MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

東京ミッドタウン・イルミネーション

2018年12月16日 | まち歩き
関東一の人気イルミネーションスポットである六本木の東京ミッドタウンのクリスマスイルミネーションを観てきました。

今年も「スターライトガーデン」では、約20万球の青のLED電球で壮大な宇宙空間をイメージしたイルミネーションで光り輝いた幻想的な世界が創り出されていました。


「シャボン玉イルミネーション」では、約100個のバルーンと45万個のしゃぼん玉が空間に浮かび上がり「星の誕生、輝き、爆発」という宇宙の姿を表現されていました。








さらに時間と共にバルーンや星屑が光の色が立体的に変化して舞い上がり華やかな宇宙空間の彩りが描き出されていました。








「ミッドタウン・ガーデン」では、シャンパングラスをイメージした樹木に2万個の純白のライトが舞い落ちる「シャンパン・イルミネーション」が見られます。


「スターライト・ロード」では、ブルーとホワイトの光が輝くイルミネーション・ロードがスターライト・ガーデンへの誘導路となっていました。


さらに外苑通りへ繋がるロードでは、ゴールドな光に変わり、ロード脇の噴水もカラフルに彩られていました。



ガレリアでは、高さ4mの「サンタツリー」に約1,800体のサンタクロースが飾られてインスタ映えスポットとなっていました。




ガレリア吹き抜けには、真っ白な雪が舞い散るようなホワイトスノーシャワーが吊り下げられて華やかな空間が演出されています。




キャノピー・スクエアでも巨大な鮮やかなピンクツリーが人気スポットとなっていました。

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六本木ヒルズイルミネーション

2018年12月15日 | まち歩き
国立新美術館で白峰社書展を観賞した後、クリスマスシーズン恒例の六本木のイルミネーションスポットを巡っていました。

ケヤキ坂通りでは、15回目を迎えた「ケヤキ坂イルミネーション」が、約400mのケヤキ並木に、今年は「LIVE Veil」をテーマに約70万灯のLEDが灯り、白と青色に輝き光が描くドラマが演出されていました。




また、ヒルズの「ウエストウオーク」では、直接触れるニット生地を使った独創的なクリスマスツリーが創られて暖かな温もりの空間が演出されていましたが、裾に腰かけて寝ころんで昼寝を決め込むファンの姿も見られますね(笑)


クリスマスマーケット広場では、本場ドイツのクリスマスムードに彩られてカフェなどでクリスマスムードに酔う人で賑わっていました。












「66プラザ」では、今年も高さ10mのモミの木に赤い花で飾られた光の妖精のように煌めくクリスマスツリーが飾られてヒルズタワーと背比べでした。


蜘蛛のママンもこの日は脇役としてイルミネーションを楽しんでいました。


ママン広場からは、クリスマスカラーに輝く東京タワーが望めました。


毛利庭園では、定番のハートの 「kinno kokoro」が際立って池の畔を輝かせています。


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第36回 白峰社書展

2018年12月14日 | アート・文化
年末恒例の現代書道展の「第36回 白峰社書展」が国立新美術館で始まり鑑賞してきました。

白峰社は、関東地区を中心に全国の書道家が高度なレベルで現代書を研究されておられる書道家団体で毎年作品展を国立新美術館で開催されています。

今回も、役員書道家約118点・大作7点と一般公募入選者237点の作品が展示され、広い美術館の展示場には、超大作や公募作品が並ぶ雰囲気に圧倒される中で観賞することができました。

「書」は、作者の「人」であり「心」を表すと言われますが、どの作品にも個性がにじみ出ているようで、一字に込められた思いが伝わってくるようでした

役員の諸先生方の大作では、今年も心打たれる作品ばかりでした。




知人の作品も今年一番の大作で「おうい雲よ ゆうゆうと 馬鹿にのんきそうじゃないか どこまでゆくんか~」と書かれた流れるような素晴らしい書体にしばし見入っていました。


大作展示コーナーでは、今回も「流星つかのま光り音も無く・・・・」「風よりも露よりもゆっくりと・・・・」、「極北の光 オーロラ北の空に・・・」などの大作が並び、広い紙面に大文字が踊るような様子や空の情景が浮かぶようで躍動感を覚えていました




大作の他にも素晴らしい作品に魅せられて会場を行きつ戻りつ観賞していましたが、特に印象に残った作品の一部を紹介します。












書は、絵画以上に書かれる作家の個性が滲み出ており、文字の芸術に感動しましたね~

先日、今年の漢字が報道されましたが、平成最後の一年は自然災害や人災が多く発生しが選ばれましたが、新年は平和な和やかな年となることを期待したいですね~
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暇な画家の一日・果物画

2018年12月13日 | 水彩画
寒い日が続く中で外出を控えて家に閉じこもって筆を取っていました。

実りの時期を迎えて、先日、知人から頂いた旬の味覚の青森リンゴと甘柿の姿と味の魅力に取りつかれて描いてみました。

”リンゴは何にも言わないけれど、リンゴ可愛いや可愛いやリンゴ・・・”とリンゴの唄を口ずさみながら筆を走らせた一枚です。




二枚目は、柿大好きのkormanにとっては甘柿の美味しさは堪らない魅力を感じますが、友人から頂いたヘタがついた富有柿を描いてみました。




甘柿を口にしながらさらに先日訪れた平塚総合公園のメタセコイア並木に挑戦していました。
自然樹形の50本の黄葉したメタセコイアの姿は、正に絵になる光景ですが、初めて描いてみました。




晩秋の風景は一番絵にしたいモチーフで今シーズン最後の一枚でした。


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新江ノ島水族館(えのすい)・見学

2018年12月12日 | まち歩き
新江ノ島水族館(えのすい)のクリスマス展示が始まり、「えのすい」に行ってきました。

この時期には、色々な期間限定の迫力あるクリスマショーが行われていました。
出会いの海の入口に見られる幻想的なクラゲのグラスツリーです。


イルカスタジアムでは、一番人気のイルカショーの「Dolferia(ドルフェリア)」が行われ、人とバンドウイルカやカマイルカ、ハナゴンドウイルカが息の合ったドルフィンパフォーマンスに観客席から大声援が飛んでいました。












ウミガメの浜辺では、相模湾で見られる珍しいアカウミガメやアオウミガメなどが親子でしょうか回遊しています。


新しく展示されたカワウソが愛らしい姿で水辺遊びを演じています。


「えのすい」の最大の見所で世界有数のクラゲ空間の「クラゲファンタジーホール」では、14種のクラゲが泳ぎ回り幻想的なワールドとなっています。


鮮やかな橙色の表皮で美しい「パシフィックシーネットル」です


満月のような「ミズクラゲ」です


傘に縞模様が入った「パープルストライプトジェリー」


「アカクラゲ」


「インドネシアンシーネットル」


他にも美しい姿で海中を泳ぎ回るクラゲショーで離れがたい魅力でした。






相模湾の北と南の海を展示した「太平洋」ゾーンでは、多くの海洋生物が生息しているそうで、美しいサンゴの海をヘコアユやカクレクマノミなど珍しい魚が泳ぎ回っています。


  













砂から顔を出したり入ったりする珍しいチンアナゴです。


陽だまりの草原では、新しく来場したカピバラも見られます。


「相模湾大水槽」では、90種、2万匹の魚たちが泳ぎ回り、えのすいトリーターが仲良しの魚たちと触れ合いながらパフォーマンスが見られました。






特に鰯の大群が大水槽を巡る姿は圧巻でした


相模湾と太平洋に暮す多様な生物や海の魅力に魅せられたひと時でした。
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湘南海岸ポタリング

2018年12月11日 | サイクリング
久し振りに引地川プロムナードから湘南海岸をポタリングしてきました。
鵠沼ビーチでは、冬波が立ち多くのサーファーで賑わって冬の光景になっていました。




片瀬漁港に着くと、東・西のプロムナードでは、多くの釣り人の姿が見られ長閑な湘南の冬を実感していました。


一休みしてかつての刑場跡で龍口法難で知られる「龍口寺」へ立ち寄ってみました。
仁王門には、阿吽の仁王像が立ち訪問者を睨みつけるようにチェックしているようです。


また門の天井には、素晴らしい一対の龍が描かれていますが、名前にもなっている龍に縁があるようですね~


また山門の表裏には、中国の故事にちなんだ素晴らしい彫刻が沢山施されて見応えある作品でした。






山門をくぐり本堂に参拝すると、堂内には御本像や毘沙門天、持国天など貴重な姿を参観していました。(撮影禁止でした)


龍口寺から龍口寺で処刑された刑死者を埋葬されている「常立寺」へ回ると、蒙古の国使5人のお墓である「元使塚」が立てられています。


元使塚では、青い布で撒かれた5基の五輪塔が塚の前に置かれており、モンゴル出身の白鵬や鶴竜、朝青龍などの力士が度々参拝しているようです。






境内の参道には、石佛や珍しい庚申塔や道祖神が多く立ち、龍口寺輪番輪番八ヶ寺の一寺としての名寺を実感していました。










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ブラ散歩~引地川プロムナード

2018年12月10日 | まち歩き
寒い一日でしたが、冬の陽が射して紅葉も最後の機会と感じて、近くの小糸川沿いの紅葉スポットから引地川プロムナードをブラ散歩してきました。

城下公園近くのモミジロードでは、モミジやカエデも散り始めていますが、モミジとナナカマドの今年最後の美しさが見られました。






引地川に出ると、帰ってきたユリカモメ達がカワウやサギなどと共に導管や川面に飛び回り、半年ぶりの再会ですが、カモメの水兵さんを演じていましたね~。






さらに下流へ向かうと川面に群れを為して餌を探しているようで、親しめる光景でした。




川岸には、大きなカモもポツリと一羽餌を求めているようです。


サギの姿は見られませんでしたが、引地川にはこれからのシーズンは、カモメやサギなど野鳥の群れがみられバード・ウオッチングが楽しみです
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第64回 市民駅伝大会

2018年12月09日 | スポーツ
伝統の「第64回藤沢市民駅伝競走大会」が慶應大学湘南キャンパスをスタート・ゴールの周回コースで開催され、今年も地域代表のチーム編成が難しくエントリーは出来ませんでしたが、社会体育振興協議会の一員として大会サポートしてきました。

本大会は、健康と生涯スポーツの推進を図るとともに,駅伝競走大会を通じて陸上競技のレベル向上と相互交流を図ることを目的として開催されました。


マラソン・駅伝シーズンを迎えて毎週、各地で大きな大会が開催されており、市民の関心も非常に高まり、今大会も地区代表6チーム、一般男子・女子28チーム、中学生チーム(男・女)15チームが参加し、大変な盛り上がりでした。

この日は、今シーズン一番の寒空となっていたが、会場には多くの駅伝ファンや地区の関係者などが集まり、各チームとも今年こそはと気合が感じられていました。


今年は一部コース変更があり、女子は2km、中学男子3km、一般男子5kmの5区間のコースとなり慶応大学キャンパス内をスタート・中継点・ゴールのかなり長いアップ・ダウンが多く、どのランナーも苦しみの表情が見られていたようです。

中学(男子・女子)の部では、学校関係者や保護者などが多く集い、区間毎に抜きつ抜かれつの展開が見られ、大声援が飛んでいました。






地区・一般男子の部でも、地区代表と一般の30チームが競い合っていましたが、繰り上げスタートも見られて、激しい展開が見られました


メタセコイア通りを走るコースでは、赤く紅葉が進んだ美しい光景を眺めながら楽しみランも見られます。


レース終了後、キャンパス内を散策してみると、ガリバー池(鴨池)周りにはカモ群やサギなどが集い優雅な光景がみられますが、憩いの場となっていました。




鴨池の周りや構内では、モミジやナンキンハゼなどの紅葉がやや盛りを過ぎていますが、落ち葉の絨毯も見られ、この日は休日でしたが、学生にとっては素晴らしい空間となっています。












メインストリートでは、ナンキンハゼが銀杏のように黄金色に黄葉が進み美しいカーペットが敷かれたような光景が見られました。




キャンパスの中央には、創立者の福沢諭吉像が立てられています。


湘南キャンパス(SFC)は、開設されて28年になりますが、それ以前には多くの遺跡が見られ発掘調査が行われていましたが、現在も構内の一角に縄文時代の竪穴住居の炉穴群の遺跡が保存されています。


慶応大学湘南キャンパスは、旧石器時代の文化を引き継いだ近代文明発信の地となっているようです。
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チャリ散歩~白旗神社

2018年12月08日 | サイクリング
大雪を迎えて各地で降雪情報が伝えられていますが、湘南地方では朝から暖かいポタリング日和となり、引地川から旧藤沢宿の白旗神社界隈をチャリ散歩していました。

白旗神社は、寒川比古命、源義経を主祭神として祀り開運の神として信仰を集める神社で久しぶりに訪ねて参拝してきました。
社殿前には、義経の紋章である笹竜胆の源氏旗が飾られています。


社殿の前には、義経公の兜を象った源義経公鎮霊碑が建てられています。


社殿へ通じる参道の階段には、ユニークな見張り役の狛犬が悪魔の侵入を防いでいるようです。


手水舎は、皇太子ご成婚記念に奉納されたそうで、手水を流すのは龍が多いですが、白旗神社では、可愛い石亀が参拝者を迎えてくれました。


さらに、手水舎の天井には、登り龍が描かれています


また、境内には有形民俗文化財に指定されている貴重な「寛文5年庚申供養塔」の青面金剛・三猿や舟形光背碑と文化財建造物の「江の島弁財天道標」など約20数基の庚申塔が並び藤沢宿の歴史遺産となっています。




白旗神社のとなりにある「白旗公園(御殿辺公園)」では、約20本の銀杏並木が美しい黄金色に染まり、神宮外苑に負けない美景を見せていました。


白旗神社を後にして引地川沿いの「長久保公園」へ立ち寄ってみました。
花のプロムナードと言われる大花壇では、パンジーやビオラ、ハボタン、ストックなど冬の花が咲き揃い花の競演となっていました。








園内のバラ園では、濃ピンク色のバラが鮮やかな姿を見せています。


広い園内を巡ると、スイレンの池では温かい冬の陽射しを受けて甲羅干ししていましたが、初冬の暖かい日を実感するチャリ散歩でした。

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暇な画家の一日・紅葉スケッチ

2018年12月07日 | 水彩画
昨日は、この冬一番の寒さとなり、先日スケッチ散歩に訪れた東京大学本郷キャンパスと新宿御苑のスケッチ画に筆を加えて仕上げてみました。

当日は、東大のシンブルでもあるイチョウ並木は、黄金一色に染まる黄金ワールドとなっていましたが、銀杏並木からいちょうに覆われた法文館を望む光景に挑戦しました。


黄金ワールドの立体感の表現に苦労した一作です。


新宿御苑も四季を通じて美しいモチーフが多くありますが、昨年も描いたプラタナス並木の光景に惹かれて今年も描いてみました。


遠近感と舞い落ちる葉の色合いに拘って描きましたが、その美しさの表現は半端ない(笑)難行でした~


秋の彩り豊かな樹木に包まれて池面に映り込む「旧御凉亭」の画になる光景の一枚です。




気候不安定の毎日ですが、四季の彩りが一番の紅葉の名所を描いた一日でした。
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健康相談会開催

2018年12月06日 | 地域活動
地域の高齢化が進む中で、郷土づくり推進会議の健康増進事業の一環として、市の保健医療センターの支援を受けて「健康なんでも相談会」を開催し、多くの高齢者が集い健康測定・健康相談・運動指導など行い、賑やかな交流が行われました。


我が地域も高齢化率が高くなりつつありますが、健康長寿を目指して自らの健康状態を確認し日頃の生活の改善に取り組みについて専門家を交えて貴重な機会となっていました。
この日は、体脂肪測定・骨肉度測定・握力測定・血圧測定・BMI測定などを行い、自らの現在の体力のレベルを確認し、健康づくりに向けて身体活動の指針のアドバイスが行いました。


我がふじさわでは、厚生労働省の身体活動指針の主旨に則り、「ふじさわプラステン」(+10分で健康寿命を延ばそう)を実施していますが、
 毎日、今より10分多く いつでも・どこでも筋トレ・ウオーキング・運動を行い健康寿命を延ばし、生活習慣病や認知症の予防に繋げようと確認し合っていました。


身体測定の後には、参加者全員でフラス・テン体操とラジオ体操を行い運動習慣継続の大切さを確認していました。


また、神奈川県では1日30分、週3回、3か月間継続して運動やスポーツを行う「3033運動」が推進されていますが、その習慣化を実施させようと確認していました。

健康増進グループとしては、毎週、地域センター広場でラジオ体操会を実施しており、開催まで600日を切った「東京五輪音頭-2020-」を始め「ふじキュン体操」・「ラジオ体操」を行っており、互いの健康で明るい生活習慣の維持に務めていますが、その輪が拡がり楽しい交流の場を目指しています。


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紅葉散歩~新宿御苑

2018年12月05日 | まち歩き
紅葉シーズンを迎えて都心の紅葉ベストスポットである新宿御苑を紅葉散歩してきました。
この日は、澄み切った青空の下、小春日和の陽気の絶好の散歩日和に恵まれて園内は多くの散歩人の姿が見られました。

新宿門から園内に入ると、大木のカエデと大銀杏が大きく膨らんで見事な彩と樹形を披露して入園者を驚かせていたようです。




母と子の森を経て日本庭園の上の池端のカエデは、真っ赤に紅葉した枝を延ばして人気スポットとなっていました。




池泉回遊式庭園の上の池を一回りしていましたが、紅葉と共に池面に映り込む情緒豊かな光景は、他では見られない素晴らしいものでした。




楽羽亭近くの池端では真っ赤なカエデのトンネルが出来て緑の草や樹木との鮮やかなコントラストな美しさに魅せられていました。






庭園からは、ドコモタワーが聳え立つその異様な姿が望めて御苑のランドマークとなっていました。


旧御凉亭近くの植え込みでは、クロマツなどがカエデやイチョウの紅葉を引き立てて画になる光景が浮き上がっていました。




園内の中央芝生広場には、メタセコイアやユリノキ、イチョウの大樹が延びて素晴らしい樹形と彩りを見せてお休みスポットとなっていました。




中の池の池端には、珍しいタムケヤマ・カエデがその枝振りと細身の葉が見事な美景を見せていました。




フランス式庭園のプラタナス並木へ回ると、左右対称に整形された庭園では、バラ花壇の両側に左右に約200m4列のプラタナスが並び憩いの場となっていました。




プラタナスの木の下には、「アツバキミガヨラン(厚葉君が代蘭)」と名付けられた、釣鐘型の花が咲いていましたが、説明によると「君が代が栄える」と意味して名付けられたそうで、平成最後の年を祝っているようです。


また、下の池では、冬の花の水仙「ペーパーホワイト」が満開となって清純な香りを発していました。


元皇室の庭園であった百年以上の歴史ある御苑の風格を感じながら冬の紅葉の美しさを楽しみました。
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大磯・平塚ポタリング

2018年12月04日 | サイクリング
湘南マラソンのゴール地点の大磯ロングビーチで走友と交流の後、大磯城山公園から旧東海道を経て平塚総合公園へとポタリングしてきました。
城山公園の旧吉田茂邸の日本庭園では、心字池の中央には亀の姿の亀島やサギの姿と十三重の層塔など吉田氏が毎朝お散歩された情景が見えるよでした。


心字池の近くの七賢堂では、特別公開されており、吉田茂ほか伊藤博文、西園寺公望など明治の元勲7人が祀られています。


七賢堂の周りのモミジも色鮮やかに紅葉真っ盛りに輝いています。




昨年再建された旧吉田茂邸も豪華な姿が見られます。


庭園の竹林の散策路も吉田氏の足跡を感じるような風格を感じましたね~


旧吉田邸を後にして、旧東海道をひた走りして大磯宿の松並木が見られ、一里塚や化粧井戸など大磯宿の名残が残されていますが、大磯の遊女である虎御前がこの井戸水で化粧をしていたのが舐めの由来となっているのようです。




大磯宿の外れの高麗山登山口にある「高来神社(高麗神社)」に立ち寄ってみました。


高来神社は、家康公の東照宮が祀られている神社で、過って初大名が参勤交代時に参拝したと言われる神社で神奈川の名パワースポットと言われています。


また、境内にはスタジイとヤブニッケイが一体化した樹木の「シイニッケイ」が天然記念物に指定されており、真っ赤に燃えるモミジと共に境内に漲るパワーの影響でしょうか?




境内の奥には、高麗山の麗水が御供水として滴り落ちてツキを授かってきました。


高来神社で一休みして花水川を越えて平塚に入り、「平塚の塚」に立ち寄ってみました。
昔、桓武天皇の三世の孫の政子を松の大木の下に埋葬し塚を築いた塚の上が平らになったことが平塚の地名になったと伝わる名前の由来の地となったそうです。




平塚の塚を後にして、平塚総合公園へ向かうと、公園内の50本のメタセコイア並木が今年は塩害のせいか色づきも悪いですが、砂利道と共にその自然な景観は見応えありました


さらに日本庭園に向かうと、回遊式庭園の周りには、紅葉が真っ盛りとなって赤や黄、緑色の素晴らしい光景が水面に映り込み疲れも癒されていました。








庭園前の巨大な山灯籠もシンボル的存在のようです。


約2時間の秋のポタリングを楽しんだ一日でした。

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第13回 湘南国際マラソン

2018年12月03日 | マラソン
第13回を迎えた「湘南国際マラソン」が湘南路で行われ走友を応援しながら、コースをゴール地点の大磯ロングビーチへポタリングしてきました。

予報では快晴のマラソン日和の筈でしたが、朝から寒い曇り空となってランナーにとっては、風も強く想定外の悪コンデイションだったようです。

これまで2回走っていますが、コースは大磯を出発し134号線を走り江ノ島で折り返す単調なコースで今回もエントリーを見送り走友の応援に徹していました。

コースの辻堂海岸から往路の折り返し点の江の島へ向かう選手を応援しながら茅ヶ崎サザンビーチ、平塚へと向かいましたが、2万人のランナーのピークを迎えて押し寄せるランナーの波を迎えていました。




往路のランナーと交流しながら大磯海岸に着き、西湘バイパスの橋脚に描かれた浜辺のギャラリーで素晴らしい画を観ながら戻ってくるランナーを待ち受けていました。




照ケ崎海岸では、この時期にはアオバトの姿は見られませんでした。


戻ってきた先頭ランナーを確認して太平洋岸自転車道に入ると、先頭ランナーに続いて多くのランナーが戻ってきました。


大磯に着くと、丁度ファミリーラン(2km)がスタートし、HAPPY RUN に沿道から大声援が送られていました。


ファミリーランを見送って、ゴール地点の大磯ロングビーチへ向かい走友を待ち受けていると、サブ3ランナーが相次いでゴールし感動を分かち合っていました。


ゴール地点付近は帰ってくるランナーを迎えるムードが盛り上がって完走した歓びに湧いていました。


仮装ランナーも多く見られ互いの健闘を称え合ってHAPPY RUN だったようです。






ゴール前のヘアピンカーブの激坂では、42キロを走り終えた選手達の必死な姿にも”がんばれ~”とエールが送られていました


走友のゴールを見届けて会場を後にして、城山公園に向かい旧吉田茂邸庭園に向かうと、丘の上の吉田茂氏銅像も丘の上から懸命に走るランナーにエールを送られていましたね(笑)



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神宮外苑いちょう祭り

2018年12月02日 | まち歩き
東京都心部の黄葉スポットとして外せない東大本郷キャンパスから神宮外苑のいちょう祭りを観てきました。

青山通りから銀杏並木の入口に立つと、午後の陽を受けて聖徳記念絵画館前広場へ通じる146本の銀杏が輝き壮大な黄金ロードを創りだしていました。


神宮外苑には毎年観てきましたが、今年の銀杏並木はこれまでで最高の景観が見られました。


黄金のトンネルでは、多くの外国人ツアー客の姿も見られ大混雑でしたが、日本の人気スポットとなっているようです。


樹形や樹高は、他では見られない円錐形に毎年整形されておりその景観には圧倒されていました。


樹の下には多くの落葉が積もり、葉を集めてミッキーマウスを描いてみました。




正面に白亜の聖徳記念絵画館を望む光景は、正に絵のような絶景でした。


噴水広場では「いちょう祭」が行われており、全国各地の物産品やグルメショップが軒を並べて賑わっていました。


さらに神宮第二球場まで進むと、東京五輪会場の新国立競技場の建設が進み観客席など完成間近い姿が見られました。




建国記念文庫前には、カエデの木も鮮やかに色づいていました。


折り返して銀杏並木に戻り青山口へと向かいましたが、空に向かって伸びる円錐形の姿は他では見られない圧巻の光景でした。




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