ハリー・ポッターの裏話を読んだ。でも肝心の物語はまだ読んだことはない。しかし作者のJ.K.Rowlingには非常に興味を持っていた。生活保護で生活しながら子供を連れてカフェで物語を書いた、という事が紛れも無い事実だったので驚いた。それよりも物語の構想が恋人に会いに行く列車の中でふと浮かんで、物語は7巻まで続くと実感したらしい。お母さんに影響を受けて、自分の体験が散りばめられ、登場人物の名前などの苦労や楽しみなども語られていた。思い付いて7巻の筋書きを組み立てるのに5年かかったと語られていた。やっと引き受けてくれた出版社から発売されるとあっという間に広がって世界の60カ国で出版されているらしい。J.K.Rowing の魔法に子供も大人もかけられてハリー・ポッターの魔法の世界に入り込んでしまった。60才の頃英会話を習っていて、先生がロンドンへ旅行する生徒にハリー・ポッターの英語版を買って帰るよう依頼していたのを思い出した。