十二月は報恩講でお寺さんが来てご先祖さんにお経をあげてくれる。
近くにいる兄弟に声をかけて一緒にお経を傾聴した。
何時もながら腹から響く素晴らしい読経に聞き惚れてしまった。
時折息継ぎのときに肩が少し上下するだけでぴんとのばした背筋は微動もせず、頭も全く動かなかった。
読経が終わって向きなおった顔は笑みがあふれていて柔和そのものだった。
どちらかといえば無信心なのだが、我が家のお寺さんのお経はいつも本当にありがたい気がする。お経の意味を理解しているわけではないのだが・・・不思議だ。
近くにいる兄弟に声をかけて一緒にお経を傾聴した。
何時もながら腹から響く素晴らしい読経に聞き惚れてしまった。
時折息継ぎのときに肩が少し上下するだけでぴんとのばした背筋は微動もせず、頭も全く動かなかった。
読経が終わって向きなおった顔は笑みがあふれていて柔和そのものだった。
どちらかといえば無信心なのだが、我が家のお寺さんのお経はいつも本当にありがたい気がする。お経の意味を理解しているわけではないのだが・・・不思議だ。