ブログ
ランダム
ドコモが提供するゴルフのラウンドサブスクって?
記事を書く
検索
ウェブ
このブログ内で
ログイン
ブログ開設
トップ
dポイント
メール
ニュース
辞書
教えてgoo
ブログ
住宅・不動産
サービス一覧
閉じる
575の会
名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。
チューリップ死にたくないと病める夫 佐保子
2020年04月28日
|
Weblog
千香子さんの感想です。
夫も入院中なのでとても共感が持てました。
母は100歳で永眠しましたが、「まあ、ずい分と、長生きしたもんだ、
いつ死んでもいいけど、かといって、死にたくはない」。とよく言っていました。
チューリップの花言葉は永遠の愛、真実の愛です。
赤いチューリップの季語が効いていると思いました。
今朝、目が覚めたらこんな句が浮かんできました。
さようならさよならみんな春をまがって 遅足
コメント (3)
チューリップ死にたくないと病める夫 佐保子
2020年04月27日
|
Weblog
今年の春は「新コロナ禍」で世界中何もかもメチャクチャになり、”日本はこの先どうなるのか”と暗たんとさせられます。
でも我が家の近くのお宅ではチューリップが咲き誇っていますが、4月句会の自由題に
「チューリップ死にたくないと病める夫」
という句が出されました。春の暖かい句が多い中で目を引きました。
「チューリップ」と「病める夫」との二句一章の句ですが、中七の「死にたくない」というフレーズが異常に暗く、
正しい解釈ができないまま初めは選に採りませんでした。
しかしいろいろな本の中から、細見綾子さんの
「チューリップ喜びだけを持っている」
という句を見つけ、何度も読んだり解説を読んだりするうち、そうだこの句は”人を不思議に明るい気持ちにさせてくれる、
人を元気にしてくれる句だ”と思うようになりました。
そしてこの句は病む夫に「早く元気になって欲しい」と、エールを送っている句だと知って、奥様の心情がよく表現されている良い句だと気が付き、
選に撮らせて頂きました。
句会のあと結果を見て松田さんの奥様の句であることを知り、改めて松田さんの病状を知るとともに、早く良くなって欲しいとつくづく願うばかりです。(等)
コメント
対角線切るや燕(ツバクロ)胸白し 竹葉
2020年04月27日
|
Weblog
対角線という表現が新鮮でした。
燕、確かにこんな風に飛んで来ました、と麗子さん。
対角線は車のフロントグラスですが、急降下に驚きました、と作者。
対角線は、多角形上の異なる2つの頂点同士を結ぶ
線分のうち辺を除く線分のことである。
三角形以外の多角形は全て2本以上の対角線を持つ。
学校で習ったことですが、俳句のなかに使われると新鮮な感じも。
こんな句もあります。
菱餅の対角線に妻と我 田口一男
対角線という言葉をもって散歩すると・・・。
なにか発見できるかも。(遅足)
コメント (1)
空一面 花ふぶき湧き 溺れたり <能登>
2020年04月26日
|
Weblog
花吹雪が空から湧き溺れてしまいます。
描写から詩的表現への転換。発想の飛
躍が心地よくふたつの動詞も的確に機
能している感。
花吹雪。華やかなさまと散ってゆく儚
げなさま。日本人の琴線に触れる美し
い語句のひとつでしょう。しかしコロ
ナ禍により花見は自粛。見られること
なく散ってゆく桜に儚さを感じた方も
多いでしょう。
「花の影 寝まじ未来が 恐ろしき」
<小林一茶>
小林一茶。本名は小林弥太郎。信濃の
農家の生まれ。俳諧ヘのデビューは25
歳。39歳の時に父を失い不仲だった継
母との遺産相続で困窮します。信濃に
帰郷し52歳で結婚しますが、愛妻と4
人の子どもは次々と夭折。そして自宅
を火事で失い多難な人生の幕を降ろし
ます。享年65歳。
「やけ土の ほかりほかりや 蚤さはぐ」
一茶の俳句は、童謡のようなやさしい
表現や擬音を用いたりするため、低俗
との批判があります。しかし一茶の飄
々とした排風は、人生の苦難を乗り越
え蒸留された美酒という気がします。
さまざまな評価がなされる小林一茶。
句会の諸氏はいかがお考えでしょうか。
「やせ蛙 負けるな一茶 是にあり」
<写真と文、殿>
コメント
石仏の ささめきあまた 風眩し <紅>
2020年04月25日
|
Weblog
「石仏の ささめきあまた 風眩し」
数多の石仏。羅漢像でしょうか。
石仏のささやき。諧謔的な語句に惹
きこまれました。下五の風眩しにより
句が明るい光を放っている感。
羅漢とは阿羅漢<アラハット>の略称。
仏教で悟りを得た聖人の総称です。釈
尊の入滅後800年が経過。16人の阿羅
漢がこの世を救うとされました。十六
羅漢像は建仁寺、相国寺が有名。伊藤
若冲の画幅はボストン美術館に収蔵さ
れています。しかし、この句での羅漢
とは五百羅漢と考えます。この五百羅
漢は釈迦の没後に集まった500人の聖
人たちのこと。大分県の耶馬渓の羅漢
寺、目黒の羅漢寺、京都では大徳寺や
東福寺が有名。
「亡き親・子供・愛しき人に会いたく
ば五百羅漢にこもれ」五百羅漢はさま
ざまな表情を持ちひとつとして同じ顔
がなく、会いたい人の羅漢があるとい
う伝承があります。
コロナ禍による外出の自粛。しかしネ
ットなら寺院や美術館のサイトを自
由に訪れることができます。会いたい
人の羅漢像。この機に探してみるのも
面白いかもしれません。<殿>
コメント
うたた寝の祖母の童顔風光る 殿
2020年04月24日
|
Weblog
お年寄りの顔なら、苦労の皺があるとか、西日が当たるとか
そんなワードを組み合わせてしまいそうですが、
瑞々しい「風光る」という季語を合わせました。
しかも、祖母の寝顔が警戒心のないわらべのようだという
作者の慈愛の気持ちも感じられます。
意表をつかれて選句しました。
私も老境に入るお年頃となり、(笑)
結局、また子どもに帰っていくのかなと思います。
それとも、実のところ素の部分は変わっておらず、
年取るごとにしがらみがとれ、
幼い頃の原体験や気持ちが蘇る。そして
それが自分を支える宝物だったりするのでしょう。
前のブログで、麗子さんが
ご自分の自転車にブルースカイと名付けたなんていうあたり、
私も、共感を覚えます。
句の解釈が私的に傾いて浅過ぎるかもしれません。
また、ご指摘ください。
新型コロナ感染拡大を防ぐため、
人との接触を八割減らすため
お店の業種の区別、必需品の購入方法、
行って(やって)いいこと悪いこと、
国や地方のトップとのやりとりは細か過ぎるほどです。
遠足前日。限られたおやつの金額をめぐり、
先生と必ずやっていた問答。
「バナナはお菓子ですか?袋菓子をばらして持っていくといくら?」
を思い出す私など、まだまだ幼児性が残っていますか。
そして同時に
「君たちは、罰則を決めないと決まりを守れないのですか?」
と寂しそうににおっしゃる先生の顔も浮かんでくるのです。
郁子
コメント
風光る新の自転車新のベル 郁子
2020年04月23日
|
Weblog
見事トップ賞に輝いた郁子さんの秀句。
竹葉さんからは
「新年度となる春の心躍る気持ちが感じられました。
新のことばのくりかえしからピカピカの自転車が浮かび、またベルで〆られて
チリリンと鳴る音まで聞こえる明るい句だと思いました。」とのコメントをいただきました。
すみさんからも
「まさに春のよろこび希望の詰まった句だと思う。新が効いている。」とのこと。
私もまったく同感です。まっさらな自転車のキラキラした感じと、真新しい「チリン、チリン」というベルの音。目にも耳にも新しい春の到来だと思いました。
私も高校入学の時、新しい自転車を買ってもらいました。水色の自転車だったので「ブルースカイ」と名づけて毎朝登校。訳もなくベルも鳴らしていました。
今年の春はせっかく合格してもいきなり休校となり、真新しい制服に身を包んだ、まさに「新」の自転車に乗った姿が見えず。残念な春です。
早く「チリンチリン」のベルが聞きたいですね。
「新」は「さら」とひらがな表記にするのはいかがでしょうか? 麗子
コメント (2)
幼子のテレビ電話や風光る 遅足
2020年04月22日
|
Weblog
しばらく前のことですが、一人暮らしの友人からメールがきました。
愛知県独自の「緊急事態宣言」が出されました。
通っていたスポーツジムは子供からの指図があってお休みに、
詩吟を楽しんでいましたが、名古屋市のコミセンが閉鎖。
練習場がなくなって教室は閉鎖。
学童下校見守りは、学校が開かれておらず、
防犯パトロールも時節柄取りやめ・・・・
家の中でじっとしています。
座り続けの生活は悪いと思いながら、身体を動かす術もなし、です。
ところが先日、東京のお孫さんからテレビ電話がかかってきました。
家の中に閉じこめられても、「風穴」はいろんな工夫で開けられるものですね。
よかったですね。私はこのところ数独にハマっています。はい。遅足
コメント
ここよりは石と死の街風ひかる 遅足
2020年04月21日
|
Weblog
最初は読み飛ばしました
次にポンペイの遺跡に踏み込んだ時のことが思い出されました。
次にシリアとかイラクとか、宣戦布告なき戦争で、人や町が破壊された地域のことが浮かびました。
次に福島も人が踏み込めないところがあると思いいたりました。
コロナウイルスとの戦いでもすでに、類似の地域があるとテレビは伝えていました。
そして、さらに、地球が持ちすぎた核の重みに耐えかねる時のことを思いめぐらしたり、と、
あれこれ思いめぐらせた句でした。
風ひかる、のきらきらした明るさが切なく感じられました。
千香子さんの感想です。ありがとうございました。(遅足)
この句は倉本聰の「やすらぎの郷」のラストシーンを詠んだもの。
自分のために書いた脚本。それを亡くなった妻に読んでもらいたい。
石坂浩二演ずる主人公は、原稿を妻のお墓にささげて、返事を待っている。
そのままの景を575に。
コメント (1)
満開の桜は知らずコロナの禍 亜子
2020年04月20日
|
Weblog
コロナウイルスの感染を詠んだ句が他にも。
万愚節であってほしいコロナ厄 狗子
四月馬鹿と一蹴したきウイルス禍 静荷
外出もままならない生活。一人暮らしのお年寄りには堪えます。
こんな時は、どんなことをして気を紛らわしていらっしゃいますか?
おおしえください。遅足
コメント (3)
誰を待つ 揺れる三つ編み 風光る <紅>
2020年04月19日
|
Weblog
「揺れる三つ編み」で揺れる少女の心を表現。
「風光る」は少女の願いの結果を表している
のでしょうか。読後に甘酸っぱい余韻が訪れ
ます。
三つ編みの歴史は古く、日本では 1,2000年
前の縄文時代の遺跡から三つ編みを結った可
愛らしい土偶が発見されています。弥生時代
を経て古墳時代の埴輪の髪型が「みずら」こ
れは三つ編みを左右にまとめた男子の髪型。
そして華やかな宮廷文化の平安時代となりま
す。当時、入浴の頻度が少なく、束髪は長い
髪を清潔に保つ不可欠な慣習。しかし、江戸
時代に入ると束髪は廃れ髷が大人気となりま
す。三つ編みが300年の眠りから覚めるのが
明治時代。和装、洋装を問わない髪型として
大流行しました。
ところで、明治の美人画といえば「竹久夢二」
夢二はロマン派の画家で児童雑誌や書籍の挿
絵なども描いています。さらに広告宣伝物や
日用雑貨、浴衣の図案まで手がけた日本のグ
ラフィックデザイナーの先駆け。その叙情あ
ふれる作風は「夢二式美人」といわれていま
す。意外にも三つ編みの少女を描いた作品は
寡少。絵葉書「姉と妹」は三つ編みの少女が
妹を抱いています。その憂いを含んだ少女の
表情。夢二の世界に惹きこまれていきます。
ゆうくれがたに
そよ風の
そっと
しのんで
きたことも
夜の河原で
待宵草の
ほのかに
白くさいたのも
見たのは
若い月ばかり。
<竹久夢二>
現在、三つ編みの少女を見かけなくなったの
は髪型の種類が飛躍的に増えたのとカラーリ
ングの一般化といわれています。とまれ、三
つ編みの少女。黒髪が似合うような気がする
のは私だけでしょうか。 <殿>
コメント
釣り糸を 放つ水面や 風光る <麗子>
2020年04月18日
|
Weblog
「釣り糸を放つ」の「放つ」により水面や
風光るといった語句が息づいてくる印象。
無為な語句がなくすべてが機能している
爽やかな句。
「釣り糸を放つ」という語句はフライフィッ
シングを彷彿とさせます。フライフィッシン
グは英国の貴族の遊び。釣り糸はラインとい
われ美しい放物線を描き放たれます。フライ
フィッシングには錘がなく軽い釣り糸を巧み
に操る高度な技が必要。巧者は30m以上先の
ポイントにフライ<疑似餌>をそっと落としま
す。このフライは魚の胃袋からストマックポ
ンプで吸い上げ餌としている虫を特定します。
そしてその虫によく似たフライを自作して釣
りをおこないます。実は、私もフライの魅力
に惹かれ渓谷や湖に出かけます。しかし10年
続けても投げることすら難しいのが現状。英
国貴族の遊びは奥行きが深いようです。
「釣り上げし 岩魚の下の 前穂高」<眉峰>
映画「リバー・ランス・スルー・イット」は
若きブラッド・ピットが好演。監督ロバート
レッドフォード。物語の舞台は米国モンタナ
州。厳格な父のマクリーン牧師、生真面目な
兄ノーマン、そしてブラッドピットが演じる
陽気な弟ポール。三人の家族愛をフライフィ
ッシングを通し描いていきます。圧巻はモン
タナの美しい自然とフライのラインが生み出
す嫋やかな美しさ。作品は第65回アカデミー
賞の撮影賞を受賞しています。原作は「マク
リーンの川」下記より映画のワンシーンがお
楽しみいただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=gnz7BQ7lxJQ
コメント
疾走の人馬一体風光る 亜子
2020年04月17日
|
Weblog
風光るという題詠に
スピード感のある(疾走)という言葉が
ぴたりとはまり選びました。
今回400年ぶりに中止となった
上げ馬神事でしょうか。
私は競馬の馬が目に浮かびました。
騎手と馬が一体となって激しく競い合う。
鼻先ひとつでも前にと競り合う姿が
スローモーションのコマ送り映像のように
きらめく汗までもが見えるような気がしました。
無駄な言葉のないお手本のような句だと思います。
コロナウイルス感染の影響で
スポーツの試合が無観客となる中、
競馬は逆に騒がしい観客がいないと
馬が落ち着いてゲートにはいり
スムーズにスタートできるとか。
実力が出るかもしれませんが、
性格も出て、力抜いたり、
皆でギャロップしてしまったり。。
それはないか。 郁子
コメント
二世帯の新表札や風光る 晴代
2020年04月16日
|
Weblog
4月のメール句会、いかがでしたでしょうか?
いろんな情景の「風光る」が見えましたね。
私が選句したのは、晴代さんの
「二世帯の新表札や風光る 」
待ちに待った新しい二世帯住宅の完成。表札が輝いて見えます。なんとなく、昔ながらの木の表札ではなくおしゃれな金属製の表札が目に浮かびました。新しい春や環境を喜ぶいい句だと思いました。
結宇さんも「先々の柔らかな光景が浮かびます」とのこと。
実生活ではコロナウイルスで手洗いばかり。ドアノブやら日頃拭かないインターホンのプッシュボタンも拭いておきました。そして、うちの表札はかなり汚れていました(笑) 麗子
コメント (1)
4月句会の結果です。 遅足
2020年04月15日
|
Weblog
4月句会はごらんのような結果となりました。
題詠「風光る」
1 疾走の人馬一体風光る(亜子)等・静荷・佐保子・郁子・竹葉・狗子
2 ここよりは石と死の街風ひかる(遅足)千香子
3 莢かかげカラスノエンドウ風光る(静荷)能登
4 風光る町を待つなり世界中(佐保子)
5 二世帯の新表札や風光る(晴代)結宇・麗子・静荷・郁子・千香子・すみ
6 風光る露人の墓標帰れるや(結宇)すみ
7 釣り糸を放つ水面や風光る(麗子)殿・紅・千香子・晴代・泉・遅足・亜子
8 風光る新(さら)の自転車新のベル(郁子)結宇・麗子・佐保子・竹葉・泉・狗子・すみ・遅足・亜子
9 おさなごの震える柔毛風光る(能登)等・亜子
10 風光る竹の擦り合う音楽し(泉)佐保子
11 手作りの弁当広げ風光る(すみ)
12 誰を待つ 揺れる三つ編み 風光る(紅)能登・殿・竹葉
13 うたた寝の 祖母の童顔 風光る(殿)静荷・紅・郁子
14 風光る画集の旅のボツティテェリ(千香子)結宇・晴代・遅足
15 ランドセル公園デビュー風光る(竹葉)能登・等・泉
16 風光る煉瓦の母校飛花の中(等)殿・紅・狗子
17 日本丸満船飾の風光る(狗子)麗子・晴代
自由題
1 対角線切るや燕(ツバクロ)胸白し(竹葉)結宇・麗子・静荷・紅・郁子・千香子・晴代・亜子
2 花籠の送られ来たり巣立鳥(千香子)佐保子・竹葉
3 空と海 縫いあげてゆく 春驟雨(殿)等・静荷・紅・すみ・遅足
4 ここにあり主張の枝垂れ桜かな(麗子)泉
5 春満月手配書じっと見る漢(をとこ)(等)能登・すみ
6 石仏の ささめきあまた 風眩し(紅)殿・遅足
7 浮かれ気分宙ぶらりんに春の行く(郁子)結宇・竹葉・晴代
8 水鳥は風と光を蹴って発つ(遅足)能登・千香子・泉・狗子・亜子
9 四月馬鹿と一蹴したきウイルス禍(静荷)
10 チューリップ死にたくないと病める夫(佐保子)等・郁子・千香子・亜子
11 満開の桜は知らずコロナの禍(亜子)麗子・能登・佐保子
12 桜咲くブルーシートなしの一人勝ち(泉)
13 弔問の帰路ふりそそぐ花吹雪(晴代)結宇・等・静荷・郁子・泉・狗子・すみ
14 ミモザあればミラノの女史に航空便(結宇)佐保子
15 空一面花ふぶき湧き溺れたり(能登)麗子・殿・狗子
16 若芝をひたすら摘まむ幼子や(すみ)殿・紅・竹葉・晴代・遅足
17 万愚節であってほしいコロナ厄(狗子)
コメント
記事一覧
|
画像一覧
|
フォロワー一覧
|
フォトチャンネル一覧
«
前ページ
カレンダー
2020年4月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
前月
次月
ログイン
編集画面にログイン
ブログの新規登録
最新記事
二つ上の姉の病めるや秋の蝶 佐保子
隣家より嬰の声して良夜かな 亜子
孫が子に子は親に訊く芋煮会 遅足
里芋の小鉢の照りでまず一杯 容子
取りわける箸を逃げゆく里芋よ 晴代
里芋や面取り終えてすまし顔 須美
「おー芋か」あの声何処ひとり膳 竹葉
里芋や育児日記に足の型 千香子
結果発表!
里芋句会の句が揃いました。
>> もっと見る
最新コメント
佐保子/
二つ上の姉の病めるや秋の蝶 佐保子
麗子/
二つ上の姉の病めるや秋の蝶 佐保子
郁子/
隣家より嬰の声して良夜かな 亜子
麗子/
孫が子に子は親に訊く芋煮会 遅足
佐保子/
孫が子に子は親に訊く芋煮会 遅足
郁子/
里芋の小鉢の照りでまず一杯 容子
佐保子/
里芋や育児日記に足の型 千香子
佐保子/
取りわける箸を逃げゆく里芋よ 晴代
麗子/
取りわける箸を逃げゆく里芋よ 晴代
郁子/
里芋や面取り終えてすまし顔 須美
文字サイズ変更
小
標準
大
バックナンバー
2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2023年08月
2023年07月
2023年06月
2023年05月
2023年04月
2023年03月
2023年02月
2023年01月
2022年12月
2022年11月
2022年10月
2022年09月
2022年08月
2022年07月
2022年06月
2022年05月
2022年04月
2022年03月
2022年02月
2022年01月
2021年12月
2021年11月
2021年10月
2021年09月
2021年08月
2021年07月
2021年06月
2021年05月
2021年04月
2021年03月
2021年02月
2021年01月
2020年12月
2020年11月
2020年10月
2020年09月
2020年08月
2020年07月
2020年06月
2020年05月
2020年04月
2020年03月
2020年02月
2020年01月
2019年12月
2019年11月
2019年10月
2019年09月
2019年08月
2019年07月
2019年06月
2019年05月
2019年04月
2019年03月
2019年02月
2019年01月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年09月
2018年08月
2018年07月
2018年06月
2018年05月
2018年04月
2018年03月
2018年02月
2018年01月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年09月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年05月
2017年04月
2017年03月
2017年02月
2017年01月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年09月
2016年08月
2016年07月
2016年06月
2016年05月
2016年04月
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年09月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2014年01月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年06月
2013年05月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年09月
2012年08月
2012年07月
2012年06月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2012年02月
2012年01月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年08月
2011年07月
2011年06月
2011年05月
2011年04月
2011年03月
2011年02月
2011年01月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
2008年05月
2008年04月
2008年03月
2008年02月
2008年01月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年09月
2007年08月
2007年07月
2007年06月
2007年05月
2007年04月
2007年03月
2007年02月
2007年01月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年09月
2006年08月
2006年07月
2006年06月
2006年05月
2006年04月
2006年03月
2006年02月
2006年01月
2005年12月
2005年11月
2005年10月
ブックマーク
goo
最初はgoo
goo blog
おすすめ
おすすめブログ
【コメント募集中】
スタッフの気になったニュース
@goo_blog
お客さまのご利用端末からの情報の外部送信について
カテゴリー
Weblog
(7661)
goo blog
お知らせ
ブログを読むだけ。毎月の訪問日数に応じてポイント進呈
【コメント募集中】goo blogスタッフの気になったニュース
gooブロガーの今日のひとこと
訪問者数に応じてdポイント最大1,000pt当たる!