日本の本のように紙質は 良くないけれどとにかく安いペーパーバックを毎日10ページ程読んで老後の自由時間を愉しんでいる。読み飛ばすのではなくて曖昧な単語や慣用句などを確り調べながら読んで英語表現と日本語との違いや人の感覚の同質性などに興味をそそられて立ち止まりながらトボトボした遅読を続けている。この読書で一番困った事は本を開いた状態に保つことでした。色々な既製のブックスタンドを買ってみたが分厚いペーパーバックには上手く対応してくれなかった。そこで自分で気に入ったものを作ろうと決めて知恵を絞って良いアイデアを思い付いても部品は手作り出来ないものばかりです。自作するには身の周りある安くて簡単に手に入るものでなければなりません。思い付いたのは無印で買ったお気に入りのクリップと磁石と薄い鉄板とマジックテープの組合せでした。クリップの一方へ鉄板を引っ付け、マジックテープも貼り付けた。使い方は読み始めるページの10ページ程後ろから20ページぐらいクリップでつかんで残しているページの上に磁石を置くと鉄板にくっ付いて動かなくなる。ページを繰るのは磁石を動かせば良く至極簡単だ。受台は板で費用もかからず簡単に出来ます。試して!
え
え