ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

アクションスリラー小説

2012-12-23 15:50:11 | Weblog

ぼけ防止に辞書に首ったけにになりながらアメリカやイギリスのアクションスリラー小説を読んでいる。
今回はDAVID BALDACCIのThe Innocentを読んだ。An assassin with a mission. But whose side is he on ?
アメリカの秘密機関の殺人ライセンス保持者のサウジの反体制派の王族の殺害失敗から始まってアメリカ大統領とサウジの皇太子殺害に発展して、間一髪で阻止する、息詰まるスリルとサスペンスが繰り広げられて、600ページを一気に読み終えた。
アメリカは世界中で戦争をしている国だから、闇から闇の殺人組織が本にあっても不思議ではないと思えた。
事実は小説よりも奇なりと言われるように、小説以上に闇の動きが、見えない所でうごめいているのかもしれない。
恐ろしいことだが世界の紛争地域の出来事を見ていると我々日本人には想像も出来ないことばかりのように思える。
しかし日本人も太平洋戦争のような悲惨な戦争をして、自国民もとより沢山の国々の人々を不幸にした歴史があるから大いに気をつけなければならない。