利益が得られるという浅草寺の「四万六千日」の縁日で、境内では同時開催されているほおずき市が盛大な賑わいでした。

浅草のシンボルである雷門は屋根の改修工事中で、見違える程本物そっくりの実物大の写真をプリントしたシートで覆われていました。
風雷神門の大提灯も変わらぬ姿で吊るされています。

仲見世通りも風鈴の涼しい音が鳴り ほおずき市の雰囲気が醸し出されています。

賑わう仲見世通りの先の宝蔵門(二王門)の小舟町大提灯の下部に描かれている龍の彫物です。


宝蔵門と本堂の間には約100店のほおずきの屋台が並び鮮やかな朱色のほおずきに魅せられていました。






7月10日に浅草寺に参拝すると、四万六千日お参りしたのと同じご利益を授かるといわれ、「一生分の功徳が得られる縁日」でした。

本堂では、四万六千日の大祈祷が始まり多くの外国人や色とりどりの浴衣姿の参拝客で大変な賑わいとなっていました。




本堂の天井には、天女の「天人之図」や四本爪でボールを掴んで睨みを聞かせる「龍之図」素晴らしい天井画が飾れていますが、外国人参拝客も 「Oh~Wonderful~」 の声が飛んでいましたね。

参拝を終えて境内を散策していると、改修中の五重塔は相輪や上層階は既に工事も終わって美しい姿を見せていました。

雲一つない快晴の空に映える浅草のランドマークである東京スカイツリーと五重塔のコラボした光景が見られます。


「銭塚地蔵堂」では、「カンカン地蔵」さんが鎮座しており、地蔵前に置かれた小石で地蔵さまをカンカンと叩きながらお祈りすると、福を呼ぶご利益があるそうで、そのお姿は原型をとどめていない石像となっていましたね~

境内には、色々な珍しいモニュメントがありますが、この日も魅かれたのが「慈雲の泉」でした。
雲の上から明るい未来を見つめているような姿ですね。


また、屋台にはじゃがバターと名付けられた大きなジャガイモにユニークな笑顔が描かれて思わず手が伸びていました(笑)


境内をぶらついて二天門から桜の名所の隅田公園へ向かうと、隅田川の先に青空に映える東京スカイツリーが聳えており、しばしベンチに腰を下ろしてスカイツリーの姿に熱さを忘れて癒されていました。




浅草の下町情緒溢れた光景に浸ったぶら散歩でした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江ノ島天王祭2017

2017年07月10日 | ガーデニング
湘南の夏の風物詩である江ノ島八坂神社の例祭の「天王祭」が今年は7月9日に開催され、江ノ島へとジョグってきました。

江ノ島に到着すると、大潮の干潮時に現れる珍しい「トンボロ」現象が見られ、江ノ島は片瀬東海岸と陸繋ぎの砂州となっていました。
珍しい砂州の上には、多くの人達が飛び出していました。


江ノ島神社辺津宮で発輿祭を行い参道を下ってきた神輿は、鳥居前に着き一休みしてお囃子が奏でられる中勇壮に北緑地公園をへて海上渡御へと向かいます。



約百人の白褌一丁の担ぎ手に担がれて”ワッショイ~ワッショイ”の掛け声で特設のスロープから砂州へと下り海中へ・・・・・




海上渡御は右に左に約30分間浮き沈みしながら海中を進む姿は、実に勇壮で観客からも「カッコいいぞ~」と声が飛んでいました。







海中では、神職を乗せた船が近付きお祓いが行われます。




海中深く進み揺れ動く姿は実に迫力満点でした~




北の緑地公園に立つ「弁財天と世界女性群像」も迫力ある海上渡御を眺められて優雅なお姿で楽しまれていました。


海上渡御を終えた神輿は午後から腰越に向かい小動神社の神輿と合流します。
神輿を見送って片瀬西浜海岸を経て鵠沼へとジョグっていると、海開きが行われた片瀬海岸も湘南の夏の光景になっていました。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第99回 全国高校野球選手権・神奈川大会開会式

2017年07月09日 | スポーツ
日本中が熱く燃える夏の全国高校野球選手権の神奈川県大会が各地で始まり、我が神奈川県大会の開会式が横浜スタジアムで行われ、高校野球ファンとして応援に行ってきました。


全国一の激戦区の神奈川県大会は、今年も189校が参加し、スタジアム周りの横浜公園では、3500人の各校の選手と学校関係者で溢れていました。


猛暑日となったこの日もスタジアムの内外野のスタンドは、プロ野球の試合に負けない約2万人以上の高校野球ファンで埋め尽くされていました。
 スタンドでは、バックネット裏の席は、早くから各校の父兄などによる大応援団により早くから陣取りが行われており、席が取れませんでしたが、何とか譲ってもらい高校野球談議に花が咲いていました~



選手入場では、息子が甲子園目指して汗した母校湘南高校の監督やマネージャー、応援部の皆さんが日の丸や大会旗を掲げて先導し、感動の光景でした。



昨年の覇者横浜高校を先頭に、シード校に続いて各校の入場が続きスタンドからは、我が校の入場に熱い声援が飛んでいました。

何度も甲子園に応援に出かけた家族の母校・桐蔭学園の素晴らしい行進の姿にも熱い想いを抱いていました。


期待が高まる湘南高校の入場です。


全校選手の入場が終わりグランドに整列するまで50分を要しましたが、外野フィールドの右翼から左翼まで拡がり全選手が肩を並べて前進する光景は、他県では見れない光景でしょう。


セレモニーが始まり前年の覇者横浜高校から優勝旗の返還、2位・3位校の入賞旗の返還が続き今年の獲得に期待が高まっていました。




シード校が形を並べて並び熱い思いが伝わっていました。


 選手宣誓では、野球人生で培ったことを全て出し切り・・・全力で戦うことを力強く誓い、場内の大歓声を受けていましたね~


 グランドに集う全ての選手諸君の熱い思いが伝わっていましたが、 各選手には熱き青春に悔いの無いように、最後まで甲子園目指して全力で戦って欲しいと願うばかりです。

選手権大会の大会歌である”雲は湧き光あふれて 天高く純白の球・・・栄冠は君に輝く”の曲が流れると、口ずさみながら熱い思いが込み上げていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第67回 湘南ひらつか七夕まつり

2017年07月08日 | まち歩き
湘南に本格的な夏を呼ぶ、日本三大七夕祭りの一つの「湘南ひらつか七夕祭り」が、第67回を迎えて七夕の7月7日から始まりました。

この日は満月に近い夏晴れの夜でしたが、天の川を確認出来ませんでしたが、織姫と彦星の出会いがあったのでしょうか
 市民プラザでは、イメージキャラクターの「ひこまるくん」「ナナ姫ちゃん」が出迎えており、縁結びのスポットとして若人の人気を集めています。


メイン会場の湘南スターモールや紅谷パールロードの中心街には、10Mを越える豪華な七夕飾りが500本飾られて初日から飾りと観客で埋め尽くされています。


地元の東海大学の創建75年記念の豪華な飾りも素敵ですね~


大飾りには、話題のNHKドラマの井伊直虎に因んだ大飾りや29連勝の藤井聡太四段、新横綱 稀勢の里・高安など話題のニュースターも登場でした。




また、人気プロ選手の福原愛選手の結婚祝いや浅田真央選手の引退、宮里藍選手の引退を惜しむ豪華なはなむけの大飾りも素敵ですね・・・


開幕式の直後には、スターモールの大飾りの下を踊りながら市内の各団体・サークルの「千人パレード」が行われ、通りには”見るより 聞くより 踊るもの”の光景が見られ盛り上がっています。




まちかど広場では、市内の小学校・幼稚園児が手作りで作成した大飾りの吹き流しが子ども達の人気スポットでした。




恒例の「星に願いを」のコーナーでは、カラフルな短冊に「家族の健康な日々でありますように~」、「〇〇ちゃんと仲良くなれますように~」などの星への願いが書かれていました。

他にも、七夕飾りコンクールの入賞候補の豪華絢爛な大飾りが見られますね~




見附台広場では、人気のステージイベントが行われていますが、中でも復活した「巨大恐竜ロボット」の約10Mの巨大な姿でリアルな動きで観衆を沸かしていました。

今年も外国人や若いカップルの浴衣姿が目立ちますが、華やかな舞台の下で彦星と織姫の出会いの場となり湘南の夏が始まりました
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新江の島水族館の魅力

2017年07月07日 | まち歩き
関東随一の人気の水族館である「新江の島水族館」に久しぶりに行ってきました。

館内は、相模湾ゾーン、イルカショースタジアム、クラゲファンタジーホール、ペンギン・アザラシなど11エリアに分かれており、夫々のエリアで行われるショータイムに合わせて巡っていました。

最も人気の「イルカショースタジアム」のイルカショーでは4頭のバンドウイルカとトレーナーとの見事なパフォーマンスにスタジアムは大興奮でした。





「クラゲファンタジーホール」では、世界有数のクラゲが多く見られ、その姿や泳ぎに幻想的な癒しの空間を創り出したいます。








大水槽の「相模湾ゾーン」では、砂浜から沿岸、深海まで珍しい海洋生物が棲んでおり、その相模湾の想像を超える魅力が展開されています。
水槽内には、約90種2万匹の魚くんが雄大に泳ぎ回る光景は実に壮観ですね~

中でも約8000匹のマイワシの大群が群れをなしてサメやエイの大魚をかわしながらうねり泳ぐ姿は、他では観られない圧倒されるシーンですね・・・








「ペンギン・アザラシ」コーナーでは、トレーナーの掛け声に応えるように愛らしい行進などのパフォーマンスが行われ、子ども達の人気を呼んでいます。




「岩礁水槽」では、ゆらめく海藻や岩の間を熱帯魚など美しいカラフルな魚が泳ぎ回り神秘的な空間を創り出していました。












ヘコアユ(兵児鮎)とカクレクマノミ(隠れ熊之実)との見事な共演も見られます。


湘南名物のシラスが透明に輝き泳ぎ回る滅多に見られないシーンは壮観でした。


広い館内を巡り歩き「ウミガメの浜辺」では、大小の親子亀が回遊しながら餌を求めて奪い合う姿も見られます。



相模湾の静物の生態の一端を覗きみて、改めて神秘的な生き物の神秘的な世界に感動しました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらりJOG~引地川親水公園・あじさい

2017年07月06日 | ジョギング
猛暑が続く中で梅雨の晴れ間となり、朝ランで引地川親水公園のあじさいスポットをジョグっていました。

親水公園の芝生広場の大庭神社前には、約200M近いアジサイ径が出来ており、藤沢の隠れアジサイ名所となっています。




あじさい径のあじさいは、殆どが西洋アジサイとガクアジサイですが、あじさいの時期も終わりを迎えつつあるが、先週より色濃くなり赤みを帯びてきて七変化をしていますね~



あじさいの径から108段の急階段を登り大庭神社へと向かいます。




「大庭神社」は、高台に鎮座する古刹で菅原道真も合祀されていますので、 「天神社」とも呼ばれて春には合格祈願にお参りする受験生も見られます。


芝生広場へ戻ると、可愛いワンちゃん達もあ並みを楽しんでいますね~


親水公園の桜並木のトンネルを走り、途中八重のひまわり畑に立ち寄ってみると、今年も立派に開花が進んでいますが、開花前の独特のつぼみの形も見事です。




鷹匠橋で折り返して右岸の桜並木を走り天神橋へ


途中の花畑では、夏の花の芙蓉も大きく蕾を膨らませていました。



芙蓉の隣りでは、ザクロの実が大きく膨らみ始めていますね~


朝の約8KMのショート・ジョグでしたが、夏の花を観ながら暑さを忘れるひと時でした。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツール・ド・フランス 2017

2017年07月05日 | スポーツ
待ちに待った世界最大のサイクルロードレースである「ツール・ド・フランス 2017」が7月1日にスタートし、全21ステージ3週間に亘って3,540Kmのロングコースでの長い戦いが始まりました。

今年は、第104回大会となり、30年ぶりにドイツのライン川沿いのデユッセルドルフをスタートし、ベルギーやフランスの5つの山脈を回りパリのシャンゼリゼ通りへ向かい、22チーム198人の選手の激しい争いから、マイヨジョーヌを獲得するのは誰でしょうか?

初日の第1ステージは、タイムトライアルレースでデユッセルドルフ市内14Kmのテクニカルなコースでスピードを競い合っていました。


生憎の大雨でコースの急カーブでは、落車のシーンが続出し、有力選手も落車して鉄柵に激突して初日でリタイヤする選手も見られ、初日から波乱のスタートとなっていたようです。

市内にはあちこちに選手一行を歓迎するツールドフランス独特のペナントも掲げられていますね~


期待の唯一の日本人選手 新城幸也選手の活躍も期待されますが、この日は安全第一の慎重な走りだったようで、175位のゴールでした。

初日第1ステージのタイムトライアルでは、ゲランと・トーマス(SKY)が、初のマイヨジョーヌを獲得でした。


2日目の第2ステージでは、デュッセルドルフをスタートし、ベルギーへ向かう203KMでいよいよ逃げ集団とメイン集団のアタック合戦が興味津々でテレビに釘付けでした。
コースでは、今年も色々な応援のパフォーマンスが披露されており、レースの駆け引きと共に興味あるシーンの数々です。



二日目も雨の中のレースとなり、落車が相次いでいたようですが、大事態には至らなかったようでドキドキでした~

この日は、4人の逃げ集団がありましたが、最後はメイン集団に吸収されて最後はスプリンターの争いとなり、キッテルがステージ優勝し 新城幸也選手も23位と大活躍でした。




第3ステージでは、途中に市街地から外れてサーキットコースを猛スピードで走り抜けていましたがこれぞ世界のツールと思わせるスピードレースが見られました。


一方、緑の田園地帯では強風が吹き荒れて、10km代のスローペースも見られましたね~

最後のスプリント勝負では、本命のペーター・サガンが抜け出してツール通算8勝目のステージ優勝でした。
 
この日もイエロージャージーのマイヨジョーヌは、初日からトーマス(SKY)がキープしていましたが、本命のフルームやコンタドール、キッテル・・・のマイヨ争いが楽しみで眠れない毎日が続きそうです
【掲載写真は、テレビ画面から】
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和記念公園散策

2017年07月04日 | まち歩き
昭和記念公園で開催されたトライアスロン大会に参加した家族の応援に出かけて、レースの前後に広い公園内をサイクリングやぶらりと散策していました。
水鳥の池の畔の「さざなみ広場」では、約100種類の蓮の花が展示されていて、蓮文化研究会のプロから、各ハスの名前の由来やその生態についての「蓮ガイド」が行われていました。

先日、藤沢の蓮池で観た「舞妃蓮」も鮮やかな色と美しい姿を見せています。


似たような姿の「紅霞」です。

説明によると、この蓮の開花も早朝に咲き午後には閉じて、4日間繰り返した後に花びらは散っていくそうで、 ”美しき花の命は 短しき・・・”ですね~

水鳥の池畔のプラタナスの径は秋には紅葉の名所ですが、静かな池面を眺めながらの散策は実に爽やかな朝でした。

プラタナスの径からふれあい橋に向かうと、橋の際のヒマラヤスギには、「松ぼっくりが大きな実を沢山つけていますね~

興味にそそられて木の下に下りてみると、秋にはバラのような形になって落ちるようで、花びらのような形で散らばっていますね。

水鳥の池の周りには、長い「あじさいロード」が出来ており、約60種類の紫陽花が見頃となって咲き競っていました。
中でも白いアナベルが一面に咲き誇っており、見事な光景でした。



青系や赤系も見られますが、八重の「伊豆の華」が目立っていました。



水鳥の池畔のみちを行くと、水鳥に先導されて進むボートの姿も見られ優雅な光景ですね~


さらにその先の花木園菖蒲田では、薄桃色のスイレンも見事に咲き乱れていますね~


「みんなの原っぱ」から「こもれびの里」へと回ると、原っぱでは大ケヤキの周りでランナーやボール遊びを楽しむ子ども達の姿が見られます。

「こもれびの里」では、水車小屋や農家など昭和30年代の武蔵野の農村風景が再現されており、収穫時期の秋には収穫祭なども行われ里の体験が出来るそうです。


約14キロのサイクリングコースを回りましたが、昨年経験した「デイスクゴルフコース」では、新緑に包まれたグリーンワールドになっていました。


この日のコースは、比較的ライダーの姿も少なくバイクレースに刺激を受けて気持ち良いスピード感も味わえました。


午後には、水鳥の池には、多くのボートが出て昭和記念公園の醍醐味を味わえたことでしょう


サイクリングを終えて立川口のカナールへ向かうと、カナール噴水では鳩と親子が明日に向かって飛ぶ銅像が聳えて暑さを忘れる清らかなひと時でした。

噴水から立川口へ延びるカナールのイチョウ並木は、秋の黄葉スポットで秋の再訪を楽しみですね。


秋には毎年訪れる昭和記念公園ですが、夏の緑に覆われた公園の爽やかさを堪能しました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第28回 昭和記念公園トライアスロン大会

2017年07月03日 | スポーツ
トライアスロンのスプリント勝負の「第28回昭和記念公園トライアスロン」が、昨日、立川の昭和記念公園で開催され、しばし遠ざかっていた息子が復帰戦として出場したので、家族で応援に出かけてきました。

トライアスロンは、ショート・デイスタンスやオリンピック・デイスタンス、アイアンマン・デイスタンスなど長短距離の色々ありますが、「昭和記念公園大会」は、スイム750M・バイク20KM・ラン5Kmの短距離(スプリント・デイスアタンス)でスピードを競う大会で初心者や大学生など約800人のアスリートが参加していました。

息子は、もともと長距離レースに参加していますが、久しぶり復帰戦として挑戦したようです。
園内に飾られている七夕ツリーに短冊を吊るして家族で無事の完走を祈願していました。


スイムは、レインボープールの流水プールを2周半(750M)のコースで、ウエーブスタートとなり、先にスタートしたグループも含めてバトルを繰り返しながらの激しいつばぜり合いとなっています。



苦手のスイムでしたが、まずまずの好位置でトランジッションへと向かう姿に一安心。
バイクでは、5kmの周回コースを4周しますが、猛スピードで通過し順位は不明のままランへと入り、抜きつ抜かれずの好位置で順位を上げていたようです。





ランでは、1.6KMのコースを3周しますが、ラストスパートを期待しながら待つと元気よく予定タイムでゴールラインを越えてピースでした


無事の完走を喜びレースを振り返り語り合っていました。
全てのレース終了後、リザルトが発表され総合での入賞を果たし思わぬ結果に、感激しながら家族で完走パーテイに参加していました。


レースの前後には、久しぶりにサイクリングや公園内を散策していました【続く】
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらりJOG~白旗神社

2017年07月02日 | ジョギング
梅雨の鬱陶しい朝でしたが、引地川から白旗神社へ大祓いにジョグってきました。

前日「夏越の大祓い式」が行われた白旗神社に向かい、茅の輪くぐりを行い健康長寿と体内に積もった邪気を祓ってきました。


白旗神社は、相模国一之宮の神様、寒川比古命と源義経公を合せ祀る神社として地元の熱い信仰を受けています。
また、白旗神社には、素晴らしい宮彫りの彫刻が多く見られます。

手水舎は、皇太子ご成婚記念に奉納されたそうで、手水を流すのは龍が多いですが、白旗神社では、背に小さな子亀を乗せた石亀でした。


数々の素晴らしい龍の木鼻や龍の彫刻が飾られています。



さらに、手水舎の天井には、登り龍が描かれています。

社殿に向かう参道の階段の脇には、珍しい姿の狛犬です。

参道を上り拝殿に向かいます。

拝殿に参拝し見上げると、本殿・拝殿を連ねた流権現造りとなっており、笹竜胆の源氏の紋や素晴らしい彫刻の数々が見られます。





本殿にも、宮彫りの龍や力強い「力神」の像も見られ、貴重な重要文化財に指定されています。






拝殿の横には、「弁慶の力石」が置かれていますが、「神石」とも言われ、撫で石として健康の石となっています。


白旗神社を後にして、藤沢の紫陽花名所である境川遊歩道へ回ると、やや盛りは過ぎていましたが、境川の両岸に役500mに亘って色々な種類のアジサイロードを造り上げていました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017江ノ島マイアミビーチショー

2017年07月01日 | サイクリング
梅雨真っ只中でしたが、湘南の夏本番を迎える江ノ島片瀬海岸の海開きの 「江ノ島マイアミビーチショー」 が江ノ島片瀬東浜で開催され、海水浴シーズンを迎えました。

湘南海岸の海水浴客は日本一と言われているようですが、東日本大震災以降海水浴客も減少傾向と聞きますが、昨年も240万人の海水浴客が訪れて夏の湘南海岸は、特別の賑わいを見せています。


片瀬東浜海岸では海の家が並び、湘南のイメージの夏の光景に様変わりした中で、恒例の海の安全を願う神事が多くの関係者が集い行われました。



海に向かって集まった観客全員で手を合わせ無事故を祈願しました。

セレモニーの後は、市長や観光協会、海の王子・女王が手をとり合ってくす玉割りが行われ、ビーチに集まった多くの観客の大喝采となり、湘南の海の幕開けです。



この日は、残念ながら厚い雲に覆われて青い空・蒼い海の光景ではありませんでしたが、沖合いには多くのカラフルなヨットが出ていて湘南の夏の光景となっています。

2020年の東京五輪のセーリング競技会場となった「湘南港(ヨットハーバー)」へ回ると、デインギーが出入りして賑やかな光景となっていました。




3年前に完成したヨットハウスも白い屋根の独特の波の形をしたデザインとなっており、屋上の展望台からは、片瀬海岸、七里ヶ浜海岸などが見渡せる絶景スポットでした。



ヨットハーバーで一休みして片瀬西浜からビーチバレー発祥の地である鵠沼海岸へ回ると、海水浴客は少なかったのですが、ビーチテニス大会が開催されて賑わっていました・・・・


湘南海岸は、マイジョグコースですが、2カ月は残念ながら走れるコースではなくなり海水浴客に譲ってしばしビーチとはサヨナラですね
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする