「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「裏通りの温かさ」

2009年09月17日 | 趣味・・エッセイ
        

この季節、右を見ても左を見ても、上を向いても下を向いても、何かの実りに出会う。
ついついカメラを向けたくなる。

手紙投函の郵便局ウオーキングも、ホンのちょっと遠回りして裏通りに入ってみる。
小さく仕切られた畑が無数に広がる。その畑には色んなものが植えられている。今日は珍しい大きな豆の実に出会った。

見上げるほど天に向かって伸びるツル。ナイフの形をした大きな大きな豆。
遠い昔に聞いたジャックと豆の木を思い出させる頑丈さである。 サヤの形がナタや刀に似ていることから「ナタマメ」と名付けられた。「帯刀」(たてわき)という別名もあるらしい。

毒性があるため、すぐには食べられないが、加工すれば充分に食用として使われている。特にポピュラーなのは福神漬け。スライスを醤油で漬けたものが入っていて、ナタマメが多く入っている方が高級品とされているそうだ。
赤穂浪士が討ち入りの前にこのナタマメの味噌漬を食べて滋養をつけたと記されている。

ついでながら、花が絶えることなく咲くことから、強靭な生命力を子孫繁栄・家内繁盛の縁起物としたり、色んな旅立ちの成功や無事な帰還の縁起物としたと伝えられている。 現在では「ナタマメ茶」が健康食品として注目されているようだ。

効果は、あまり当てにならないことを「薬の効能書きのように…」と昔から言われるとおり、痔や蓄膿症、歯槽膿漏など膿みの病気、扁桃やのどの炎症、口内炎など……なににでも効果のある万能薬のようである。ちょっとマユツバ! 

いずれにしても、ちょっと裏通りで見かけたナタマメにも、色んな物語りや歴史、人との関わりなど、楽しい話を耳にした。やっぱり人の臭いのする裏通りは思いがけない収穫がある。

          ( 写真: 長い頑丈なツルに大きな実を付ける ナタマメ )
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「秋空に向かって」

2009年09月16日 | 思い出話
  ♪♪ 空に向かって上げた手に 
            若さがいっぱい飛んでいた
                青春広場で 肩組み合って……♪♪

遠い遠い去りにし青春をふと思い出させるように、秋空に向かって奔放に伸びるススキの穂が目に入った。
ススキの穂といえば、「ユウレイの 正体見たり 枯れ尾花」で代表されるように、煌々と冴える秋の月が雲間に隠れ一瞬の闇夜となる。そこへ一陣の風が吹く。ススキの穂がユラユラ揺れる。遠目に見れば間違いなくドキッとする…。「キャーッ…あれはナニ??」とすがりつく柔らかな手をそ~っと押しやり、「ススキじゃろ…」っと渇いた喉を悟られないようにささやく…。

こんな経験を一度はしてみたかったな~…。とうとうそんな場面にも恵まれず現在に至り、今では風が吹こうが揺れようが、ユウレイなどと思いもしなくなった。

ススキは一応花なのだ。それも秋の七草の代表格でもある。
遠い昔には茅葺き屋根の材料とされたため、村落には必ず茅場といわれるススキやヨシなどの群落を維持した空間があったものだが、今ではすっかり陰を潜めた。

海や川の土手の傾斜に束になって生えていたのを思い出す。子供の頃葉っぱに触っただけで指の先が切れて血が噴き出すこともしばしば。成長して、学校帰りに二組・三組のカップルが土手の茅の群生を頼りに散歩コースに使っていたとかいなかったとか…。

何故かススキの話になると、自分にはなかった艶っぽい遠い昔が思い出される。秋という季節に最盛期を迎えるもの悲しさを秘めた花だからなのか。やっぱり秋は罪作りのような……。

        ( 写真: まるで両手を広げたように秋の空に向かって伸びるススキ。)
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「世界に君臨」

2009年09月15日 | スポーツ・観戦
打って、走って、守って、投げて……どの姿を見ても絵になる男。「世界のイチロー」
燦然と輝く「ゴールドプレイヤー」でありながら、その口から出てくる言葉・態度・思考の深さなど、どれを取り上げてもギラギラした金色の輝きはない。むしろ手練れの職人が磨きに磨き上げた「銀のまぶしさ」を我々に見せてくれる。

常に研ぎ澄まされた勝負勘、練習に裏打ちされた自信、いじめ抜く一方で人一倍の手入れを怠らない強靱な肉体維持。
それらの目に見えない努力が隠されていることは、今更言うまでもない。

そんなイチロー選手がプロ野球史上最高の、9年連続200安打という快挙を成し遂げた。
彼に関して言うならば、日本人が…とか、本場アメリカで…などという言葉が当たらないほど自然な形での、大リーグ記録達成に思えるのが愉快である。
    
            

「打率を思うと逃げ出したくなる時もある。バッターボックスに入るのがいやになる。だから、打率を考えず、ヒットを1本打ちに行こう…と打席に立つ…」と言う。素人ながら何となく言っている意味が腹にこたえる。

大リーグ記録達成直後のコメント「解放されましたね。人との戦い、争いに終わりを迎えることができた。そこからくる解放感がたまらない。」

1年目。「日米では野球そのものが違うので単純に比較はできないが、日本にいるころから200本が大きな目標でしたから、こちらでも達成できてうれしい」

4年目。シーズン最多記録の258安打 「ぼくの野球人生の中で最高に熱かった。当初は日本でどんなに実績があっても『メジャーをなめるなよ』という感じを受けた。4年たったいま、こんな状況を作れた。野球選手としてこんなにうれしいことはない。(日本記録の210安打した)1994年は怖さを知らないところで、自分の力より大きなものが働いた。今回の記録は自分の技術で残したものなので重みが違う」

まだまだ多くの、奥行きの深い「イチロー語録」があることは皆さんご承知の通りである。
一野球ファンとして、一人のイチローファンとして、改めて脱帽と敬意、そして拍手を贈りたい。
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「好きな色」

2009年09月14日 | 季節の移ろい・出来事
 
   9月半ば 黄金色に染まる「実り」       6月 小雨けぶる緑の「早苗」

移り行く季節の中で、四季折々それぞれの「いろ」に出会う。
燃え立つように気合いの入る色もあれば、フーッと大きく深呼吸、芯から安堵する色もある。
襟を立て、少し前屈みな気持ちになる色もある。 人それぞれの思いがそこにある。

秋半ば、盛り上がるように実った黄金色の稲穂。気持ちの奥底から湧き上がる安堵の色でもある。
自分が作るわけでもなく、八十八の手間ヒマかけると言われる苦労を知るわけでもない。それでも、一面に広がるパッチワークを思わせる実りの色、段々に伸びる棚田の黄金色、いつ見ても何度見ても、飽きない心温まる色でありロマンを誘う景色である。

我が家からちょっと足を伸ばせば出会える棚田風景。田んぼに張られた水に爽やかな初夏の風が吹き渡る。植えられたばかりの早苗が心細く風に揺れる。少し頼りないが何かしら夢を抱かせる薄緑色。あれから4ヶ月。見事な変身を遂げた秋の色。

間もなく刈り取り、脱穀、精米へと作業は進んでいく。
「オーイ、出来たよー」と声がかかる。大地主に養子に入った同級生からの、「米を取りにおいで」という連絡である。昔で言う1俵の玄米を購入、必要な分だけコイン精米して美味しくいただく。

豊かに実った黄金色の稲穂は大好きな色である。が、同じ企業戦士として大企業を支え、定年退職してそこからお米作りに精を出す彼。少し痩せ気味の友の姿を思うと、手放しで喜べない複雑な色にも見える。「元気でぼつぼつやって、またイッパイやろうや…無理をせんように…」と声をかける主の頭をよぎるのは、駅前のネオンの灯りの色でもある。 友よ おつかれさん!!
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9.11

2009年09月12日 | ニュース・世相


9.11 アメリカ同時多発テロから丸8年が過ぎた。今ではニュースの価値もなくなったのか…。
3000人に及ぶ犠牲者を出したあの惨状は、今でもこの目に焼き付いている。

2年後、対テロ作戦用として建造された、アメリカ海軍のドック型揚陸艦「USS New York、LPDー21」には、破壊された世界貿易センタービルの残骸から24トンの鉄が溶解され船首の一部に使われているという。
☆ NEVER FORGET ☆ の文字が刻まれている。

あれから8年。何がどう変わったのだろう。
9.11の犠牲者に次ぐ新たな多くの犠牲者を出して、世の中が変わったのだろうか。
世界平和の灯りが見えてきたのだろうか。精一杯追いかけている割には背中を見せながら、段々遠のいて行く気がしないでもない。

一方では、核兵器をちらつかせて、隣国を脅かし世界の注目を集め、自国に優位な支援を仰ごうとする国もある。
核兵器を何千発も持っている国が、核兵器を持つな…持ってはいけない…と世界に向かって声高に叫ぶ。

何を信じ、何を頼りに世界平和を求めるのか。我が国の安全・防衛はどっちの方向に進むのか。この先、本当に世界の一員として世界平和構築に貢献できるのか。世界の中の日本を主張できるのか。課題山積。

NEVER FORGET あの惨状を決して忘れることはない。しかし、どこかで乗り越え、不信の連鎖を断ち切らなければ、本当の世界平和なんて画餅に帰すのだろう。 9月ってやっぱり切ない季節なんだよな~…。

           ( 写真: 「USS New York、LPDー21」 と 船首 )
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「今を盛りに…」

2009年09月11日 | 季節の移ろい・出来事

色鮮やかなピンクの大輪。この時期に開く見事な花。「君の名は」と聞いてみた。
「ふよう」という少し頼りない返事が返ってきた。「へ~ フヨウか~…」聞いた方も何となく釈然としない様子。

それもそのはず、今の自分は「ふよう」などと言われると“不要・扶養”が浮かんでくる。扶養されているわけでもない、立派な一本立ちである。カミサンからも今のところ不要扱いされてもいない…と信じたい。

鮮やかピンクのこの花は「朝に咲き夕べにしぼむ一日花」として昔から美しい人のたとえに用いられている。
美しくしとやかな顔立ちのことを「芙蓉の顔」というそうな。

芙蓉とほとんど同じ形の花で、朝に開花したときは白花で、夕方になるにつれてだんだん赤くなるという、とても珍しい花。
“酔っぱらって赤くなった”とのことで「酔芙蓉」と名付けられたといわれている。 酔な話だね~。

このように、美しい人の象徴であったり、たおやかな一日花であったりする割りには、排気ガスにも強く、高速道路の路肩などにも植えられている丈夫な花木という強さも兼ね備えている。
美しく・たおやかさを秘め・芯は強く…。身辺を見回して…思い当たる人が……いるかも…、錯覚か…、そんなこともないよな~、やっぱりいるな~…。

 “ 秋風に たなびく雲の絶え間より もれいづる 月の陰のさやけさ … ”

「繊細な美」「しとやか」 芙蓉の花にピッタリの花言葉を枕に、いい夢でもみるか……。

          ( 写真: 芙蓉の花 )


  
    

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「遠く近くガタゴトと…」

2009年09月09日 | つれづれ噺
日を追うごとに秋の気配が濃くなるこの頃では、瀬戸の海を渡ってきた肌寒いくらいの風が、開け放った東の窓から遠慮無しに入ってくる。
その涼しい風は、瀬戸内海沿岸を縫うように走る山陽本線の電車の音も引き連れてやってくる。

時に遠く、時に近く、ガタゴトガタゴト…なにかしら郷愁をそそる夜汽車の響きが心地よい。
♪♪ ……遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかったこの町で……♪ と唄っているが、住みなれたこの町、特にいいことばかりがあるわけでもない、かといって悪いことばかりあるわけもない。

以前、瀬戸内に浮かぶ島影が、気圧の変動によって見え隠れする話をしたことがある。
夜汽車の音もまさにその通り。気圧の変動で音の響きが異なるのをはっきり感じる。
その前に、風向きによって音の流れはモロに影響を受ける。

普段は、眠りに着く頃の夜汽車のガタゴトは心地よい。耳に馴染み、眠りを誘う。
ところが海風の強い夜は、300㍍の距離を飛び越えて、すぐ近くを走りすぎるようにガタゴトが耳につく。眠りかかった最高の気分を揺り起こされることもある。

かつては東京や大阪に向けて、夜行列車とか寝台車などと呼ばれ重宝された夜汽車。今では貨物列車だけの世界になった。昔を知る者には淋しさが募る。

代わりに超高速の新幹線があるじゃないか…という声が聞こえる。時にはそんな急がなくてもよい旅もあるはずだ。第一、新幹線は深夜走らない。スローライフの象徴のような在来線。夜汽車のガタゴトを楽しもう。

          ( 写真: 長短30両も引っ張る貨物列車 )
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「発想の転換」

2009年09月08日 | つれづれ噺
少子高齢化という社会の中で、盛んに叫ばれる言葉に「福祉」という二文字がある。
「公的扶助やサービスによる生活の安定、充足」と広辞苑は説明する。

ついでに「福祉国家」となると、「完全雇用と社会保障政策によって全国民の最低生活の保障と物的福祉の増大とを図ることを目的とした国家体制」のことをいう。

ここでは、そんなややこしい話をするつもりはない。
地場で芽生えた産業が伸び、その産業の担い手がお年寄りであることから、その地域のお年寄りが一様に元気になり、しかも自らの手で大きな収入を得るという夢物語に似た「産業福祉」のお話し。

徳島県の山奥にある小さな町で、料理に添える季節の花や葉、つまり“ツマモノ”を全国に出荷する一大産業となし得た「横石知二」さんの“発想の転換”にあやかれるといいな…などと虫のいいことを考えている。

“発想の転換”言ってしまえばたった一言なのに、実際に目に見える形にするとなると至難の業のようである。
「出来ないというマイナス思考を捨てる」「いいところを見つける物の見方・考え方」「目的意識を持って自分のこととして考える」まだまだ数え上げればきりがないほど多くの思考をめぐらしながら、結論は「地域にあるものは全て宝物である」という発想。これが町興し・地域活性化の原点である。

もちろん、地域の宝物とは、物や自然環境や資源などにとどまらず、お年寄りの力も加わっていることに注目すべきであろう。
発想の転換で岩国を変える…ええですねー。その前に、自分を除く99人の人から受ける轟々たる非難に耐え、這いつくばってでもおのれの主張を聞きいれてもらう忍耐力を身に付けなければ発想の転換実現には至らない。
わが町の横石知二さんは出現しないものか…。アタシ??もう15年遅く生まれていたらねー……。




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「ほろにが青春期」

2009年09月07日 | 趣味・・エッセイ
「集合場所は八重洲口でーす」。念を押す先生の声を聞き終わるや、自由行動で新宿へ。
一応の目的を果たし、東京駅に戻った。集合時刻が迫るのに同級生の姿はない。
しばらくして、ここは丸の内側だと気付いた。どうすれば集合場所に行けるのか。

あっちにウロウロこっちにウロウロ。ついにタクシーで八重洲口へ。
そんなほろ苦さの残る東京との初対面。50年前の修学旅行での一コマである。

それ以来、具体的な夢や確固たる希望があるわけでもないのに、東京という大都会に無性に憧れた。
自分の力でなんとかなるという錯覚もあって、ただ憧れた。

結局は大きな一歩を踏み出せないまま地元で就職、親から感謝される日々となった。
「東京午前三時」など東京を歌い上げた演歌に、憧れの思いを重ねながら、普通の田舎の生活にいそしんだ。

そして50歳を過ぎて、図らずも東京本社勤務を拝命。あのころとは異なる感覚で、自分の力量を東京で試すチャンスを得た。仕事場としてはやり甲斐があった。しかし寸分のスキも見せられない怖さもあった。

子育てや親孝行は故郷に勝る所はない。  
                    
                     ( 2009.9.7 朝日新聞テーマ 「東京」 掲載 )

           ( 写真: 東京駅 丸の内側全景 )
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「シーズン到来」

2009年09月05日 | 季節の移ろい・出来事
                      ( クラブ紹介行進 )
運動会シーズンの到来。送られてくる招待状に甘えて、母校の高校・附属中学校運動会に出向いた。
来賓席に案内されテントの下で、おしぼりや冷たいお茶の接待を受けながら眺める運動会。感慨深い。
特にフォークダンス。定番の音楽が流れると、気持ちはいっぺんにあの頃に戻ってしまう。半世紀にもなるというのに、つい昨日のことのように思えるのは何なのだろう。

ホコリと汗にまみれながらも青春の血をたぎらせた運動会。
先ず自分たちが楽しみ、見る人に笑いと感動をおぼえてもらうよう、かなり練習もした。
駆けっこは人に任せたがフォークダンスは得意だった。お目当ての彼女が近づく。破裂しそうな胸を抑えて待つ。たいてい3人前くらいで音楽が終わる。地団駄踏んでもやり直しは利かない。そんな星回りの下に生まれたのか。
             
                   (フォークダンスを楽しそうに…)
今ではフォークダンスの内容も大きく様変わり。ただ一曲だけ、定番中の定番「オクラホマミキサー」。後はよく分からない「一粒大の涙はきっと」「インフィニティー」の3曲。踊っている彼と彼女の様子も大きく様変わり。
圧倒的に男がリード。恥ずかしがる彼女の手を、この時とばかり遠慮なく握らせてもらったのが我々の時代。             
ところが、今日見る限りでは明らかに彼女たちがリード、彼らが従っているように見えた。
応援合戦しかり。リーダーは先ず持って女性。声の出し方・姿勢・張り切り方…全ての面で女性上位。
それはそれで丸く収まっているなら、今更昔と比較することなどナンセンス。

そして、今回の選挙結果によって、私学助成金制度の見直しまで話が発展すると、今後の私学運営に大きな打撃となる。とりもなおさず、教育行政の大きな後退となるのでは…と懸念される理事長の生の声が、この耳に大きく残っている。
           
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