お正月は2人のひ孫を含めて11人も集まった。ばあさんには嬉しいけれどとても疲れるお正月だった。毎年正月の準備は、わが家の伝統食のお雑煮の具材を買い集めることから始まる。一番気掛かりなのは、瀬戸貝とキレイな穴子を手に入れることだ。昔はたくさん採れていた瀬戸貝が品薄で入手困難になっている。穴子は気に入ったサイズの良い地物に行き当たらない。それでも今年はばあさんの気に入った物を手に入れた。後はゴボウ、ニンジン、ダイコン、ミズナ、カマボコ、餅の8品目でわが家のお雑煮になる。昔は皆んな餅を3個食べていたけれど今は1個しか食べない。ばあさんの苦労の割には喜ばない。年寄りは喉に詰めるといけないので1個を食べかねている。我が家ではお正月のお雑煮が消えていくかも、、、










ばあさんの手作りの食事をご紹介です!









