JR新山口駅前に山頭火の像があります。
そこに刻まれた句は
まったく雲がない笠をぬぎ
作者の訪れた時は春のしぐれでした。
山頭火は虹の笠をかぶったようでした。
種田山頭火は、本名は種田正一、山口県の生まれです。
山頭火とは、変わった俳号です。
調べてみると、納音(なっちん)という暦から来ているとのこと。
師にあたる荻原井泉水(おぎわらせいせんすい)の俳号も納音。
地より湧く水。勢いはないが汲めどもつきぬ豊かさがあるとの意。
では、山頭火とは?
山頂の火は弱く、燃え上がるが物を焼く力はない。
高邁(こうまい)ではあるが、力量が足りない、とか。
師に遠慮したんでしょうかね?
遅足
そこに刻まれた句は
まったく雲がない笠をぬぎ
作者の訪れた時は春のしぐれでした。
山頭火は虹の笠をかぶったようでした。
種田山頭火は、本名は種田正一、山口県の生まれです。
山頭火とは、変わった俳号です。
調べてみると、納音(なっちん)という暦から来ているとのこと。
師にあたる荻原井泉水(おぎわらせいせんすい)の俳号も納音。
地より湧く水。勢いはないが汲めどもつきぬ豊かさがあるとの意。
では、山頭火とは?
山頂の火は弱く、燃え上がるが物を焼く力はない。
高邁(こうまい)ではあるが、力量が足りない、とか。
師に遠慮したんでしょうかね?
遅足