残暑のなかの句会にもかかわらず、11名の出席という盛会でした。
ありがとうございます。
結果をご報告します。
題詠「秋の声」
①秋の声不意に優しさ連れてくる(えみ)遅足・すみ・静荷
②目覚むれば庭に深まる秋の声(立雄)晴代
③問わずとも風の色はや秋の声(静荷)すみ・智恵・えみ
④調律の音の一つに秋の声(遅足)鳥野・亜子・晴代・郁子・麗子・立雄
⑤缶ビールゆっくりあける秋の声(朱露)遅足・すみ・智恵・えみ・郁子・晴代・立雄
⑥村暮れて一本道の秋の声(亜子)狗子・麗子
⑦ロンドンの聖火は消えて秋の声(麗子)亜子・静荷・立雄
⑧廃線は去年と言ふらし秋の声(結宇)狗子・えみ・郁子
⑨秋の声峰より夜の雲にのり(晴代)狗子・結宇
⑩秋声や大気吸い込み空に吹く(智恵)麗子・結宇
⑪疲れ果て恋焦がれるや秋の声(すみ)鳥野
⑫片方だけ浜にゴム草履秋の声(郁子)鳥野・遅足・結宇
⑬一人だけ釣り人の背に秋の声(狗子)亜子・晴代
⑭秋声やもがく虫見つ露天風呂(能登)朱露・智恵
自由題
①髪洗う腑に落ちぬこと多かりき(麗子)鳥野・朱露・亜子・晴代・えみ・郁子・結宇
②入道雲掴むを待つか人も無げ(結宇)
③八月の祈りと涙それぞれに(晴代)すみ・亜子
④眼こすりて出陣我は金メダル(智恵)えみ・静荷
⑤稲妻に工事現場もひと休み(すみ)えみ・静荷
⑥夕涼み猫のしっぽの三拍子(郁子)鳥野・朱露・遅足・狗子・すみ・智恵・麗子・結宇・立雄
⑦渾身の力をぬいて滝となる(遅足)朱露・狗子・すみ・亜子・郁子・麗子
⑧新涼や今朝の散歩は遠回り(立雄)智恵・麗子
⑨オオムラサキうるさし林間白昼夢(静荷)結宇
⑩割り算が解けないままの残暑かな(えみ)狗子・智恵・静荷・立雄
⑪多米の峰あくまで低く鰯雲(朱露)鳥野
⑫白骨のまなこの渇き敗戦忌(亜子)遅足・郁子・立雄
⑬黒板に小さな数字秋に音(狗子)遅足・晴代
⑭稜線のギザギザが底星月夜(能登)晴代
次回は9月19日(水)午後1時 東鮨
題詠は「葡萄」です。
ありがとうございます。
結果をご報告します。
題詠「秋の声」
①秋の声不意に優しさ連れてくる(えみ)遅足・すみ・静荷
②目覚むれば庭に深まる秋の声(立雄)晴代
③問わずとも風の色はや秋の声(静荷)すみ・智恵・えみ
④調律の音の一つに秋の声(遅足)鳥野・亜子・晴代・郁子・麗子・立雄
⑤缶ビールゆっくりあける秋の声(朱露)遅足・すみ・智恵・えみ・郁子・晴代・立雄
⑥村暮れて一本道の秋の声(亜子)狗子・麗子
⑦ロンドンの聖火は消えて秋の声(麗子)亜子・静荷・立雄
⑧廃線は去年と言ふらし秋の声(結宇)狗子・えみ・郁子
⑨秋の声峰より夜の雲にのり(晴代)狗子・結宇
⑩秋声や大気吸い込み空に吹く(智恵)麗子・結宇
⑪疲れ果て恋焦がれるや秋の声(すみ)鳥野
⑫片方だけ浜にゴム草履秋の声(郁子)鳥野・遅足・結宇
⑬一人だけ釣り人の背に秋の声(狗子)亜子・晴代
⑭秋声やもがく虫見つ露天風呂(能登)朱露・智恵
自由題
①髪洗う腑に落ちぬこと多かりき(麗子)鳥野・朱露・亜子・晴代・えみ・郁子・結宇
②入道雲掴むを待つか人も無げ(結宇)
③八月の祈りと涙それぞれに(晴代)すみ・亜子
④眼こすりて出陣我は金メダル(智恵)えみ・静荷
⑤稲妻に工事現場もひと休み(すみ)えみ・静荷
⑥夕涼み猫のしっぽの三拍子(郁子)鳥野・朱露・遅足・狗子・すみ・智恵・麗子・結宇・立雄
⑦渾身の力をぬいて滝となる(遅足)朱露・狗子・すみ・亜子・郁子・麗子
⑧新涼や今朝の散歩は遠回り(立雄)智恵・麗子
⑨オオムラサキうるさし林間白昼夢(静荷)結宇
⑩割り算が解けないままの残暑かな(えみ)狗子・智恵・静荷・立雄
⑪多米の峰あくまで低く鰯雲(朱露)鳥野
⑫白骨のまなこの渇き敗戦忌(亜子)遅足・郁子・立雄
⑬黒板に小さな数字秋に音(狗子)遅足・晴代
⑭稜線のギザギザが底星月夜(能登)晴代
次回は9月19日(水)午後1時 東鮨
題詠は「葡萄」です。