ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

「会計学の誕生」を読む

2018-02-09 22:17:15 | Weblog
会計学の本なんて、と思いながらも、誕生の文字に惹きつけられて借り出して読んでみた。
60年前に中学校の職業の時間に簿記の時間があって、ソロバンと現金出納帳の記帳を習っただけなのでこのような本を読んでも全然わからないだろうと思ったが、「会計学の誕生」(渡邉泉 著)複式簿記が変えた世界、と表紙に書かれていたので、誕生と言うのであれば、初心者でも理解できるだろうと安易に考え読み終えても、釈然とはしなかったけれど、ボンヤリではあるが分かったような気がした。東芝やエンロン、ミノルタそしてプライムローンなどの会計や経理の違法や不正の様子も少し理解できたような気になった。